先月、三次市のキリリホールで「つるの剛士 子育てトークショー」があり
司会をさせていただきました。
つるのさんと言えば、今年6月に第5子が誕生し、
1ヶ月の育児休業を取得するなど、イクメンタレントの代表!
お聞きしたいことがたくさんあって、あっという間の楽しい時間でした(^^*
五人目のお子さんとなり、「孫のようにかわいい」とメロメロなつるのさん。
育休は2回目ですが、
今回徹底的にイクメンをしようと、コンタクトレンズもせず、こどもたちのお弁当作りや女子のヘアセットを!
インスタグラムで拝見していましたが、これが本当に凄いんです!!
つるのさんの子ども達への愛情が存分に感じられました。
また「1ヶ月、水場周りは全部俺が!」と毎日育児家事に追われる生活をして感じたのは・・・
日々「ランチ行きたい!」「井戸端会議の良さがわかった!」「誰かと話したい!」って。
笑いと同時に、感動!!!
これは本当にママたちの叫びを代弁!
こういう共感が、「一番パパの育休で大事なこと」と感じたそう。
そういう共感があるかどうかが、 ママのメンタルを保つためには大事なことです!
そして参加者からの質問コーナーでは、
「子供が言うことをきかない時の自分のコントロールの仕方」を聞かれると・・・
つるのさんは「これも、成長の過程だ!ありがとうー!!」と噛み締めながら、心の中で叫ぶんだそう(笑)
ポジティブで、素敵な捉え方ですよね!
ちなみに私はいつも・・・「私は今、試されている。忍耐力を持たなければ・・・。広い心で・・・。」と
ぐっと心を落ち着けるよう心がけています(笑)
つるのさんの考え方から、とにかく愛情深く、熱く、自分に素直に生きている方だと感じました。
印象に残ったのが、この話。
「何かにくじけた時、親に『父ちゃんと母ちゃんの子だから大丈夫』と言われていた。
根拠のないこの言葉に安心感をもらい、『大丈夫』って思えていた。それは今でも心に響いている。
だから、自分の子供たちにもそれを言っているし、そう言えるような自分でいたい。」
「しつけの仕方がどうとか、(子どもに)あれをさせたら、これをさせたら、と思うより、
『親の背中を見て子は育つ!』子どもに恥じない生き方をしていきたい!」
本当、そうですね。
私たち親も人間の一人。生き方を、身をもって示すことが大事なんでしょうね。
些細なことで言えば、家の掃除もちゃんとしないと、片付けが苦手なこどもになってしまうとか・・・
「子は親の鏡」と言われますからね(><)頑張らねば!
あと、「お父さんがうまく育児ができなくても、責めないで!」って言うお話も。
お母さんと同じようにできなくても、お父さん、頑張ってるからって。
お母さん方、気をつけましょう!(笑)
こどもたちの未来、家族みんなの未来に笑顔が溢れるように。
今しかない育児を、しっかり楽しみたいです!