番組について

2009年4月、熟年世代にセカンドライフを楽しく、元気に過ごすスタイルを提供する情報番組としてスタートし丸１年。内容も視聴者からの要望が多かった「セカンドライフ」、「定年後の趣味」、「広島の歴史」、「青春プレイバック」などの企画を取り上げた。
今回は、シリーズ“昭和の地図で痕跡探し”。昭和２年の鞆の浦の復刻地図を片手に渡辺弘基と松本裕見子のペアと西村アナウンサーが、観光では見られない古き良き面影を残す鞆を案内する。

合評での意見

• 放送開始から丸１年の間に方向性が定まり、落ち着いて見られる番組になっていた。
• 以前は良く言えば盛りだくさん、悪く言えばごちゃごちゃのてんこ盛りだったが、今回は非常にすっきりして見やすい番組だった。
• 懐かしい昭和を振り返ることができた。
• しっかりリサーチされていたため、内容も構成も良く、手間をかけた分だけ質の高い番組に仕上がっていた。
• 来週の予告を映像で入れると、積極的に見たいという気持ちが高まり、楽しみも増えるので、是非入れてほしい。
• 西村アナウンサーは、発問も良く、素人から上手に話を聞き出し番組を盛り上げていた。素晴らしい成長ぶりが見られた。ただ、スタジオで映っている時に、たびたび台本に目を向けるところが気になった。