『東京物語』
山田洋次監督50周年記念作品
「東京家族」公開を前に、
先月末、橋爪功さん、吉行和子さんに
インタビューさせていただきました!
故郷を離れ、
東京で暮らす子供たちを訪ねる
家族の物語。
その故郷の舞台が、広島!
大崎上島町なのです。
親近感沸きますよね!
元となった1953年制作「東京物語」を
モチーフとしていて、
こちらも観てみましたが、
60年も前の作品なのに、
とても共感できる部分が多く、
家族とは。。。を考えさせられました。
それが現代版となり、よりリアルに
現代の家族像が描かれています。
久し振りに会うのに冷たくされてしまう親の姿。
私も時にそんなことがあるなあと反省したり、
いずれ自分もそうなるのかなと思うと切なくなったり。
「家族と過ごせる時間を大切にしたい!」
そう痛感した映画です。
橋爪さん、吉行さんは、意外にも山田監督初作品なのですが、
映画製作にしては珍しい、ストーリーに沿って順番に撮影していくことで、
とても役に入り込め、楽しい家族体験ができたとおっしゃっていました。
インタビューの模様は、今月30日(水)夜23時「あンテな」で放送!
映画は、今週土曜日(19日)公開です!!