ロシア軍がアレッポに空爆 12人死亡 シリア反政府派が“制圧”した翌日に
国際
シリア反政府勢力が制圧したアレッポに対し、シリア政府を支援するロシア軍が空爆を行ったと報じられました。 シリア人権監視団によると、反体制派がアレッポを制圧した翌日、ロシア軍の戦闘機が4回にわたって病院などに空爆を行い、これまでに12人が死亡しました。 シリア政府軍はロシア軍と協力し、反体制派の拠点がある北部地域への空爆も行っています。 8年ぶりと言われる反体制派の攻撃以降、戦闘は激化していて、今後も中東情勢のさらなる緊張が懸念されています。
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