放送番組審議会

第471回

開催日:平成29年10月18日(水)
場所:広島ホームテレビ 本社 特別会議室
【課題番組】
荒ぶる神輿の真剣勝負
~尾道祇園祭・三体廻し~

放送: 平成29年8月5日(土) 16:00~16:55
制作: 広島ホームテレビ

番組について

尾道三大夏祭りのひとつ「尾道祇園祭・三体廻し」は、江戸時代から続く伝統ある祭り。
一つ巴、二つ巴、三つ巴と呼ばれる三つの地区の氏子達が、それぞれの神輿を担ぎ、幟の下を周る速さを競います。
一瞬の駆け引きが勝敗を分け、巴の絆が試される真剣勝負。担ぎ手たちは、男の誇りをかけて神輿廻しに挑みます。
番組では、そんな担ぎ手達の祭りに対する熱い思いを追いながら、荒々しく勇壮な真剣勝負を迫力ある映像でお届けします。

合評での意見
  • 初めて知る祭りで大変勉強になった。
  • 素直に画面に引き込まれて、最後まで興味を失うことなく観ることが出来た。
  • 三つの地域に分かれて行われる祭りが、分りやすく表現されていた。
  • 全体像が良く分る作品で、祭りの意義が適切に表現されていた。
  • 祭りに対する地域の人たちの強い思いが伝わる作品であった。
  • どこでもあるような祭り、構成もワンパターン化して新鮮味がなかった。
  • ストーリー性がなくドラマチックな要素もなく、面白みに欠ける作品であった。
  • クライマックスの三体廻しの勝負がどのようにして決まるのか、良く分らなかった。
  • 子供も意識して、大勢の親子が見られる時間帯に放送して欲しい。
  • ドローンなどを使用して多角的に撮影すれば、もっと迫力を出せたのではないか。

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※「放送番組の種別ごとの放送時間」の報告
2016年10月~2017年3月に放送した番組の「種別ごとの放送時間」について報告があった。

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