- ゲスト:
- 金石昭人(カープOB)
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特別対談~捕手目線の最強カープ論・後編~
今週も、前半戦首位ターンを記念し、先週に引き続き、スペシャル対談をお送り!
カープOBの西山さんと千葉ロッテOBの里崎さんによる「豪華捕手対談」の前編をお送りした!最初の話題は、前半戦のキーポイントとなった試合!
7月7日のヤクルト戦での大逆転勝ちをあげた里崎さんは、「あの勢いを見ると、今後も大型連敗は絶対しない」と力強く語ってくれた。
一方、西山さんは、5月6日の阪神戦での大逆転負けをあげ、「あの試合でへし折られた。チームが締まった」と良い意味で反省できる試合になったと語ってくれた。続いては、捕手の二人ならではの”リード論”!
カープ・石原捕手のリードを投手に優しいと称した西山さん。
「投手が投げたい球を中心に考えている」ことが大きな特長とのこと。
これには、里崎さんも大きくうなずき、「特に外国人投手は、やりたいようにやらすと気分よく投げてくれる」と教えてくれた。
また、ここから二人はヒートアップ!
配球に関するコーチとのほろ苦い思い出を語りだして止まらない西山さんに、捕手はリードではお立ち台に呼ばれないとぼやく里崎さん。この盛り沢山の対談に、スタジオメンバーは、すっかり心奪われた様子。
果たしてカープの鯉女房の心境はいかに…と連覇に向けて、カープの捕手陣からますます目が離せなくなりそうな今回の特別対談であった。
スタジオでの金石さんの言葉からも分かったように、捕手と投手はそれぞれ考え方が違って興味深い。
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フカボリJ~津田恒美さんの記憶~
今週は、カープの伝説の右腕。
津田恒美さんを見続けたあるアナウンサーの記憶から津田さんの知られざる一面と誰もが衝撃を受けた訃報の裏側に迫った。
津田さんを高校時代から社会人、そしてカープと見続けた元NHKアナウンサーの島村俊治さん。
津田さんの第一印象を「好少年」語り、当時の思い出を話してくれた。
ストッパーに転向してからは、「炎のストッパー」と称され、感情を表に出しているイメージがあることについても…
長年取材をしていた経験から『ストッパーとしての姿を演じていたのではないか』と心情を推し量るなど、当時を知る島村さんならではの目線で知られざる津田さんの一面を語ってくれた。そして、津田さんの訃報をオールスターゲームのラジオの実況中に伝えた際の話になると…
「個人的な感情は、アナウンサーとして入れなかった」
「ただ一つ演出したとすると、訃報をチームメイトの野村・前田の打席の間に入れた」
と当時の知られざる裏側を教えてくれた。スタジオでは、同級生の金石さんが、「自分がストッパーとしてやっていけたのも津田のおかげ」と語るなど、改めて津田さんの大きさを語ってくれた。
津田さんは、カープファンにとっても、チームメイトにとっても忘れることのできない存在だと再確認できたフカボリJであった。
広島の人間にとって、カープファンにとって津田さんはいまだに大きな存在だと思う。
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~カープ黄金時代35年会の記憶~
菅ちゃんワールド炸裂中!何でもアリの「土ヒルのドア」!
今週、菅ちゃんがフカボったのはカープ黄金時代を支えた「35年会」!
いったいどんなフカボリとなるのか?まずは、35年会のメンバーからおさらい!
スタジオにいらっしゃる金石さんをはじめ、津田さん、白武さんが主要メンバー!
当時の思い出を懐かしそうに語る金石さんだが、当時の雑誌の記事によると、それぞれの秘密を暴露し合っていたりと仲の良さが伝わってくる内容であった。さらに、35年会のメンバー!?で金石さんとは長~い付き合いの西田さんにも直撃!
「同級生は全く刺激にならなかった」と語る西田さんであったが、その真意は、「本音で言い合える良き仲間で気を許せる」と素敵な同級生との思い出を語ってくれた。
最後は、菅ちゃんが、吉弘から依頼のあった同期の大重の行動に関してひと言を発表してフィニッシュ!
今週は、同級生って良いな!!と思える土ヒルのドアでした♪
素敵な同級生の絆でしたね!大重ちゃんと吉弘も仲良くね(笑)