命あるものを見つめて
ひろしま美術館で開催中の「熊谷守一展」で
先月、朗読会をしました。
熊谷守一は、1880年に岐阜で生まれ、
97歳まで絵を描き続けた画家。
草花や、虫、猫など、
身近な命あるものを愛し、
着眼した作品を多く描いています。
作品を鑑賞していると、
その観点が素晴らしく、優しい気持ちになります。
日々慌ただしくしてしまうけれど、
私も少し立ち止まって、日常の視点を変えてみよう!
と。
朗読は、熊谷守一の語録集の他、
守一の絵に、
アーサー・ビナードさんが文章をつけた絵本や詩を読みました。
アーサーさんの視点もまたユニークなので、
絵がまた違った観点で楽しめて最高!
展示会はこの週末まで。
最終日の20日(日)は13:30から、
アーサー・ビナードさんによる記念講演会が開かれます!!
必聴!
是非お楽しみください♪