オーストラリアからやって来たバオバブ
今週土曜日9:30~は、地球派宣言特別番組!!
「オーストラリアからやって来たバオバブ」を生放送!
放送日となる3月3日(土)は、広島市植物公園の大温室がリニューアルオープンするんです。
そのシンボルツリーに、日本最大規模の「バオバブ」を移植することに!
その背景を探ると、バオバブを取り巻く環境の変化があったのです。
その実態と移植作業を取材すべく、実は去年7月、11日間オーストラリアへ行っていました。
オーストラリアの西部パースには、バオバブ移植の前例がある公園があり、
その視察と移植・生育の過程や課題を学びに。
そして移植するバオバブがある地は、オーストラリアの北西部・キンバリー地方のカナナラ。
広大な赤土の町。 今まで見たことのないバオバブの街路樹。 先住民アボリジニとの出会い。
いろんな体験ができました。
帰る時には、スニーカーが真っ赤になっていました(笑)
作業は丸1日。。。炎天下作業を見守りました。
(パースは冬でしたが、カナナラはこの時期気温が30℃以上(><))
もちろん、作業する人たちは、もっと大変!
バオバブを傷めず、かつ、広島市まで運べるギリギリの大きさにするなど、
神経をすり減らしながら緊張感漂う中での体力仕事!
バオバブを傷めず、かつ、広島市まで運べるギリギリの大きさにするなど、
神経をすり減らしながら緊張感漂う中での体力仕事!
私たちもドキドキしながら、無事を祈るばかりでした(><)
さらには、陸路でブリスベン港まで運び、船で海を渡って、大阪港から再びトレーラーで広島へ!
長い長い旅路を経てやってきたバオバブなのです!
番組では、そんなバオバブ移植プロジェクトに携わった皆さんと一緒に、
バオバブを取り巻く環境、バオバブの歴史や魅力、不思議な生態など、
さらには、オーストラリアに生きる動物や植物も紹介します!
これらは、ほんの一部!
見所満載なVTRを交えながら、リニューアルオープン当日の大温室から!
生中継で1時間たっぷりとお伝えします!
是非ご覧ください!!!!!