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江の川で稚アユの放流 三次市粟屋町

広島

5月のアユつり解禁に向けて、三次市内を流れる江の川に「稚アユ」が放流されています。

三次市粟屋町の江の川では中間育生場で7~8cmほどに育てられた稚アユが銀鱗を輝かせながら飛び跳ねるように水の中へ潜っていきました。

江の川漁協では毎年、川の水温が10℃を超えると稚アユの放流を始めます。

江の川漁協 熊高昌三組合長「5月20日の友釣りの時期、あるいは6月1日からの本解禁には順調に育ってくれるなと、あとは天候次第なのですけども」

漁協では、来月上旬までに約250万匹を支流へ放流する予定です。