商品開発プロジェクト、スタート!
花畑牧場と熟年ファイターズ、夢のコラボが実現


ナベさんと大ちゃんが、大阪のモンシュシュ本社へ行き、社長に直々にコラボのお願い!
金美花社長(38)、金春花専務(38)。なんと、双子の姉妹が登場!
今や日本に21店舗、上海に2店舗を持ち、1日1万個のロールケーキを売る
株式会社モンシュシュ”のサクセスストーリーにビックリ!

金美花社長は、実は、元小学校の先生。
30歳を前に、世界を相手に仕事がしたいと、先生を辞め、ヨーロッパに3か月行く。
スーツを着た大人たちがカフェでシャンパン片手にスイーツを食べながら語り合う姿を見て、
日本にもそんな光景があればいいな…と。

それから2年後…
双子の姉妹は、2003年11月に、スタッフ3名で有限会社モンシュシュを設立。
当時は、アンビエント堂島ホテル(現在の堂島ホテル)内の一角、
8人分座席程度の小さな喫茶“パティシエリーモンシュシュ”でオープン。
創業当時から発売している“堂島ロール”が主力商品。
夜8時まで営業していたが、1日34本売れたら大喜びの状況。

売れ残ったロールケーキを“北新地”のクラブのママに飛び込みで持って行き、 食べてもらっていました。
そのうち、新地で「美味しい!」と評判に!
お店の女の子たちの誕生日、手土産などで注文が入るように。
その美味しさは、口コミでどんどん広がり、
2年後には、大行列ができるお店に成長したのです!



金美花社長が松井シェフとともに、食材を探しに広島に。
ナベさんが「是非使いたいフルーツがある」と向かったのは、三次のピオーネ畑。
「黒い真珠」とも呼ばれる高級ブドウの三次ピオーネ。でも時期尚早でまだ青い。
出荷できる状況になるには、あと2か月かかる??どうする、ナベさん。
すると、そこに新鮮なピオーネをそのまま加工した缶詰が登場!早速試食すると…!
ジューシーな缶詰に社長もシェフも感激。これはロールケーキに使える!

三次ピオーネ…カノンホールマスカットと巨峰を掛け合わせ、昭和32年に誕生した傑作。
三次は、着色期に昼夜の温度差が大きいため糖度が高く、果実も極めて大きく
色のいい、まさに「黒い真珠」

さらに、シェフが「ピオーネにチーズが合いそう、、、」と、
チーズを求めて“三良坂フロマージュ”へ。町内の牛とヤギの乳を使用した、
安心安全こだわりのチーズを試食。
この手作りチーズ、社長とシェフも絶賛。是非ここのチーズを使ってロールケーキを作ってみたい!

早速、このピオーネとチーズを使って試作。
ピオーネの存在感を出すためにピオーネはカットせず、丸ごと使用することに。



○「フロマージュブラン」(牛のチーズ)+ピオーネ

ちょっとヤギのチーズの臭いがきついかな、でもチーズ好きにはたまらない…
いろんな意見が飛び交う中、このロールケーキで「スマイル」だけじゃなく、
「サプライズ」も欲しいと言う社長。
このあと、モンシュシュ社内で試行錯誤。一体どんな「サプライズ」が出てくるの?



金美花社長から電話が!「
早速、広島が日本一の生産量を誇る“レモン”を持って大阪へ。
ヤギのチーズのクセを、レモンでさわやかに、という作戦。
そして、社長が言っていた「スマイルだけじゃなくサプライズに」という「サプライズ」が がいよいよ発表!



いよいよ、番組で完成品を発表!
そのサプライズに、スタジオの伊藤と松本も大興奮!
なんと、水玉のロールケーキと、ストライプの、かわいいロールケーキが登場!


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