- ゲスト:
- 北別府学(HOME野球解説者)
佐々木浩哉(データスタジアム株式会社)
-
フカボリスタジアム~データで見るチームへの貢献度~
今週は、お馴染み北別府学さんとデータマン・佐々木さんの強力タッグで、今年のカープの強さの秘密!『データで見るチームへの貢献度』を徹底フカボリした!
今回データマンが紹介したのは「DER(守備の貢献度)」、「wOBA(得点への貢献度)」、「UBR(走塁の貢献度)」という3つの指標。
聞きなれないデータに困惑するスタジオメンバーだったが、データマンが的確にそれぞれを解説していく!
説明によると、守備の指標であるDERは「野手がHR以外の打球をどれだけ処理できたか」、得点の指標であるwOBAは「打席を内容ごとに重み付けした結果」、走塁の指標であるUBRは「盗塁を除く、走者がどれだけ進塁できたか」を表しており、それぞれの指標が昨年の数値よりも大きく上回っているということだそう。
つまり、今年のカープの強さはしっかりと数値にも表れていたのであった。
さらに、これらの数値をポジション別に見てみると、セカンドが特に大きく貢献していることが判明!それだけ、セカンドを守り通した菊池選手が今年のカープでは大きな存在であったのだ。
これにはスタジオメンバーも納得の表情!
最後は、データマンが、ずばり来年カープが連覇する確率を発表しゲームセット!
フロントドア初の公開生放送は、フロントドアならではのマニアックなフカボリとなった。
テレビやスポーツ新聞でも見られない”フロントドアならでは”のデータだった!数値から見ても来年のカープも期待できそう!
-
フカボリスタジアム~広島と共に歩んだ12年 佐藤寿人の決断~
今週のテーマは、12年間広島と共に歩んだ『佐藤寿人の決断』!
広島中が驚いた、電撃移籍の決断を徹底的にフカボった。
まずは、寿人選手がこれまでに残した功績をおさらい!
史上初の達成となった「J1・J2通算200ゴール」と「Jリーグ12年連続2桁ゴール」をはじめ、歴代2位の記録である「J1通算161ゴール」など華々しい記録の数々にスタジオメンバーは、寿人選手が改めて偉大なプレーヤーだと再確認していたようだ。
続いて、昨日行われた「移籍会見の模様」をタップリとお伝え。
寿人選手の口から語られる言葉の節々に、今回の「決断」が葛藤の中、下されたものであることをスタジオメンバーは感じていたようだった。
我々は、寿人選手のサンフレッチェでの「歩み」を忘れることはない!
新天地でも頑張って欲しい!そしていつの日かまた広島に帰ってきていただきたい!!!
寂しい。とにかく点を取ってくれる、サンフレッチェを強くしてくれた選手だった。
色々な葛藤の中決断されたと思うので、気持ち良く送り出したい! -
土ヒルのドア~広島を愛した男たちの”決断”~
菅ちゃんワールド炸裂中!何でもアリの「土ヒルのドア」!
今回、菅ちゃんがフカボったのは、「広島を愛した男たちの”決断”」!
「フカボリJ」でも佐藤寿人選手の”決断”を紹介したが、果たしてどんなフカボリとなるのか!?
まずは、記憶に新しい「決断」として、黒田博樹投手の「現役引退」の”決断”の話が・・・
セレモニーや記者会見の様子の映像が流れると、スタジオメンバーも会場のお客さんも思わず見入ってしまっていた。
黒田投手がした「現役引退」の”決断”、カープ球団がした「背番号15を永久欠番にする」という”決断の”どちらもが、我々にとって大変印象深いものであることが改めて確認できた!
続いて、カープで”決断”と言えば、「移籍」!ということで菅ちゃんがこんな問題を・・・
「カープで初めてFA権を行使したのは誰でしょう?」
その問題に、くっし―が見事解答!正解は、川口和久さん!
なんと、菅ちゃんによるとその”決断”の裏にはある理由があるそうで・・・
ご本人へのインタビューで明らかとなった、カープに強い愛着があった川口さんの”決断”の裏側には、当時の同僚・北別府さんも驚いていた。
最後は、菅ちゃんが、「宇治原が早く”決断”すべきこと」を指摘してフィニッシュ!
今週は、公開生放送で大変盛り上がった土ヒルのドアでした!
川口さんの”決断”の裏には色んな「思い」があったんですね…
宇治原さんも早く”決断”して欲しい(笑)