広島ホームテレビは、(公財)広島観光コンベンションビューローと広島市の魅力を全国へ発信するシティセールスの一環として、吉本興業のバックアップのもと地域発信型映画の製作に取り組むことになりました。
11月20日開催の「氷見絆国際映画祭2016」において 映画「ファーストアルバム」が「最優秀短編映画大賞」を受賞しました。
歌が好きな少女、樹(いつき)は、自分の居場所を見つけられずにいた。
毎日見る広島の景色の中に、自分だけが浮いているような気持ちだった。
けれど、あるきっかけで彼女は初めて自分の心と、家族と、広島の街と向き合う。
やさしい人たちの心に触れ、美しい広島の街並みの中で、少女が第一歩を踏み出す1日を描く物語。
著名なミュージシャンを多く輩出している音楽の街、広島。新しい歌が、ここからまた生まれる。
石野理子(アイドルネッサンス)/シソンヌ(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
西村真二(ラフレクラン)/葛馬史奈(アンジュビオレ)/フリータイム
監督:頃安祐良
地域団体:(公財) 広島観光コンベンションビューロー、広島ホームテレビ
製作: 2016「ファーストアルバム」製作委員会
制作:広島ホームテレビ、よしもとクリエイティブエージェンシー
制作協力:ソニー・ミュージックアーティスツ
協賛:広島ホームテレビ
頃安祐良(ころやすゆうすけ)
1984年岡山県生まれ。日本大学芸術学部放送学科卒業。
監督作『シュナイダー』(2008)が、「東京学生映画祭」グランプリを始め、ぴあフィルムフェスティバル、水戸短編映像祭など様々な映画祭に入選。アイドルオタクの父親とアイドルを目指す娘の関係を描き、第7回田辺・弁慶映画祭で“弁慶グランプリ”などを受賞したアイドル映画『あの娘、早くババアになればいいのに』が、2014年にテアトル新宿にて劇場公開され、大ヒットとなった。 自身の作品を制作する傍ら、トクマルシューゴの「Parachute」や、埋火の「溺れる魚」のMVなどを手がける。 また、近年はアイドルグループに傾倒。乃木坂46の9thシングル以降のDVD特典映像や、アイドルネッサンスのMV、でんぱ組.incの夢眠ねむが出演する料理番組のディレクター、スペースシャワーTVにて放送されたでんぱ組.incのドキュメンタリー特番のディレクターなどを、アイドルの仕事を手掛ける。
石野理子(いしのりこ)
2000年10月29日生まれ。広島県・広島市在住の中学3年生。
(株)ソニー・ミュージックアーティスツ初のアイドルグループ、アイドルネッサンスの一員として2014年に1stシングル「17才」でデビュー。
アクターズスクール広島で鍛えられたボーカルの表現力はアイドル界屈指との呼び声も高い。
昨年公開された短編映画『マイ・フレンドシップ・キルト』にて初めての演技経験ながら主演を務め、透明感のある演技が評判を呼んだ。
5thシングル「FunnyBunny」が2015年12月に発売。
(左)じろう(カープファン)
(1978年7月14日生まれ 青森県弘前市出身)
(右)長谷川忍
(1978年8月6日生まれ 静岡県浜松市出身)
よしもと所属のお笑いコンビ(結成10年目)
広島カープファンで主にボケ担当の「じろう」と、的確なツッコミでコントを組み立てる「長谷川忍」のコンビ。
東京での単独公演のチケットは即日完売。「芸人が最もライブを見に来る芸人」として業界の注目度も高く、日本テレビ『しゃべくり007』、フジテレビ『オサレもん』など全国ネット番組への進出を次々に果たす。