「鯉のはなシアター」沖縄市で上映開始!
去年9月、広島での先行上映では公開14週に渡るロングランを果たし、11月開催の「広島国際映画祭」ではヒロシマ平和映画賞を受賞した劇場版「鯉のはなシアター」。
その勢いは留まるところを知らず、4月に行われた広島「横川シネマ」での凱旋上映では連日大盛況となり、今年も東京「109シネマズ木場」や京都「京都シネマ」で上映されるなど、ロードショーが続いております。
そして、7月7日(日)「シアタードーナツ・オキナワ」にて上映がスタート。広島東洋カープ春季キャンプの開催地として知られる沖縄市の劇場から、四連覇に挑むカープを盛り上げてまいります。
<上映スケジュール>
●シアタードーナツ・オキナワ
7月7日(日)〜24日(水)15:45〜 ※25日(木)以降の上映は未定
<作品概要>
タイトル | : | 『鯉のはなシアター』 ~広島カープの珠玉秘話を映像化したシネドラマ~ |
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制作 | : | 広島ホームテレビ、よしもとクリエイティブ・エージェンシー |
製作 | : | 2018『鯉のはなシアター 広島カープの珠玉秘話を映像化したシネドラマ』製作委員会 |
監督 | : | 時川英之(ときがわ ひでゆき)映画「シネマの天使」「ラジオの恋」 |
キャスト | : | 【主演】徳井義実 矢作穂香 小越勇輝 高尾六平 八嶋智人 松本裕見子 尾関高文 石本竜介 小沢一敬渡辺弘基 木下富雄 北別府学 さいねい龍二 佐竹佑一 西田篤史 緒方佑奈柿辰丸 奥野てっぺい あらきあきゆき HIPPY 竜児・松本貴明(藩飛礼) ほか |
撮影地 | : | 広島市内全域 ※全編広島市ロケ |
【作品解説】 | : | 放送作家、桝本壮志の小説「鯉のはなシアター」がドラマ化。広島カープの昔のユニークなエピソードと現代劇が織りなす感動の物語。 主役に、熱狂的なカープファンで知られるチュートリアルの徳井義実、同じく主役でヒロインには、大林宣彦監督の新作でもヒロインを演じた矢作穂香。その他、八嶋智人、高尾六平、松本裕見子、緒方かな子など多くの広島にゆかりのある出演者が多数参加し、原爆ドーム付近や旧広島市民球場跡地など、広島やカープを象徴す る場所で撮影された。監督は広島出身の監督、時川英之。温かくユーモア溢れる作品に仕上げている。音楽は、奥田民生や、ソプラノ歌手・野々村彩乃という、こちらも広島にゆかりのある音楽家が名を連ねる。 |
【ストーリー】 | : | 東京で夢破れ、故郷の広島に戻ってきた奥崎愛実(あいみ)(24)は人生に迷っていた。祖父の経営する映画館は経営難でもうすぐ閉館するという。「万策尽きた」と諦めている人々の前に、徳澤という不思議な男が現れる。彼は自信たっぷりに語り始める。「昔のカープはお金がなくても知恵を絞って生き残ってきた。」そして広島カープの昔話を出しながら映画館復興の様々なアイデアを提案する。 突拍子もない提案に困惑する愛実と商店街の人々だが、彼が語る知られざるカープの珠玉のエピソードに驚きを隠せない。戦後、スポンサーを持たぬ貧乏市民球団であった広島カープは、それまで誰も考えなかったアイデアを絞り出し、何度も危機を乗り越えて成長していった。 昔のカープ秘話をもとに試行錯誤し始める商店街の人々。映画館に少し活気が戻ってきたかのように思えた頃、 突然、謎の男 徳澤が姿をくらませる。あきれかえる愛実たちだが、次第に彼が来た本当の理由が明らかになる。そしてカープが 25 年ぶりの優勝に向かう広島の街にドラマが起こり始める。 |
【シネドラマ「鯉のはなシアター」公式ページ】https://www.home-tv.co.jp/koibana/koibana-drama/