広島の熱き魂の映画「孤狼の血」!
全編オール広島ロケ!ということで、
撮影されていた去年4月~5月にも話題になっていた映画「孤狼の血」!
いよいよ、公開の日が近づいてきました!!
物語の舞台は、昭和63年の広島・呉原市(架空都市)。
刑事、やくざ、そしてその時代を生きる女性たちが、
それぞれの正義とプライドを胸に、生き残りをかけて戦う生き様が描かれいます。
目を覆いたくなるような強烈なシーンの連続で、脳裏に焼きつく痺れる作品ですが、
最後に全ての真相が明かされた時…とても胸が熱くなり、感動の余韻がずっと心に残りました(><)!
正義とは、何か。。。
さすが、「凶悪」や「日本で一番悪い奴ら」「彼女がその名を知らない鳥たち」などを手がけた
白石和彌監督です!
年末広島で行われた出演者・監督の共同記者会見で質問させていただいた時の
原作者・柚月裕子さんの言葉が印象的でした。
「昭和は誰もが必死に『自分が信じるもの』に何かをかけて生き残ろうとした時代。
ぜひ小説、映画からその雰囲気を感じ、みなさまの心に何か残すことがれきれば・・・」
まさに、その言葉通り、今の広島にはない、エネルギー・パワー全開の作品です!
これを、柚月さんのような美しい女性が描いたことにも、驚きました(^^)
そして、原作にはいない、唯一の役を演じた、阿部純子さんにインタビュー!
阿部さんは、様々な矛盾に葛藤しながら生きる巡査(松坂桃李さん)を支えるミステリアスな役どころ。
「男性社会の中で、どう女性が強くしなやかに生きてきたのかを考えながら、演じました。
真木よう子さんしかり、男性の中で『かっこよく、賢く生きる』女性の姿がとても印象的で、素敵でした!」
と語ってくださいました。
呉弁も全開!広島の見たことのある風景、意外な場所!?
様々な発見があり、
特に、広島に縁のある人なら、見逃せない映画です!
5月12日(土)全国公開!この迫力は是非劇場でご覧ください!