大麻リキッドを使用したとして20代の海上自衛隊員が懲戒免職となりました。
海上自衛隊呉地方総監部は大麻リキッドを使用したとして、呉弾薬整備補給所の20代の男性海士長を懲戒免職にしました。
海士長はおととし8月上旬、SNSで知り合った人物から大麻リキッドを購入し、帰省をしていた実家であわせて10回使用したということです。
体調を崩して入院し退院後に診断書の提出を求められたことがきっかけとなり大麻の使用が明らかになりました。
呉弾薬整備補給所長の宮本亘1等海佐は「本事案を重く受け止め再発防止に努めてまいります」とコメントしています。