♠ 舞台直前SP｢セックスレスな男｣

結婚して3年の脩二(さいねい)と雛子(瀬戸)｡
脩二は雛子に対しセックスを求めるが､雛子は疲れているからと相手にしない｡
あの手この手を使い行為に及ぼうとするものの､ムードがなかなか盛り上がらない｡
｢一生懸命な感じが引くの｡｣
｢でも､半年以上もないなんて不健全だろ？｣
お互いの気持ちは､平行線のままだった｡

脩二は､友人のマコト(吉田)･美里(椎名)夫妻に悩みを打ち明ける｡
旅行へ行く･筋トレをするなどアイデアを出されるが､脩二には響かない｡
挙句の果てには､他の女に目を向けたほうがいいとマコトはアドバイスするが､脩二の顔色は晴れない｡
と､ここでマコトはコンビニに出かけ､脩二と美里が2人きりになる｡
すると美里は｢私たちもなの｡｣とセックスレスを打ち明ける｡
こちらは､美里が求めてもマコトが相手にしないというのだ｡
女としての自信も失いつつある美里｡
｢いっそのこと､私たち2人が付き合ったほうがうまくいくのにね･･･｡｣
動揺する脩二｡酔いが回ったのか､美里は脩二にもたれかかる｡
これはダブル不倫になるのでは･･･この状況に脩二は？

セックスレスに悩む脩二（さいねい）は、相談した親友の妻・美里（椎名）から自分もセックスレスだと打ち明けられ妖しい雰囲気に。
これはダブル不倫になるのでは・・・この状況に脩二は？

>>A：抱きしめキスをする「男ならいったる」

修二は美里を抱きしめキスをしてしまった。驚く美里。
だが、まだ心の準備ができておらず、再会を誓う。
こうしてセックスレスの「需要と供給」が合致し、2人の不倫は始まった。
しかしそれも束の間、ホテルから出てきた2人の目の前に、美里の夫・マコト（吉田）が現れる。
問い詰められる美里だが、「あなたも浮気してるでしょ！」と逆ギレ。
その相手は、修二の妻・雛子（瀬戸）だった。
何が何だか分からず唖然とする修二をよそに、美里とマコトはお互いの愛を再確認しあい、修二の前から去っていった。
帰宅後、雛子からフェロモンが出ていると指摘された修二は意を決して、再び宮古島旅行へと誘うのであった。

＊今回は初めての東京公開収録で観客が拍手で選択しています。アナザーストーリーも一挙放送。

>>B：いったん冷静になる

お酒の飲み過ぎだと、いったん冷静になった2人。
結論が出ないまま、修二は雛子と再び向き合うことになった。
しかし、なかなか肉体関係の乗ってこない雛子にいらだちを覚えた修二は、ついに探偵事務所に雛子の素行調査を依頼。
そこであぶり出された、驚きの結果とは・・・？