- ゲスト:
- 木下富雄(カープOB)
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フカボリスタジアム~春季キャンプ総括&新井貴浩の決意~
今週もまずは、カープのキャンプ情報から!
1ヶ月にも及んだ開幕一軍メンバー入りを目指す激しい争い…
それを乗り切った選手たちのコメントからは、「充実した日々が送れたこと」や、「開幕に向けて気合が入っている」様子が伺えた!
木下さんも、「怪我人には若干の不安があるものの、堂林や阿部など楽しみも大きい!」と語ってくれた。
続いては、特集として「チーム最年長の精神的支柱・新井貴浩選手の想い」をお送り!
まだまだ衰えぬ「勝利への欲求」はもちろんのこと、「堂林選手をはじめとした若手には、負けたくないが、自分を追い越して欲しい気持ちもある」と複雑な心境も口にしてくれた。
この誰よりも熱いチーム愛が伝わるインタビューには、スタジオメンバーも感動!
背番号25の先輩・木下さんも「精神力が素晴らしい」と大絶賛していた!
頼もしいチームリーダー・新井選手を中心に、今年こそカープは「悲願の日本一」を達成してくれるに違いないと確信できた今週のフカスタであった。
もちろん「自分も負けない」という気持ちもありながらの、それにも勝る後輩への期待からは、新井選手が持つ”カープ愛”の大きさを感じた!
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フカボリJ~100年の歴史ある歓楽街「新開」!レトロを生かした街づくりを~
今週は、観光地として知られる尾道の歓楽街・新開の「ディープな魅力」をフカボリした!
歴史ある歓楽街に存在する、ノスタルジックな雰囲気漂う店の数々…
かつては多くの客が魅了されていたものの、近年は以前ほどの賑わいは見られない状況となっている。
観光客数は年々増えている尾道ではあるが、日帰り客が多いという特徴が一つの要因のようだ…
加えて、高齢化による後継者不足で歓楽街に空き店舗が増えてきていることも、閑散した雰囲気に拍車をかけているとのこと。
しかし、このような現状に、行政が立ち上がり「待った!」をかけたようとしている。
具体的には、地域の再生のため出店希望者向け「空き店舗巡りツアー」の開催や、出店者への「補助金制度」の充実を図るなど、地域の再生に大きく力を入れていた!
「古き良き」を守りながらも、今の時代に沿った新しい「歓楽街のカタチ」を探していくために奮闘する地域の姿に、心打たれた様子のスタジオメンバー。
かつての賑わいを取り戻してくれることを心から祈っている!
観光客の方が入りやすい雰囲気があっても良いと思う!
歓楽街をとにかく盛り上げたい方の気持ちと、客観的に分析する方の目線が上手く融合すると凄く良いアイデアが出ると思う!
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土ヒルのドア~12球団一熱い!『カープ本の魅力』~
菅ちゃんワールド炸裂中!何でもアリの「土ヒルのドア」!
今週のテーマは、12球団一熱い!『カープ本の魅力』!一体どんなフカボリとなるのか!?
まずは、フカボリスタジアムでも取り上げた「新井選手」の関連本をご紹介!
切り絵で描かれ、児童書としては異例の大ヒットを記録した「新井貴浩物語」や、先日発売されたばかりで新井選手の人生哲学が詰まった「撓まず屈せず」など、新井選手はグラウンド内外で多くの注目を集めているようだ。
続いて、菅ちゃんはカープ本の歴史や特徴を紐解いていく!
第一号は、1960年に出版された「カープ風雪十一年」。
初代のカープ球団代表・河口さんが内側から見たカープを書いた作品で、今のファンが読んでも読み応えのある作品とのこと。
最も多く取り上げられている選手としては、「衣笠祥雄さん」を紹介!
カープ本評論家・堀さんは、読み手にも書き手にもファンが多いことが要因と分析した!
さらに、カープは市民球団であることから、チームにも選手にも「ドラマ」があり、本が多く出版されているとも語った。
この他にも掘さんから語られた、「選手個人が取り上げられ始めたキッカケ」や、「カープ本から生まれた印象的なフレーズ」などの話の数々には、スタジオメンバーも興味津々!
みんな今すぐカープ本を読みたくなったに違いない!!
最後は、菅ちゃんが、堀さんが執筆した「カープ猛者列伝」に木下さんが入らなかった本当の理由を発表し、フィニッシュしましたとさ…
新書から絵本まで、カープの人気は凄まじい!
出版社の皆さん、「カープ愛妻家列伝」ホントに出しませんか?(笑)