【日程】平成25年5月11日(土)
【主催】音戸町まちづくり協議会
脱温暖化ネットおんど
【共催】広島ホームテレビ
【協力】日本スポーツGOMI拾い連盟
【参加】27チーム135名
平清盛が開いたといわれる『音戸の瀬戸』。
呉市音戸町と警固屋地区にまたがる音戸大橋の下は、様々な船が
行き交います。今春、第二音戸大橋も開通し、本土側からの往来がますます便利になった一方、住民の身近な交通手段としての渡船が現役で活躍するなど、のどかな風景に恵まれた地域です。
今大会は、『音戸町まちづくり協議会』と『脱温暖化ネットおんど』
主催で、地元の全面的なご協力のもと開催されました。
■主催団体との打ち合せ
地方開催としては3回目の本大会。 安全な大会運営のために、主催者や審判員との入念な打ち合わせが必要です。
5月9日(木)、音戸町の市民センターで
主催者の2団体と会場の設営や当日の人員配置などについて協議しました。
主催2団体の関係者が出席し運営に際しての役割を最終確認しました
■審判を務めるのは地元高校生
今大会の審判は会場にほど近い音戸高校の生徒さんです。普段から『脱温暖化ネットおんど』の活動に参加したり、
環境保全活動に取り組む学校です。
安全な大会運営のために審判の役割を理解いただきました。
1年生から3年生まで30人の生徒が審判員にエントリーしてくれました
安全な大会運営に彼らの力は欠かせません
熱心に説明を聞いてくれました
■大会当日・会場周辺は大賑わい
雨予報が一転晴れの予報に変わり、絶好のスポGOMI日和となった当日は音戸町で開かれる月に一度の朝市と同時に、
年に一度の『渡船まつり』も開催され、第一音戸大橋の周辺は大いに賑わいました。
会場では月に一度の朝市も開かれ賑わっていました
地元音戸中からは7チームのエントリー
やる気満々の主婦チーム
平均年齢80歳超の婦人チーム
会場設営や受付は主催者が担当
音戸高校生徒で構成する審判団
交通トラブルで間に合わないハプニングが
ありましたが、 27チームが元気に
開会式に臨みました。
この頃には雨も止んできました。
愛媛県からエントリーのチームが参加できず27チームで開会式
競技風景
音戸の瀬戸を挟んだ対岸の警固屋地区へは300年続く渡船で移動します
今大会では、地元のご協力で、
渡船の往復券を各チームに配布。
音戸の古い街並みを見下ろす展望台周辺のゴミも
集めました。
音戸側を見下ろす展望台にて
この日は 220s超のゴミ が集まりました
表彰式
参加者全員で記念撮影
地元のご協力で事故もなく終えられた大会でした。
次回は9月、昨年に続き世羅大会が予定されています。