dブックの評判・口コミまとめ【2024年11月最新】評価を徹底調査してまとめ

dブックの評判・口コミまとめ【最新】評価を徹底調査してまとめ

dブックの口コミ・評判を調査したところ、以下のようなことがわかりました。

dブックの口コミ・評判を分析してわかったメリット・デメリットや、おすすめな人を紹介していきます。

目次

【2024年11月最新】dブックの評判・口コミまとめ

【最新】dブックの評判・口コミまとめ

dブックは、60万冊以上のラインナップを誇る大手電子書籍サービスです。3大キャリア会社のドコモが運営していますが、ドコモユーザー以外でも無料登録・購入できます。

実際にdブックを利用した人たちから寄せられた評判と口コミは、以下のとおりです。

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詳細
dブックユーザーから寄せられた良い評判と口コミ・紙書籍やほかの電子書籍サービスと比べて低価格で買えるときがある
・dブックで買ったときだけついてくる限定描き下ろしなどの特典が魅力的
・新刊のタイミングで過去作が安く買える時がある
・dポイントが貯まっていれば実質無料で電子書籍を購入できる
・ほかの電子書籍サービスでは読めない限定配信が豊富にある
・大手企業が運営しているため突然サービス終了するリスクが少ない
dブックユーザーから寄せられた悪い評判と口コミ・アプリから購入できないため、電子書籍を購入するときはブラウザを開く必要がある
・クレジットカードや、キャリア決済以外の支払い方法に対応していない
・常時開催のキャンペーンがいつの間にか終了していて割引が適用されなかった
・ログインをしてから購入手続きをしているのに何度もログイン画面が表示される
・アプリ画面がごちゃごちゃしていて使いづらいと感じる

dブックの評判と口コミをみると、dポイント払いができる点やオリジナルコンテンツの充実度の観点で総合的に高く評価されていることがわかりました。

一方で、ほかの電子書籍サービスと比べてデザイン性が劣るとも指摘されています。

dブックの評判と口コミを踏まえたメリットとデメリットは、以下のとおりです。

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dブックユーザーから寄せられた良い評判と口コミ・配信作品が安い
・dブック限定特典あり
・大幅値下げされる頻度が多い
・dポイント払いに対応
・オリジナル作品が充実
・大手企業の運営で安定感と信頼がある
dブックユーザーから寄せられた悪い評判と口コミ・アプリ内購入に非対応
・決済方法が少ない
・キャンペーン内容は突然変更されることがある
・サイトのUIデザインが悪い
・アプリデザインが悪い

それぞれのメリットとデメリットをより詳しく解説していきます。

dブックの悪い評判は?口コミを調査してわかったデメリット

アプリ内購入不可|ブラウザからアクセスして購入しなければならない

dブックの悪い評判・口コミとして、Apple StoreやGoogle Playのアプリ内購入に対応していない点が指摘されていました。

ただし、アプリ内購入に対応していない問題は、電子書籍サービス全般に共通しています。数年前のアプリ規約の変更により、売上の一部を手数料として支払わなければならなくなりました。

ブラウザで販売すれば100%自分たちの利益になるのに対して、アプリ販売すると一部を手数料として差し引かれるため手元に入る利益が減ります。

このような背景からdブックを含む多くの電子書籍サービスは、アプリ内購入を廃止しました。

現在は「閲覧専用アプリ」として、ブラウザで購入した電子書籍をアプリで読めるような仕様に変更しています。

利用者としては不便に感じるかもしれませんが、ブラウザとアプリをうまく使い分けて電子書籍を読んでみてください。

支払い方法が少ない|PayPayやコンビニ払いなどには対応していない

dブックの悪い評判・口コミとして、支払い方法の選択肢の少なさが指摘されていました。dブックが対応している支払い方法は、以下のとおりです。

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支払い方法・クレジットカード
・dポイント
・電話料金合算払い(キャリア決済)
・d払い残高

PayPayなどのQR決済・コンビニ払い・プリペイドカードなどクレジットカードをもたない人でも、利用しやすい支払い方法の選択肢を設けている電子書籍サービスも多いです。

中には20種類近くの支払い方法の選択肢を設けているところもあるため、ほかの電子書籍サービスと比べると、dブックは利用しづらいと感じる人もいます。

クレジットカードや電話料金合算払いができない場合、d払い残高の支払いがおすすめです。d払い残高は、アカウントを開設して銀行口座やATMから現金チャージすれば利用できます。

クレジットカードの登録も不要なため、比較的簡単にdブックで買い物ができます。

キャンペーンは期間限定|常時キャンペーンは突然終了する可能性がある

dブックの悪い評判・口コミとして、常時開催されていたはずの大型キャンペーンが終了していてお得に利用できなかったと指摘されていました。

dブックで常時開催されているキャンペーンは、永久的に利用できるわけではないため注意が必要です。

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初回購入50%割引クーポン・初めての購入で50%OFF
・割引上限500円
dポイントクラブ・お得なキャンペーンを不定期開催
dブックデー・毎月10月・20日・30日がdポイント20%還元
・上限3,000ポイント
・一部対象外作品あり
・エントリー必須

キャンペーンの種類によっては、突然終了する可能性もあります。気になるキャンペーンがあれば、できるだけ早く利用しておくのがおすすめです。

UIデザインが悪い|手続きのときなどログインを要求する回数が多いときがある

dブックの悪い評判・口コミとして、UIデザインが悪いと指摘されています。UIデザイン(ユーザーインターフェースデザイン)とは、ユーザーがブラウザやアプリを快適に利用するために設計することです。

dブックは、基本的な検索機能や閲覧機能は搭載されているものの、本文検索・マーカー・本棚ロックなどのプラスアルファの機能が少ないです。

ほかの電子書籍サービスを利用したことがある人にとっては、dブックの機能の少なさは不便に感じる可能性があります。

また、以前まで好評だった「マイ本棚アプリ」は、2022年11月に終了しています。

便利な機能が多数搭載されていたからこそ、長く利用しているユーザーからも惜しまれる声が寄せられました。

ただし、UIデザインに関しては個人の好みが強く影響します。

まずは、無料配信されている作品などの試し読みを行って、使い勝手を確かめてみてください。

購入作品が削除不可|購入済み一覧から電子書籍の削除ができない

dブックの悪い評判・口コミとして、購入済み一覧に表示される電子書籍を削除できない仕様が指摘されていました。

2021年10月のアップデート以降、アプリ内での作品削除ができなくなりました。この変更により、デバイス本体やSDカードなどの容量が圧迫されて困っているユーザーが多くいます。

読まない作品は、アプリからではなく作品が保存されているデバイス本体もしくはSDカードから削除できます。

また、作品タイトルを隠したいときは、削除する代わりに非表示設定を利用するのがおすすめです。家族でアカウント共有する予定があっても、ほかの人に購入した作品タイトルを見られずに済みます。

ただし、1冊ごとに非表示を解除することはできません。

再表示の手続きをするときは、その時点で非表示にしたすべての作品が本棚に復活するため、注意が必要です。

dブックの良い評判は?口コミを調査してわかったメリット

作品が安い|紙書籍やほかの電子書籍サービスよりも低価格で買えるチャンスあり

dブックの良い評判・口コミとして、定期的にクーポン付与やポイント還元などのキャンペーンを実施しており低価格で電子書籍が購入できると高く評価されていました。

無料登録をしただけで初めての買い物で使える50%OFFクーポンや、毎月特定の日程で買い物をすると20%ポイント還元されるなどお得な情報が充実しているので、コスパよく電子書籍を楽しみたい人におすすめです。

不定期で開催された事例では、最大3,000円値引きされた大型キャンペーンもあります。

お得な情報を把握したい方は、dブックのSNSのフォローや、公式サイトのキャンペーン情報を確認してみてください。

限定特典あり|dブックでしか読めない限定描き下ろしページがつく

dブックの良い評判・口コミとして、dブックで購入した方限定の特典が充実していると高く評価されていました。

特に限定書き下ろし特典は、dブックユーザーの間でも人気です。電子書籍限定描き下ろしは、すべての電子書籍サービスで読めます。

一方で、dブック限定描き下ろしは、dブック以外の電子書籍サービスで購入しても読めません。

限定描き下ろし特典がついても金額が変わることはないため、dブックで作品をそろえるのがおすすめです。

大幅値下げ|新刊のタイミングで過去作が安く買えることがある

dブックの良い評判・口コミとして、新刊に合わせて同じ作家さんや出版会社の過去作品が安く購入できるチャンスがあると高く評価されていました。

dブックでは、新刊発売のタイミングで関連作品が大幅値下げされる傾向にあります。

これからまとめ買いを検討しているのであれば、作家さんや出版会社の新作が出る予定がないか確認してみると、お得に買えるチャンスがあるかもしれません。

過去には、最大75%ポイント還元される特大還元キャンペーンが実施されていました。買えば買うほど実質無料で購入できる電子書籍が増えるのが、dブックキャンペーンの魅力です。

特大キャンペーンは、予想を遥かに超える反響があると、期間内に早期終了する可能性があります。気になるキャンペーンは、いち早く利用してください。

dポイント払い|貯めたポイントを使って電子書籍を実質無料で購入できる

dブックの良い評判・口コミとして、dポイントが貯まっていれば実質無料で電子書籍が購入できると高く評価されていました。

悪い評判・口コミで支払い方法の少なさを指摘しましたが、dブックではdポイント払いが可能です。

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dポイントの貯め方・dブックの電子書籍100円(税抜)で1ポイント貯まる
・dカード払いだと電子書籍100円(税抜)で2ポイント貯まる
・1日1回くじチャレンジで最大100ポイント付与
dポイントの使い方・1ポイント1円として電子書籍が購入できる

サイト内だけで使える限定ポイントを採用している電子書籍サービスは多いです。

その点、dブックはコンビニやドラッグストアなど加盟店やオンラインゲームなどでも使えるdポイントを採用しています。

つまり、ほかの買い物で貯めたdポイントがあれば、実質無料でdブックの電子書籍が購入できます。

オリジナル作品|ほかの電子書籍サービスでは読めない作品が配信されている

dブックの良い評判・口コミとして、dブックでしか読めないオリジナル作品や先行配信が多いと高く評価されていました。

中でもBLや女性向け漫画は、オリジナル作品が多く配信されています。dブック公式サイトのジャンル欄から「オリジナル」を選択すると、ほかの電子書籍サービスでは読めない作品をまとめて確認できます。

中には数冊分無料で読める作品も多数あるので、まずは無料で読んでみて気に入ったら続きを購入してみてください。

運営会社が大手|突然サービス終了するリスクがないため安心して購入できる

dブックの良い評判・口コミとして、大手企業が運営しているため突然サービス終了になるリスクが低いと高く評価されていました。

dブックの運営会社は、NTTドコモです。電子書籍サービスを利用するにあたって「もしもサービスが終了したら、今まで購入した作品が読めなくなるのでは?」と不安を抱く方は多いです。

特に近年では電子書籍サービスの種類が増えているため、競合率が高まり、サイトを閉鎖に追い込まれるサービスも増えています。

電子書籍のみを取り扱っている運営会社と異なり、NTTドコモは通信事業・スマートライフ事業など幅広い事業を手掛けている会社です。

もしもdブックの利益が出ずにサービスを終了するとしても、アフターフォローを一切しなければ、企業イメージが悪くなり、ほかの事業にも影響がでます。

そのため、できる限り運営を続ける方針を持ちつつ、最終的には消費者ファーストのアフターフォローありでサービス終了になる可能性が高いです。

安定性や信頼性を重視して電子書籍サービスを選ぶなら、dブックがおすすめです。

dブックの基本情報

料金体系:都度払いのみに対応

dブックは、作品ごとに購入する「都度払い」の販売形態です。支払い方法は、クレジットカード・電話料金合算払い・dポイント・d払い残高の4種類です。

NTTドコモが運営している電子書籍サービスですが、dアカウントを取得していればドコモユーザー以外でも利用できます。dアカウントは、電話番号があれば誰でも無料で取得可能です。

dブックの運営会社であるNTTドコモは、月額580円(税込)で1,400誌以上の雑誌が読み放題になる定額サービス「dマガジン」も運営しています。

dマガジンは、雑誌を中心としたdブックで配信されていない電子書籍を多数取り扱っているので、一緒に確認してみてください。

取り扱い数:60万冊以上の取り扱いのうち、最大3,000冊を無料配信

dブックは、NTTドコモが2011年11月から運営している電子書籍サービスで60万冊以上のラインナップを誇ります。

60万冊以上のうち最大3,000冊は無料配信されており、課金しなくても一部の電子書籍が読めます。

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取り扱い作品数60万冊以上
無料配信数最大3,000冊
取り扱いジャンル・女性漫画
・男性漫画
・ライトノベル
・小説
・文芸
・ビジネス
・実用
・趣味
・暮らし

dブック公式サイトでは、「無料配信」「新刊」「オリジナル」「ランキング」などジャンル別に作品検索ができます。無料配信の対象は定期的に入れ替わっています。

ランキングは、総合ジャンルのほか、各ジャンルごとに人気作品が分類されているので、話題作を把握するために便利です。

dブックがおすすめな人

無料で読みたい人|最大3,000冊の電子書籍が無料・試し読み増量で読める

dブックは、最大3,000冊の電子書籍が無料配信されているので、課金せずに漫画を読みたい人におすすめです。

dブック公式サイトのジャンル欄にある「無料」を選択すれば、無料配信されている作品タイトルがまとめて確認できます。

「1話無料」「無料試し読み増量」など無料配信といいつつ作品の冒頭ページしか読めない仕様の電子書籍サービスは多いですが、dブックでは1冊まるまる無料で読める作品があります。

ただし、全巻無料で読めるわけではありません。最後まで読むには途中から課金が必要になるため、キャンペーンやdポイント払いなどを活用して、お得に電子書籍を購入してみてください。

ファミリーシェア|1アカウントで5台のデバイスに登録できて家族共有に便利

dブックは、ひとつのアカウントで最大5台のデバイスからアクセスできるので、ファミリーシェアを検討している人におすすめです。

課金できるサービスを子どもと使うことに抵抗感を抱く保護者も多いですが、dブックは支払い方法が限られており、決済情報を管理していれば勝手に課金される心配もありません。

また、購入した作品は家族全員が確認できるため、子どもの閲覧状況も把握できます。

子どもから大人まで読める人気漫画などをdブックで購入すれば、離れて暮らしている家族と一緒にそれぞれのデバイスで共有できるのも魅力です。

dブックがおすすめではない人

総合的に高く評価されているdブックですが、電話番号をもっていない人は利用できません。

dブックはNTTドコモが運営している電子書籍サービスで、ドコモユーザー以外でも利用可能です。ただし、無料で作成できるdアカウントを取得する必要があります。

現在、dアカウントを取得するためには、安全性を保護する目的で電話番号の登録が必須となっています。

何かしらの理由で電話番号を持っていない場合、そもそもdブックの登録ができないため、注意が必要です。

無料配信されている漫画は、ログインなしで閲覧できるので、電話番号がなくても読めます。

dブックで作品を読む方法

dブックで作品を読む方法は、以下のとおりです。

dブックで作品を読む方法
  1. ブラウザ版のdブック公式サイトを開く
  2. 画面右上の「ログイン/発行する」を選択
  3. dアカウントIDとパスワードでログイン(dアカウントがない方は「dアカウントを作成」を選択)
  4. ログイン後、dブック公式サイトの「作者名・作品名・キーワード」で読みたい作品を検索
  5. 作品ページを開く
  6. 「カートへ」「未購入巻をまとめて買う」を選択
  7. 購入したい作品をカートに入れたら、右上「カート」を選択
  8. 「購入手続きへ」を選択
  9. 購入内容に間違いがなければ「購入する」を選択
  10. 購入完了
  11. ブラウザもしくはアプリの「購入した本」から閲覧可能

購入手続きに進んだあとの「購入内容のご確認」では、クーポンやdポイントの選択ができます。dブックはデジタルサービスという性質上、一度購入手続きが完了するとキャンセルできません。

クーポンやdポイントを使いたいのであれば、必ず購入手続きが完了する前に適用させてください。

dブックの評判でよくある質問

dブックのデメリットは?

dブックのデメリットは、決済方法の少ないところです。

PayPayやコンビニ払いなどの幅広い支払い方法に対応している電子書籍サービスが増えている中、dブックは「クレジットカード」「携帯料金合算払い」「dポイント」「d払い残高」の4種類のみです。

クレジットカードをもっていない人は、d払い残高での支払いを検討してみてください。

d払い残高なら、銀行口座やATMから直接振り込みができるので、クレジットカードを持っていない人でもdブックで買い物ができるからです。また、dポイントが貯まっていれば、ポイント払いも可能です。

dブックの悪い評判は?

総合的に高く評価されているdブックですが、一部のユーザーからはUIデザインの悪さが指摘されていました。

電子書籍サービスごとにデザイン性には違いがありますが、全体的にシンプルなデザインが主流ななか、ひとつのページにdブックはたくさんの情報が表示されていて、ごちゃごちゃした印象をもつ人が多いです。

ただしデザインの好みはユーザーによって異なります。インターネットを使い慣れている方であれば、簡単に設定や検索ページを見つけられますが、不慣れな人だとどこに何があるかわからなくなりやすいです。

そのため、電子書籍サービス初心者やインターネットが苦手な方には、dブックのデザインが向いている可能性が高いです。

dブックは無料?

dブックは最大3,000冊の漫画が無料で読めます。1冊まるまる無料で読めるので、課金せずに漫画を楽しみたい人におすすめです。

無料の対象作品は定期的に入れ替わっており、飽きることなく無料コンテンツを堪能できます。

基本的に無料配信されているのは、漫画です。全巻無料で読めるわけではなく、続きを読むには課金が必要になる可能性があるため、注意が必要です。

1冊完結型の作品であれば完全無料で読み切れます。

まとめ:dブックはdポイントを効率よく貯められて実質無料で電子書籍を購入できるチャンスあり

dブックは、クーポンやポイント還元などのキャンペーンで、お得に電子書籍を購入可能です。

さらにdポイントも貯まるため、貯めたポイントを使って、実質無料で作品を購入することもできます。

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