- ゲスト:
- 北別府学(HOME野球解説)
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フカボリスタジアム~カープの積極走塁~
今回のフカボリは、「カープの積極走塁」に関して!
まず、データを確認すると、その兆候は昨年から!
2016年のチーム盗塁数は前年から大幅に増加して驚きの118!
今年もここまで昨年に迫る勢いでその数を積み重ねており、もはや他球団の脅威となっている。なぜこんなにも積極的になったのか?
その秘密に迫るべく2016年から就任した走塁のキーマン河田外野守備走塁コーチにお話を伺った。インタビューから明らかになったのは、カープの選手達の走塁能力&走塁意識の高さ!
「能力の高い選手達が一生懸命やってくれている」、「3塁コーチャーとして腕を回さないともったいない選手ばかり!」と選手達をたたえていた。
選手達も河田コーチと共に常に意識作りをしていることを告白!
これらの積み重ねによって実現している次の塁をいつも狙っているカープの野球は相手チームにとってプレッシャーに違いない!これからも、カープ選手たちは縦横無尽にダイヤモンドを駆け巡ってくれると確信できた今日のフカスタであった。
河田コーチはカープの中でもずば抜けて明るいムードメーカー!河田コーチの教えが浸透した意識と選手の能力の高さが積極走塁を支えている!
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フカボリJ~津田恒美さんの記憶・24年越しの親孝行~
今週は、カープの伝説の右腕。
津田恒美さんの息子が挑む24年越しの親孝行に迫った。現在、津田恒美さんの記念館を設立しようと奔走している津田さんの長男・大毅さん。
父の記憶はほとんどないと言うが、大学まで野球を続け、”津田の息子”ということに抵抗と葛藤を抱えながら生きてきたそうだ。
しかし、昨年から「父と向き合おう」とその考え方に変化があり、今回のプロジェクトに挑戦しているとのこと。「父に近づけるように一歩一歩歩んでいきたい」と語る大毅さん。
その夢のために、カープOBだけでなく、クラウドファンディングを通じて多くのファンにも支援の輪が広がっていた。スタジオでは、北別府さんが実の弟のように可愛がっていた津田さんとの思い出を語り、改めてその愛される人柄を感じることができたスタジオメンバー。
伝説の投手のカムバックのために多くの人の想いを背負って奔走する大毅さんに
エールを贈りたくなるフカボリJとなった。
偉大な父を持つ息子は、誇りでもありプレッシャーでもあると思う。
この記念館の設立が、お父さんへの想いをいい意味でリセットできる場所になれば良いと思う。
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土ヒルのドア~広島の高校野球・あのとき君は若かった~
菅ちゃんワールド炸裂中!何でもアリの「土ヒルのドア」!
今週、菅ちゃんがフカボったのは広島の高校野球!
いったいどんなフカボリとなるのか?
まずは、先日まで行われていた広島の高校野球の結果をおさらい!今年は、広陵高校が3年ぶりの栄冠を手にした。
ぜひとも広島の代表として甲子園でも頑張って欲しい!
続いて、話題は広島の高校出身のプロ野球選手へ!改めて確認すると、本当に多くの選手達が広島の高校からプロの世界へ羽ばたいており、その高校時代の勇姿や面影の残る貴重映像にはスタジオメンバーも大興奮であった。
最後は、菅ちゃんが、高校時代の「今だから言える若気の至り」を発表してフィニッシュ!
今週は、みんなの夏の思い出が甦った土ヒルのドアでした♪
今ではプロで活躍する選手達の高校時代はいつまでも見てられそうですね!
僕もあんなことするなんて…若かったな~(笑)