広島ホームテレビ放送番組審議会

▼第469回

開催日:平成29年7月26日 (水)
場所:広島ホームテレビ 本社 特別会議室
【議題】 第86回系列番審委員代表者会議 議題
「テレビは何故つまらなくなったのか
~メディアとしての存在価値を問い直す~」

昨今「テレビがつまらない」「見る番組がない」と言う声が多く聞かれます。
実際にHUT(総世帯視聴率)は、下降の一途をたどっていて、1979年度には77.8%あったゴールデンタイムのHUTが、1999年度以降70%を割り、 2016年度は60.9%まで落ち込みました。
一方で、テレビを取り巻く状況は、予想を超えるスピードで変化を続けています。視聴方法の多様化はますます進み、テレビとインターネットの融合時代はすでに始まっています。
将来"ネット同時再送信(常時同時配信)"が現実のものとなれば、ネットワークやローカル局のあり方にも影響を及ぼすと言われています。
こうした時代背景の中、テレビとは何かが改めて問われています。
地上波テレビの存在価値を問い直す必要に迫られています。

「今の地上波テレビは本当につまらないのか」
「どこがつまらないのか」
「どうすれば面白くなるのか」
「どのようなコンテンツが必要とされるのか」
「キー局に言いたいこと・望むこと」
「地域メディアとしてのテレビのあり方とは」
「ローカル局のコンテンツ力・情報発信力を強化するには」
「テレビ朝日系列としてできることは何か」
等々

合評での意見

「テレビを取り巻く環境とテレビの優位性」

  • インターネットやSNSの普及による環境の変化により、情報収集の選択肢がテレビだけでなくなった。
  • テレビに期待するのは「リアル」。ネットの情報以上にテレビは信じられるという信頼感を勝ち得ることが出来れば、メディアとして存在価値は高まる。
  • ネット通販最大手の米アマゾンは高級スーパーチェーンの買収を発表。日本のアマゾンも生鮮食品の宅配を始めている。ネットとリアルの融合は当たり前の時代、そのときに問われるのはリアルのクオリティー。
  • テレビはデマも流れるネットと違い、多人数が関与して番組がつくられるため情報の信頼性が高いことを認識すべし。
  • 高性能の機材、撮影のプロ、CM収入があるので、著作権や放映権の絡むものも発信できる優位性がある。

「今の地上波テレビは本当につまらないのか」
「どこがつまらないのか」
「どうすれば面白くなるのか」

  • ひな壇芸人が出演する番組が多い。例えばクイズ番組など横並びで同じ番組を放送しているのには、何故と思ってしまう。
  • 出演者は素人や瞬間芸しか出来ない芸人のトーク番組が多く、品格のない番組に走り続けている。
  • 視聴率を考えすぎてテレビ離れを起こしているではないか。見る側が多様性に富む現在、視聴者全員を楽しませようと思うところに無理があるのではないか。
  • スマートフォンや録画機器が広く普及した現在、リアルタイム視聴の指標だけで番組の強さを評価する時代は終わっていると思う。テレビ業界全体で視聴率調査方法を見直す時期に来ているのではないか。
  • 歴史的に見ても目覚しい発展を遂げたテレビはすぐれたメディアであり優位性は高い。すぐれた演出家、作家の育成に力を入れていけば、内容も映像の美しさも高く衰退することはない。
  • テレビ局がインターネットに進出することによってレベルが高くなるのでどんどん進出するべき。インターネットをテレビ局の評判を上げるツールにしてはどうか。

「どのようなコンテンツが必要とされるのか」
「地域メディアとしてのテレビのあり方とは」

  • 具体的な番組としてNHKの「ぶらタモリ」のような、情報の信頼性の高い番組を今後も期待する。地質の専門家による信頼性の高い解説と、素人でも「なるほど」と思えるタモリさんのコメントやアナとの巧妙な掛け合いが評価できる。
  • NHKの72時間定点観測をしている番組などはテレビの特異性を活かせると思う。
  • 主婦向けの番組が多いのが気になる。定年を過ぎた高齢層の男性をターゲットにした番組を午前中に持ってきてはどうか。
  • 年に1・2本は必ず後世に残すような使命感に満ちた番組制作を期待する。
  • ニュース・スポーツ中継はテレビの優位性が発揮できる。サブチャンネルの活用を考えるなど幅を広げてはどうか。カープ以外のスポーツ、バレーやバスケット等の中継も考えてみてはどうか。
  • キー局と地方局の制作バランスを崩し、地方局の特色作りをしてはどうか。

「キー局に言いたいこと・望むこと」

  • キー局と地方局の共同制作番組を多くし、番組格差をなくす努力をして欲しい。この特色を出すため、人事交流(アナウンサー・プロデューサー・ディレクター)を盛んにし特色の持つ地方局作りが必要。

▼第468回

開催日:平成29年6月21日(水)
場所:広島ホームテレビ 本社 特別会議室
【課題番組】
「HOME Jステーション金曜版」

放送: 平成29年6月2日(金) 16:49~17:56
制作: 広島ホームテレビ

番組について

金曜は5時台まるごと広島情報!
夕方4時49分から5時53分まですべて広島から最新の話題をお届けします。
(夕方6時15分~の放送はこれまでと変わりありません)
金曜はシャレオ中央広場から生中継!HOMEが展開しているシャレオ「ぽるぽるスタジオ」や周辺から生中継。
西田篤史さんが出演して配信中のインターネット番組「ぽるぽるライブ」と連動も。
西田さんが視聴者のみなさんとふれ合うほか、週末のイベント情報などもお届け。
シャレオを舞台に週末を控えた広島の空気を感じていただける中継にします。
金曜は西田篤史さんが広島じゅうを歩き回ります。
23市町の地元の人と出会い、交流することで広島の良さを再発見するコーナーを新設。
週末、その町に出かけたくなること間違いなし!
あなたの町にも西田さんがやってくる!

合評での意見
  • 生活情報が満載で気軽に楽しめる番組である。
  • ニュース観が薄れて気軽に茶の間で見られる番組。
  • キャスターの感じがよい。
  • お天気キャスターの浴衣での中継リポートはインパクトがあった。
  • ネット部分との差が大きく同じ番組とは思えない、工夫が欲しい。
  • FAXのテーマが節約術であった割には中身であまり取り上げられていなかった。
  • スタジオの試食は冷めた肉が出されていたのか美味しそうにみえなかった。
  • 各コーナーは工夫されているが食と中継のみの番組であった。
  • 全編を通じて余りにも食の話ばかり、食傷気味になった。テーマを広げて欲しい。
  • ニュース番組であるので、社会情報もないと他局に切り替えざるをえない。
  • 広島が抱える生活に密着した社会問題を入れて欲しい。
  • 西田さんのリポートは広島以外の地域も取り上げ味があるが、元気がない。
  • シャレオから三次への中継は、同じ西田さんがされていたので違和感があった。
  • お店情報などは、後からチェックできるようなシステムを作ってほしい。

▼第467回

開催日:平成29年5月24日(水)
場所:広島ホームテレビ 本社 特別会議室
【課題番組】
「羽鳥慎一モーニングショー」

放送: 平成29年4月26日(月) 8:00~9:55
制作: テレビ朝日

番組について

キャスター羽鳥慎一が、ニュースや気になる話題をわかりやすくお伝えするニュース情報番組です。
番組の中核となるのは「羽鳥パネル」と呼ばれる8時半ころからのコーナー。ニュースの舞台裏や今更聞けないニュースのなぜ、深い分析などを専門家とともに羽鳥慎一自らが解説します。
そのほか、レギュラーコメンテーター玉川徹が世の中の理不尽に迫る「そもそも総研」や羽鳥キャスターが話題の人物に直撃する「聞きトリ」、アシスタント宇賀なつみアナウンサーが伝統を受け継ぐ女性にスポットを当てる「継ぐ女神」などの企画コーナーも充実しています。

合評での意見
  • 社会派・硬派なつくりが評価できる、まじめな番組である。
  • 同じ時間帯に放送されている4局の情報番組の中で、一番骨がある。
  • じっくり考えるニュースを取り上げた時は、この番組を見る。
  • パネルコーナーがとても良い。
  • コメンテーターもしっかりしているしニュース性も評価できるが、主婦が見るにはどうか疑問もある。
  • 羽鳥さんの進行はユーモアもまじえ大変スムーズで好感が持てる。
  • 羽鳥さんは調整役になっていて物申す司会者になっていない。
  • 羽鳥さんの存在感をもっと出して欲しい。万人受けするが、もっと尖った面を出して欲しい。
  • 玉川さんの存在が大きい。「そもそも総研」のコーナーがとても面白い。
  • 玉川さんのコメントは言いすぎである。もう少しユーモアを持って欲しい。

※「放送番組の種別ごとの放送時間」の報告
2016年10月~2017年3月に放送した番組の「種別ごとの放送時間」について報告があった。

▼第466回

開催日:平成29年4月19日(水)
場所:広島ホームテレビ 本社 特別会議室
【課題番組】
テレメンタリー2017
「殺処分ゼロの裏側で~イヌ・ネコ8万頭の命~」

放送: 平成29年3月6日(月) 26:25~26:55
制作: 広島ホームテレビ

番組について

イヌやネコを自治体が捕獲して処分する"殺処分"。その数は全国で年間8万2902頭、広島だけでも2000頭弱いる(昨年度)
その多くが「購入したけどイメージと違った」「繁殖して増えすぎてしまった」など"人間の理由"で捨てられた動物たちだ。根本にある"無責任な人間の姿"を追う。
2011年、広島県はこの殺処分数が全国一多かった。 しかし、神石高原町の「ピースウィンズ・ジャパン」がイヌを、広島市の「犬猫みなしご救援隊」が殺処分対象のネコを引き取り、一気になんとゼロにした。なぜ殺処分しなければならないイヌやネコがでてくるのか、そして殺処分ゼロを続けることはできるのか。
NPO団体の取り組みを通じて課題を検証し、人間とペットのあるべき形を問う。

合評での意見
  • テーマ選びが良い。やって欲しいテーマの番組であり共感した。
  • 明確な問題意識を持って番組が作られているのに敬服した。
  • より多くの人に知ってもらいたい番組である、継続取材を期待する。
  • 広島の放送局が、原爆だけではなくて明確な問題意識をもって切り込んでくれたということに敬意を覚える。
  • ペットを捨てる人たちに問題意識を持ってもらえるいい番組である。
  • 生き物を大切にすることをあらためて考えさせられる番組であった。
  • NPOの人たちの活動がこのまま続けていけるのか気になった。継続取材をお願いしたい。
  • 行政がどうかかわってくのかという部分も取材して欲しい。
  • 活動の実態をもっと知りたい。もう少し突っ込んで欲しい。

▼第465回

開催日:平成29年3月22日(水)
場所:広島ホームテレビ 本社 特別会議室
【課題番組】
地球派宣言特別番組
里山に幸あれ~自然の恵みを活かすには~

放送: 平成29年2月26日(日) 12:00~12:55
制作: 広島ホームテレビ

番組について

1993年より環境保全キャンペーンとしてスタートした「地球派宣言」。2016年度の特別番組のテーマは「里山」です。里山は、多くの生き物をはぐくみ人と自然が共存する場所でした。しかし若者は都会へ。里山に人がいなくなってしまいました。里山を復活するには?里の恵みを活かすことは出来るのでしょうか? すばらしい自然の中で活力に満ち、人と自然の共存を目指す人々がいます。里山を復活するキーワードは「自然の恵みを生かし、人を呼び戻す」番組では、里の恵みを生かす取り組みを探ります。

里山の町、東広島市志和町志和堀。この里山に佇む小さな茅葺き古民家「ホタルの宿」が今回の舞台です。自然農に取り組む高木美保さん、芸北 高原の自然館の白川勝信さん、渡辺美佳(HOMEアナウンサー)が、茅葺の古民家を訪ねます。さらに林業で里山再生する集団「木こり屋 ブンブンバウム」、"環境にやさしい野菜作り"にチャレンジしている北別府学さん、鳥獣被害対策と町の活性化を目指す「東広島ジビエセンター」、絶滅危惧のカエルと一緒にお米つくりを行う「農事組合法人たさか」のメンバーがそれぞれ食材を持って集まります。囲炉裏を囲み、里山の恵みを味わいながら、里山再生について考えます。
里山に暮らす生き物や山野草など、自然の魅力もたっぷりお伝えします。

出演:高木美保(女優・「羽鳥慎一モーニングショー」コメンテーター)
北別府 学
ナビゲーター:渡辺美佳(広島ホームテレビアナウンサー)

合評での意見
  • 里山の四季折々の風景、時間をかけての貴重な映像が印象的だった。
  • 春夏秋冬の映像は、地球派宣言らしいやすらぎを与えてくれる。
  • ストーリーがしっかりしており、里山の魅力を知る上でよく出来ている。
  • 里山を考える意味でも貴重な番組である。
  • これから大切になってくる、自然との共存が良く伝わる番組であった。
  • 若者がなぜ里山に根付かないのか、社会現象を掘り下げてもいい。
  • 内容が盛りだくさんで流れに無理があった。もう少しテーマをしぼってもいい。
  • 囲炉裏に火が入っておらず、寒々とした雰囲気の中での進行が行われたため、会話が本物でないようで気になった。
  • 囲炉裏につるされた鍋が画面を二分してしまい気になった。
  • 全体を通して里山と自分との距離が縮まらなかったため、感情移入が出来なかった。

▼第464回

開催日:平成29年2月24日(金)
場所:広島ホームテレビ 本社 特別会議室
【課題番組】
新にほん風景遺産
広島県庄原 日本百景の紅葉と花のお通り 母衣行列
~山間の小さな城下町 400年の伝統~

放送:平成28年12月24日(土) 9:30~10:25
制作:広島ホームテレビ BS朝日

番組について

◆出演者・旅人 石丸謙二郎(俳優)
◆取材地 広島県庄原市東城町 ほか

華やかな衣装に着飾った大名や武者による行列。勇壮な大砲隊や鉄砲隊。庄原市東城町は広島県の北部、中国山地の山あいの町です。関ヶ原の戦いの戦勝記念として行われた武者行列が守り伝えられ、415年後の現代、戦国絵巻を伝える「お通り」が蘇ります。その行列の中に「母衣」(ほろ)という美しい子供の行列があります。この行列に隠された庄原市東城の繁栄の歴史と母と子の絆の物語とは?紅葉真っ盛りの帝釈峡・比婆牛の里・たたら製鉄などお通りにまつわる地を旅します。

合評での意見
  • 美しい映像に音楽、安定感ある案内役、東城町の魅力が過不足なく伝えられていた。
  • 東城町の魅力をあらためて教えられ、訪れたい気持ちにさせる番組であった。
  • 広島にこんな面白い祭りがあるのを初めって知った。
  • 主人公の女の子の笑顔が印象的でカメラが良くとらえていた。
  • 親子の会話から、暖かい親子愛と家族の絆が感じられた。
  • 昔は武者というか男性がやっており、ある時から若い女性がやることになったようだが、その理由が分からない
  • 20キロの思い母衣をどのように身に着けるか、映像で見たかった。又、なぜ女性が担ぐのかがわからなかった。
  • 母衣行列と街の関係が少し薄い気がした。
  • 歴史家を登場させるなどして、歴史にかかわることを取り上げたほうが、この祭りの独自性を際立たせ、番組に奥行きが出たのではないか。
  • 郷土史家・日本史の専門家、たたらの専門家、そういう人のコメントがあっても良かった。
  • 風景があるだけでなく、その風景がこれからもあり続けるための「何か」が見えてくる工夫が欲しい。
  • 画面右上のスーパーは、同じものを出しっぱなしにするのではなく、場面ごとに変えるべきである。

▼第463回

開催日:平成29年1月25日(水)
場所:広島ホームテレビ 本社 特別会議室
【課題番組】
オバマの17分 ~当事者たちの証言~

放送:2016年12月29日(木) 午後25:25~26:25
制作:広島ホームテレビ

番組について

原爆を落とした国の現職大統領が、落とされた街の慰霊碑へ―。71 年という年月を経て被爆地で行われた17 分間のスピーチから見えてくるものを検証。アメリカ・オバマ大統領の広島訪問は"政治的イベント"か? それとも未来への第一歩か? を考える。
71 年前、原爆投下を命じたトルーマン大統領は当時「広島は軍事拠点だ」と強調した。しかし、オバマ大統領のスピーチでは"普通の人々"が犠牲になったことを示した。その内容にはどんな意味があったのか? 原爆投下についての見解に変化はあるのか?
「原爆投下が戦争終結を早め、多くの命を救った...」。アメリカに根強く残る"原爆神話"。改めて当時を検証しつつ、今、アメリカでどんな変化が起きているのか?を取材した。去年、アメリカ政府はマンハッタン計画関連施設を国立歴史公園に指定した。しかし、広島原爆を製造した研究所があるニューメキシコ州ロスアラモスは、そのこと自体を"街の魅力"として発信し、観光の目玉にしている。街の"今"を取材した。
今回のオバマ大統領の広島訪問でもっとも象徴的な映像として全世界に報道されたのが、被爆者との抱擁シーンだった。この被爆者は米兵捕虜のことを調べ続けている歴史研究家の森重昭さんだった。実は当初、アメリカで存命の元米兵捕虜が大統領に同行して、広島訪問をする案があった。番組では、94歳になる元捕虜の男性を取材。どういう経緯だったのか? また、なぜ突然のキャンセルとなったのか?
オバマ訪問の2日前。日本被団協に、外務省から1本の電話が入る。「演説の場に参加してもらいたい」。突然の依頼だった。代表委員を務める岩佐幹三さんは、「大統領といえども、1人の人間。対等に話をしよう」と考えていた。しかしーホワイトハウス高官、アメリカ側が招待しようとした元米兵捕虜、そして、演説の場に居合わせた被爆者―。オバマ演説から7ヵ月、歴史的訪問に関わった"当事者"たちの言葉から見えてくるものとは?

合評での意見
  • 「オバマの17分のスピーチ」が持つ意味を多角的に浮かび上がらせる内容だった。
  • 取材対象が多角的にわたっており、知らないことをたくさん教えてくれた力作であった。
  • 広島が重要な軍事拠点だというトルーマン大統領の冒頭の肉声に驚いた。初めて知る内容であった。
  • 問題意識の高い意欲作だけに、深夜1:25からの放送は正直さびしい。広島の放送局として矜持を持って編成して欲しい。
  • 被爆者のインビテーションの席の順番、米軍元捕虜が日本に来ることが出来なかったことなど、興味深い問題を取り上げていたにもかかわらず、中途半端な説明で残念であった。
  • 若い人の間で原爆神話に反対する人が増えているときくが、どの程度広がりを見せているのか知りたい。
  • 以前取り上げたトルーマンの孫のダニエルさんの感想を聞いてみたい。「レガシー創り」の持って欲しい。
  • 被爆に特化するのではなく、戦争という大きなテーマに枠を広げて取り組んで欲しい。広島のテレビ局として世界に通じる番組を期待する。
  • 問題提起をするというより、オバマ大統領の広島訪問の意義自体に疑問を投げかけているかのような印象になっていた。

▼第462回

開催日:平成28年11月16日 (水)
場所:広島ホームテレビ 本社 特別会議室
【課題番組】
フロントドア  ひろしま深堀りライブ

放送:2016年10月22日(土) 13時
制作:広島ホームテレビ

出 演/ロザン(宇治原史規・菅広文)
大重麻衣(HOME アナウンサー) 串山真理(HOME アナウンサー)
森脇浩司(カープOB)・佐々木浩哉(データスタジアム株式会社)
スタジオに毎回ゲストをお呼びして、1 週間の広島のニュースやスポーツをまとめて生で放送します。

①「フカボリスタジアム」
今週は、いよいよ開幕! 「日本シリーズの行方」を徹底フカボリ!
お馴染みの森脇浩司さんとデータマンこと佐々木さんの強力タッグで、日本ハムファイターズの大黒柱「大谷選手」の攻略法を「プロの目線」と「データ」でひもときます!
また、20 日に行われた「ドラフト会議」のおさらいも! お楽しみに!

②「フカボリJ」
今週のテーマは、『リハビリに励む女性...CS 観戦へ』
先日放送した、「マツダスタジアム近くの路上で交通事故にあった女性」とその女性にエールを贈った黒田博樹投手との「感動秘話」の続編をお送りします。黒田博樹投手のエールやメッセージに支えられ、"勇気"をもらった女性は、新たな一歩を踏み出しリハビリに励んでいました。そんな彼女の元に届けられたサプライズ...
「黒田博樹投手からの贈り物」そして「夢のCS 観戦」に密着します。

③「土ヒルのドア」
菅ちゃんワールド炸裂中! 何でもアリの「土ヒルのドア」!
今週は、『ドラフト会議の歴史』をフカボリます!そもそも「ドラフト会議」は、いつから始まったの?カープが持つ「ドラフト会議」の記録とは?
そして、記念すべき「第1 回のドラフト1 位選手」が明かすその実情とは?
ご期待ください!

合評での意見
  • 爽やかで洗練された番組、貴重な情報番組である。
  • 番組の流れが非常にいい。
  • データを使ったフカボリで、解説者の独断と偏見の解説が多い中、納得感がありよかった。
  • ありきたりのデータもたくさんあったが、面白かった。
  • データを駆使した分析は、後で検証するコーナーを作ると更に興味が増して面白い。
  • データ分析の佐々木さんが誰なのか、初めて見た人に説明が欲しい。
  • 番組内で紹介されるフカボリのネタがミニ知識程度で終わっている。
  • MCのロザンはスマートでコメントのレベルも高い。脇を固める女子アナともうまく絡み合っている。
  • 関西弁のMCは違和感がある。
  • 当日、開幕前の緊張感をうまく取り入れた生番組であった。
  • カープの話題ばかりで、カープファン以外は置き去りにされた感じ。
  • 二宮さんと古葉元監督のコーナーはもっと長くみたい。
  • ドラフト会議で古い写真がたくさん出て、オールドファンを楽しませてくれた。
  • 事故を起こした女性と黒田選手のエピソードはよく取材され感動的であった。

▼第461回

開催日:平成28年10月26日(水)
場所:広島ホームテレビ 本社 特別会議室
【課題番組】
ダイドードリンコスペシャル 日本の祭り
我らこそ一番 我らこそ水軍
~ひがしの住吉祭 櫂伝馬競漕~

放送:9月18日(日) 午後0:00~0:55
制作:広島ホームテレビ

番組について

開催地:広島県豊田郡大崎上島町東野 地先 白水港周辺
祭り名:ひがしの住吉祭(8月13日(土)開催)

8月のお盆、大崎上島町東野の4地区(白水・垂水・古江・盛谷)による櫂伝馬競漕は晴天のもと華々しく行われました。櫂伝馬は漕ぎ手14人と船頭・太鼓・子どもの「だいふり」と「けんがいふり」の18人が乗り込み、5回のレースの総合得点で争われます。4レース目までは潮を読み間違えたり船通しがぶつかったり、またブイを回りきれなかったりと、なかなかどの地区も抜き出られませんでした。そして迎えた最終レースでは思わぬ展開に...。男たちの熱い戦いはどうなるのでしょうか?
江戸時代から行われてきた住吉神社の祭りで争われてきた和船の競漕。そこに息づくのは、戦国時代、瀬戸内海を自在に早舟で駆け回った小早川水軍のDNAなのでしょうか。勝負にかける熱い思いが、一人ひとりのなかに脈々と受け継がれています。
水軍の末裔の誇り、そして“わが地区が一番になりたい”という思いのもと、「せいや!せいや!」という掛け声で気合いを入れながら、櫂を漕ぎ続ける東野の人々の姿に迫ります。

合評での意見
  • 「祭りの力は日本の力」というコンセプトにぴったりのいい番組であった。
  • レース全体をドローンで撮影し、わかり易く迫力ある映像に仕上げた。今まで見たことのない角度の映像など、とても興味深く見ることができた。
  • 船頭、漕ぎ手の表情を無人カメラで撮影、意識しない自然な表情を狙い臨場感引き出した。
  • 競漕だけではなく、レース終了後も本来の祭りの神事まで丁寧にとりあげており評価したい。
  • 視聴者が知りたいタイミングで祭りの説明が入り、祭りの競漕部分と本来の祭りの説明がうまく組み合わされ、構成がよかった。
  • ドラマ性があり面白く、引き込まれる作品であった。
  • 説明のスーパーが適切に使われており、見ている人にわかりやすかった。
  • 現在の抱える過疎問題の背景を取り上げており、評価できる。
  • 祭りというよりスポーツ番組を観戦しているような臨場感と躍動感があってとても良かった。
  • スポーツ番組の要素を取り入れ、各地区の個性が強調されていた。
  • テロップも各地区で色分けするなどわかりやすさに配慮されていた。
  • レースを盛り上げる観客の反応や町の人の声がなかったのが残念である。
  • 人間味の追求が足りなく、ハートに訴える感動や感銘が起こらなかった。

※「放送番組の種別ごとの放送時間」の報告
2016年4月~2016年9月に放送した番組の「種別ごとの放送時間」について報告があった。

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