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福山商工会議所は新たに防災機能などを整備する新たなビルを現在の場所に建て替える方針を発表しました。

福山商工会議所　小丸成洋会頭「駅周辺の立地はテナント誘致にも有利、収益性と経済性に優れている」

福山商工会議所は老朽化が進む会館ビルについて、現在地で建て替える方向で検討を進めていると明らかにしました。

市内中心部にある立地やコスト面などをシミュレーションした結果、移転ではなく現在地で建て替える方針を固めたということです。

新しいビルには災害時の支援拠点や最新のＩＴインフラなど５つの機能を柱とすることが検討されています。

完成時期は「できれば数年後に」とし、４月からの新年度に基本計画をまとめたいとしています。