テレビ局お仕事体験 「夏休みHOMEわくわく学校」
本番さながらのニュース番組づくりを体験!

広島ホームテレビは、8月16日(火)、18日(木)、23日(火)、25日(木)の4日間、体験型学習イベント「夏休みHOMEわくわく学校」を実施しました。2012年より開始し、今年で5期目の開催となります。
参加したのは応募者およそ285人の中から抽選で選ばれた小学生53人とその保護者のみなさん。視聴者との直接の触れ合いを通じ、テレビをより身近に感じてもらうこと、テレビ局の仕事を理解してもらうこと、また近年の教育現場のニーズに応え、子どもたちのメディアリテラシー向上の一助となることが目的です。
イベントでは、ニュースがどのように作られているかを紹介したVTRを見たり、報道フロアや中継車の見学をしたりしました。またスタジオや副調整室で、キャスター・カメラマン・ディレクターなどの役に分かれ、実際に子供たちだけでニュース番組作りを体験しました。さらに参加者全員で、CMも撮影しました。このCMは9月5日(月)~9日(金)の『HOME Jステーション』(夕方4時49分~)内で放送する予定です。
終了後のアンケートでは「テレビの裏側が知れて面白かった」「ニュースは一つ一つ苦労して作ることが分かった」といった感想が多く寄せられました。保護者からも「子ども以上にわくわくした」「将来カメラの仕事がしてみたいと子どもが言ってきたので感動した」など好意的な意見が寄せられ、イベント前と後での心的距離感の変化が感じられました。
また今年は、わくわく学校に落選したグループを対象に、ロザンMCの『ひろしま深掘りライブ フロントドア』(毎週土曜ごご1時~生放送)のスタジオ見学も実施しました。番組では出演者との掛け合いなどで盛り上がり、保護者のアンケートでも「見学だけでも貴重な機会だった」「子どもたちの将来への刺激になったと思う」など嬉しい声が寄せられました。
「HOMEわくわく学校」は来年度以降も継続実施の予定です。

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