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マツダが昨年度の生産・販売台数を発表しました。世界での販売台数は６期ぶりの増加となっています。去年４月から今年３月までの世界での販売台数は１２４万６６８台で６期ぶりの増加となりました。

国内販売は１５万９９７７台と前年度に比べて減少しましたが、主要市場と位置付けるアメリカでの販売が前年比で２４．６％増の３７万５０７３台と過去最高を記録しています。好調を続けるＣＸ－５やＣＸ－５０に加え、ラージ商品群と呼ばれる利益率の高いＣＸ－９０の販売も順調に拡大しているということです。

また世界の生産台数は半導体の代替部品の調達が進み、前の年に比べ７．４％増え１２１万９１３９台でした。