「最後の忠臣蔵」
この冬、注目の映画『最後の忠臣蔵』!
47人が敵討ちをした有名な「忠臣蔵」の話にファンも多いと思いますが、
その続きの物語。。。
実は、この赤穂浪士に2人生き残りがいたのです。
ある使命を背負った2人の生き様。
こんなにも忠誠心を持って生きる様子には、
現代人にはない熱いものを感じました。
監督は、「北の国から」でお馴染みの杉田成道監督とあって、
大雪のシーンもさることながら、
竹林、紅葉のシーン、それぞれの季節がとても美しく描写されていて、
これも見どころの一つです。
女性としては、桜庭さん演じる「可音」の想い、美しさにも
惹きこまれてしまいました。
そんな映画『最後の忠臣蔵』の
杉田監督、主演の役所広司さん、桜庭ななみさんが来広!
インタビューをさせていただきました!
(この模様は12月16日(木)23:10~の『あンテな』で放送)
それぞれの苦労話をお聞きし、
映画への熱き想いを感じました。
内面も外見も通常とは違うものがありますからね。
役所さんも走りこんで減量されたり、
桜庭さんも、所作から言葉づかい、様々役作りに苦労されたようです。
役所さんは、大御所俳優ながらも柔らかな物腰の方で、
桜庭さんは、目がキラキラした純粋さの中に凛とした印象のある方でした。
監督はとてもお話が楽しく、まだまだお訊きしたかったです。
映画は、先日L.A.でのプレミア試写が好評だったということで、
時代劇としては史上初の日米同時公開が決まりました!
アメリカの人たちにも、日本人の美しき忠義の心が伝わったようで、
ものすごいスタンティングオベーションだったとか。
大注目のこの映画!
「忠臣蔵」の本当の結末とは。。。
12月18日全国公開!是非劇場でご覧ください♪