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去年9月、広島での先行上映では公開14週にわたるロングランを果たし、11月開催の「広島国際映画祭」ではヒロシマ平和映画賞を受賞した劇場版「鯉のはなシアター」。

全国では東京を皮切りに、大阪、大分、宮崎、沖縄と各地でロードショーが続き、現在は名古屋で上映中の作品が広島に帰ってきます。
2019年のペナントレース開幕直後となる、4月8日(月)より「横川シネマ」にて凱旋上映がスタートし、2週間の公開予定・連日舞台挨拶を開催し、4連覇に挑むカープを盛り上げてまいります。

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<上映スケジュール>

●横川シネマ

4月 8日(月)19:00〜 ※上映後、時川英之監督、高尾六平、石本竜介、末武太、さいねい龍二、柿辰丸、奥野てっぺい、青野光臣、大義サトシ、深海哲哉の舞台挨拶予定
4月 9日(火)19:00〜 ※上映後、時川英之監督と藩飛礼の舞台挨拶予定
4月11日(木)19:00〜 ※上映後、時川英之監督と榮真樹、大重麻衣の舞台挨拶予定
4月12日(金)19:00〜 ※上映後、あらきあきゆきとボールボーイ佐竹の舞台挨拶予定
4月13日(土)19:00〜 ※上映後、西田篤史と松本裕見子の舞台挨拶予定
4月14日(日)19:00〜 ※上映後、ゴッホ向井ブルーと河野貴之の舞台挨拶予定

※登壇者は変更となる可能性があります
※15日以降も上映予定

<作品概要>

タイトル 『鯉のはなシアター』 ~広島カープの珠玉秘話を映像化したシネドラマ~
制作 広島ホームテレビ、よしもとクリエイティブ・エージェンシー
製作 2018『鯉のはなシアター 広島カープの珠玉秘話を映像化したシネドラマ』製作委員会
監督 時川英之(ときがわ ひでゆき)映画「シネマの天使」「ラジオの恋」
キャスト 【主演】徳井義実 矢作穂香
小越勇輝 高尾六平 八嶋智人 松本裕見子 尾関高文 石本竜介 小沢一敬渡辺弘基 木下富雄 北別府学 さいねい龍二 佐竹佑一 西田篤史 緒方佑奈柿辰丸 奥野てっぺい あらきあきゆき HIPPY 竜児・松本貴明(藩飛礼) ほか
撮影地 広島市内全域 ※全編広島市ロケ
【作品解説】 放送作家、桝本壮志の小説「鯉のはなシアター」がドラマ化。広島カープの昔のユニークなエピソードと現代劇が織りなす感動の物語。
主役に、熱狂的なカープファンで知られるチュートリアルの徳井義実、同じく主役でヒロインには、大林宣彦監督の新作でもヒロインを演じた矢作穂香。その他、八嶋智人、高尾六平、松本裕見子、緒方かな子など多くの広島にゆかりのある出演者が多数参加し、原爆ドーム付近や旧広島市民球場跡地など、広島やカープを象徴す る場所で撮影された。監督は広島出身の監督、時川英之。温かくユーモア溢れる作品に仕上げている。音楽は、奥田民生や、ソプラノ歌手・野々村彩乃という、こちらも広島にゆかりのある音楽家が名を連ねる。
【ストーリー】 東京で夢破れ、故郷の広島に戻ってきた奥崎愛実(あいみ)(24)は人生に迷っていた。祖父の経営する映画館は経営難でもうすぐ閉館するという。「万策尽きた」と諦めている人々の前に、徳澤という不思議な男が現れる。彼は自信たっぷりに語り始める。「昔のカープはお金がなくても知恵を絞って生き残ってきた。」そして広島カープの昔話を出しながら映画館復興の様々なアイデアを提案する。
突拍子もない提案に困惑する愛実と商店街の人々だが、彼が語る知られざるカープの珠玉のエピソードに驚きを隠せない。戦後、スポンサーを持たぬ貧乏市民球団であった広島カープは、それまで誰も考えなかったアイデアを絞り出し、何度も危機を乗り越えて成長していった。
昔のカープ秘話をもとに試行錯誤し始める商店街の人々。映画館に少し活気が戻ってきたかのように思えた頃、 突然、謎の男 徳澤が姿をくらませる。あきれかえる愛実たちだが、次第に彼が来た本当の理由が明らかになる。そしてカープが 25 年ぶりの優勝に向かう広島の街にドラマが起こり始める。
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シネドラマ「鯉のはなシアター」公式ページhttps://www.home-tv.co.jp/koibana/koibana-drama/