放送番組審議会

第476回

開催日:平成30年4月18日(水)
場所:広島ホームテレビ 本社 特別会議室
【課題番組】
地球派宣言特別番組
広島市植物公園大温室リニューアル
オーストラリアからやって来た“バオバブ”

放送:平成30年3月3日(土) 9:30~10:25
制作:広島ホームテレビ

番組について

2018年3月に広島市植物公園の大温室が改修されリニューアルオープンします。
その様子を植物公園から生中継!改修された大温室のシンボルツリーは幹の直径が約2m、推定樹齢400年の「バオバブ」の木。オーストラリアから海を渡りおよそ5600キロ離れた広島にやってきました。なぜ、バオバブの木が広島にやってきたのでしょうか?バオバブの木とは一体どういう植物なのでしょうか?その他にも、コアラ・カンガルー・ペンギンなどオーストラリアの動物たちが登場。数々の「なぜ?」をゲストとともに考えながら大温室から生中継します。オーストラリアの大自然の不思議を紐解きながら、バオバブを守る人々を通してバオバブの生命の力を感じていただく番組です。

合評での意見
  • バオバブの木について詳しく知ることが出来、大変勉強になる番組であった。
  • BGMと動植物の映像がマッチして、地球派宣言の香りのする番組であった。
  • バオバブの木の生態や現在の状況を知ることが出来る貴重な番組であった。
  • 渡辺アナウンサーが、生番組を良く仕切っていた。
  • この番組を見て、植物公園に行ってみようという気になった。
  • 事件事故の報道が多い中、今回のような番組は見ていてほっとさせられる。
  • 式典セレモニーとの兼ね合いで、本来のバオバブの木の話が曖昧になった。
  • 生中継にこだわる必要がなかったのではないか。
  • ストーリーが弱い。何がメインなのか分りにくい番組であった。
  • 地球派宣言なら、もっと映像にこだわって欲しい。物足りなさを感じた。
  • なぜ広島にこの木がくることになったのか、番組を見ても曖昧であった。

※「放送番組の種別ごとの放送時間」の報告
2017年10月~2018年3月に放送した番組の「種別ごとの放送時間」について報告があった。