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北朝鮮とのつながり隠すために会社設立か IT企業社長ら2人再逮捕 広島

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北朝鮮とのつながりを隠すために会社を設立した可能性があります。

広島県府中町にあるIT関連企業の社長の男(53)と福山市の男(42)は、2021年10月、福山市の男が代表を勤める合同会社を設立した際に、登記簿に資本金が300万円と虚偽の記載をした疑いが持たれています。

2人は国内企業から受注したアプリ開発業務を中国にいる北朝鮮IT技術者に発注していたとみられています。

警察は社長の男が北朝鮮とのつながりを隠すために日本人である福山市の男に会社を作らせたとみて調べています。