受け継がれる先人の知恵
各地で
田植えシーズンを迎えていますね!
農家の皆さん、お疲れ様です!
私は瀬戸内リレー(17日OA)で
安芸太田町の「井仁の棚田」を取材し、
三次観光ソムリエのロケ(27日OA)では
三次の「神杉大田植」に参加する皆さんに
想いをお聞きしました。
井仁は、間近に見ると、
棚田の素晴らしさ、先人の知恵に
改めて頭が下がります。
この田を守るという思いと共に、
高齢化している井仁に活気をもたらしたいと、
今年からオーナー制度が始まりました。
まるで「マチュピチュ」のような光景から、
この地域を盛り上げる会の名を・・・
「井仁ピチュの会」と名付けたそうです!
ネーミングが気になるところですが(笑)
今後の活動にも注目ですよ!
そして、「神杉大田植」。
昔、苦しい田植え作業を少しでも楽しくしようと
歌に合わせて田植えすることから
始まったとか。
今では、それを再現する一日限りの行事になっていて、
今年は本番は来月9日。
ロケでは、その想いを伺うと共に、
その様子を再現していただいたり、
私も早乙女体験をさせていただきました。
(事前予約で、当日この早乙女衣装が着られますよ!)
いや~、確かにやってみると、
手作業の田植えは、腰が痛くて、まあ大変!
写真を見ても、私の諦めの速さが伺えますね。。。(^^;
(3人のうち、2人は当日の早乙女さん。手前、私です…)
昔の人々の知恵。
当時の大変さに想いを馳せつつ、受け継いでいきたいですね。
さて、今日も18:55~は「なるほど!三次観光ソムリエ」放送。
今回は、三次の鵜飼をご紹介します!