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　内閣府が先ほど発表した7月から9月までのGDP＝国内総生産の実質成長率は小幅ながら2四半期連続でプラス成長となりました。 　今年7月から9月の実質GDPの成長率は、前の3カ月と比べてプラス0.2％、年率換算でプラス0.9％でした。 　2四半期連続のプラスです。 　夏のボーナスの増加や定額減税の実施などで消費を取り巻く環境が改善していましたが、物価高などに対する消費者マインドの改善が遅れていて小幅の上昇にとどまりました。