みなさんは「はさみ」と聞いて何を思いますか？？(*^^*)
…その切れ味？小学校の工作？？(*^^*)

私はただ単に「道具」としての感覚しかありませんでした。
でも、それを「人間」に見立ててとらえる人達がいます。

交差する二本の刃が
真ん中できつく抱き合えば
暗闇でさえも切り裂ける
美しいひとつのはさみになる

(黒木渚さんの『はさみ』の歌詞から引用)

それぞれの刃は、単体だと上手く機能できない…
二本の刃が組み合わさることで完成される道具。
まるで、人間のようだと。

不器用な人間同士が、しかるべき相手を見つけられたら…
そしてその人と抱き合えたら
お互いの不足を補い合って、完璧になれるのではないか？

それは、家族だったり、恋人だったり、友人だったり…
様々なのかもしれませんが、そうした人を求めて
こうした「はさみ」になることができたら
憂鬱や暗闇も切り裂いて、前に進めるのではないか？と(*^^*)

そして最後は、「こうした所属感を求めることは弱さではない」、と締めくくられています。

私はこの曲を聴いて、この思いに触れたとき
なぜだか涙が溢れてきました。

黒木渚！すばらしい！！

黒木渚の「はさみ」
機会があれば、みなさんもぜひ！
1度聴いて、その思いに触れてみてください(^-^)/

そして、この「はさみ」がエンディング曲になっている「9ジラジ」

１０月２８日から、私も月1回レギュラーとして
参加させて頂くことになりました☆(*^^*)

オオクボックスこと大窪シゲキさんやHFMのみなさん
そして県内の中高生と関われることが楽しみです(*^^*)

ちょっと緊張するけど…
こちらもぜひよろしくお願いします♪♪(^o^)/