番組について

毎週火曜よる９時からＢＳ朝日で放送されているシリーズの一つ。未来に残したい日本各地の豊かな”風景遺産”を基本コンセプトに、元新聞記者の加藤千洋さんが風景案内人として、今回は日本三景の一つ、春と初夏の宮島を訪れます。神の島・宮島。悠久の歴史が織り成す荘厳な風景と今も神と寄り添う暮らしを続けている島の人々の知られざる物語を紹介します。

合評での意見

• しっとりと落ち着いて上品な番組であり、あらためて宮島のすばらしさを感じさせられた。
• 厳島神社について地元の人間にとっては、比較的良く知っている内容であったが、それでも面白く拝見出来た。
• 案内役の加藤千洋さんは、上品で番組に相応しい雰囲気でよかった。又加藤さんの宮島に対する思い入れがたくさん出ていた。
• 宮島の開拓団の話は初めて知った。包ケ浦の先の地区にそのような歴史があるのを知らなかった。
• BGM、ナレーションが共に良かった。
• 季節の移り変わりが余り感じられなかった。四季折々の風景映像をもっと見たかった。
• 昔の話が述べられるときに、当時の様子がわかる映像を入れて欲しかった。
• 宮島は歴史の観点からすると、戦場でもあった。源平の戦い、日露戦争時の砲台跡など、現在の平和との対比があっても思い白かったのでは。