ドラマ「鯉のはなシアター」東京公開決定!!
10月20日(土)、「エディオン presents『鯉のはなシアター』特別上映会」が広島市南区のイオンシネマ広島にて開催され、主演の徳井義実さん、原作者の桝本壮志さんをゲストに迎え、作品上映とトークショーが行われました。
主演の徳井さんは「原作の桝本君とは、NSC(吉本総合芸能学院)時代からの同期。その付き合いがあったから、今回も主演に呼んでもらえた。カープの作品に関われて本当にラッキー。」と話すと、原作者の桝本さんは
「共同生活している徳井くんと小沢くん(スピードワゴン小沢一敬さん)が出演を引き受けてくれて、2人が良い演技をしてくれたのを見るのは感慨深い」と作品への思いを語りました。
カープ芸人の徳井さんということで、話題は自然とカープの話へ。「実は今日(10月20日)のCS(クライマックスシリーズ)のチケットを持っていたので、日本シリーズ進出を決めたのは嬉しいけど、少しだけ複雑」という本音も漏れる中、「去年はCSで負けてしまったし、今年は新井さんも引退するので、ぜひ日本一を」と気持ちは前へ。
東京での公開決定をサプライズ発表すると、会場は歓声と拍手が沸き起こりました。
徳井さんは「神宮球場も東京ドームもカープファンが多いので喜ぶと思う」とコメント。
「鯉のはなシアター」は、12月8日(土)より池袋「シネ・リーブル池袋」にて公開され、そのほか都内の劇場や大阪・名古屋などの地区でも上映を検討中です。
<公開情報>
公開日 | : | 12月8日(土)より ※期間は2週間以上 |
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劇場名 | : | シネ・リーブル池袋 |
備考 | : | 広島では現在、イオンシネマ広島(広島市南区)、イオンシネマ広島西風新都(広島市佐伯区)、 福山駅前シネマモード(福山市)の3館で上映中。広島市内の2館は公開8週目の長期上映となっている。 |
<作品概要>
タイトル | : | 『鯉のはなシアター』 ~広島カープの珠玉秘話を映像化したシネドラマ~ |
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制作 | : | 広島ホームテレビ、よしもとクリエイティブ・エージェンシー |
製作 | : | 2018『鯉のはなシアター 広島カープの珠玉秘話を映像化したシネドラマ』製作委員会 |
監督 | : | 時川英之(ときがわ ひでゆき)映画「シネマの天使」「ラジオの恋」 |
キャスト | : | 【主演】徳井義実 矢作穂香 小越勇輝 高尾六平 八嶋智人 松本裕見子 尾関高文 石本竜介 小沢一敬 渡辺弘基 木下富雄 北別府学 さいねい龍二 佐竹佑一 西田篤史 緒方佑奈 柿辰丸 奥野てっぺい あらきあきゆき HIPPY 竜児・松本貴明(藩飛礼) ほか |
撮影地 | : | 広島市内全域 ※全編広島市ロケ |
【作品解説】
放送作家、桝本壮志の小説「鯉のはなシアター」がドラマ化。広島カープの昔のユニークなエピソードと現代劇が織りなす感動の物語。
主役に、熱狂的なカープファンで知られるチュートリアルの徳井義実、同じく主役でヒロインには、大林宣彦監督の新作でもヒロインを演じた矢作穂香。その他、八嶋智人、高尾六平、松本裕見子、緒方かな子など多くの広島にゆかりのある出演者が多数参加し、原爆ドーム付近や旧広島市民球場跡地など、広島やカープを象徴する場所で撮影された。監督は広島出身の監督、時川英之。温かくユーモア溢れる作品に仕上げている。音楽は、奥田民生や、ソプラノ歌手・野々村彩乃という、こちらも広島にゆかりのある音楽家が名を連ねる。
【ストーリー】
東京で夢破れ、故郷の広島に戻ってきた奥崎愛実(あいみ)(24)は人生に迷っていた。祖父の経営する映画館は経営難でもうすぐ閉館するという。「万策尽きた」と諦めている人々の前に、徳澤という不思議な男が現れる。彼は自信たっぷりに語り始める。「昔のカープはお金がなくても知恵を絞って生き残ってきた。」そして広島カープの昔話を出しながら映画館復興の様々なアイデアを提案する。
突拍子もない提案に困惑する愛実と商店街の人々だが、彼が語る知られざるカープの珠玉のエピソードに驚きを隠せない。戦後、スポンサーを持たぬ貧乏市民球団であった広島カープは、それまで誰も考えなかったアイデアを絞り出し、何度も危機を乗り越えて成長していった。
昔のカープ秘話をもとに試行錯誤し始める商店街の人々。映画館に少し活気が戻ってきたかのように思えた頃、突然、謎の男 徳澤が姿をくらませる。あきれかえる愛実たちだが、次第に彼が来た本当の理由が明らかになる。そしてカープが25年ぶりの優勝に向かう広島の街にドラマが起こり始める。
Youtubeにて予告編動画を公開中!!
→https://youtu.be/E17PuJFd9Xo