- ゲスト:
- 木下富雄(カープOB)
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■フカボリスタジアム~中村祐太22歳!あふれ出た涙の理由~
まずは前日のカープから!プロ20年目を迎える新井貴浩選手がこの日から1軍に合流!
大黒柱の復帰を祝うかのように初回から打線が大爆発し、終わってみれば今シーズン最多の14得点をあげての快勝となった。
また、この試合では石原選手がカープの捕手史上初となる通算1000本安打を達成!
若いチームを支え続けるベテラン二人が揃って存在感を示した一日となった。
さらに、この日球場で試合を観戦していた世界の盗塁王・福本豊さんによるカープの独自解説も紹介!
「故障者をカバーできる層の厚みが他チームとは違う!チーム全体のレベルが高く、総合力で抜けている!3連覇はあると思う!」
とファンには嬉しい言葉をたくさん贈ってくださった。
続いては特集として、ここまで3戦3勝とカープの先発ローテーションに欠かせない存在となりつつある中村祐太投手の胸中に迫った。
昨シーズンは、初登板初勝利を皮切りにトータル5勝!
今季は、思わぬ怪我で出遅れたものの復帰後は着実に勝利と信頼を積み重ねている中村投手に振り返ってもらったのは、4月24日のDeNA戦の1シーン。
初めての完投を目指し9回のマウンドにあがったもののピンチを招いて交代を告げられ、ベンチで涙を見せていたことについて伺うと
「あのときは、勝ち急いでしまった自分がいた」
「欲・自分の甘さが出てしまった」
と自己分析し
「人生で一番悔しかった」
「認めたくなかったんでしょうね」
と、勝ち投手の権利を持ちながら見せた涙の理由を振り返ってくれた。
この中村投手のストイックな姿勢には、スタジオの木下さんも
「自分に腹がたったんだと思う。今、彼ほど”勝ちたい気持ち”が表情に出る投手はいない!」
と絶賛!
これからも、自身が目指す投手像としてあげてくれた
「僕が投げたら絶対勝てるといわれるような投手」
「もっとチームに貢献できるよう信頼される投手」
にむかって突き進んでほしいものだ!
勝ちがついたのに悔しくて泣けるのは凄い!
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フカボリJ~まちの文化を残す!横川ガード下 店主たちの2年間~
地域住民に愛されながらも、存続の危機を迎えている横川ガード下のまちづくりの行方に迫った。
ついに始まった横川ガード下の西側の解体工事。
耐震工事のため、ガード下の店舗には立ち退きが求められ店主たちは移転や店じまい、期間を空けての再出店など様々な決断を求められている。
全国でも似たような事例はあり、立ち退きを機に、ほとんどの店舗が再出店を諦め事実上の解散に追い込まれた商店街もあるそうだ。
横川では、商店街の文化を残すためガード下の店主たちは力を合わせお祭りやイベントなど様々な取り組みを行ってきており、今後も、新たに横川駅にやってくるであろうお店と共に商店街の盛り上がりを作っていこうとしている。
駅や新旧のお店が一体となって目指していく横川駅のまちづくりにはこれからも注目をしていきたい。
耐震工事は絶対に必要なこと。新しいお店と昔ながらのまちなみが何とか両立できたらいい。
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土ヒルのドア~ロザンの課外授業「国泰寺中学校男子バスケ部:後編」~
菅ちゃんワールド炸裂中!何でもアリの「土ヒルのドア」!
今回は、大人気企画の「ロザンの課外授業」の後半戦!
一体どんなフカボリとなるのか?
中学の男子バスケ部に潜入したロザンの二人は、事前アンケートを基に「中学生の本音」や「広島へ抱く想い」をぐいぐいフカボっていく!
「深キョンのマネージャーになりたい!」
「ハリウッド俳優になりたい!」
「将来の自分の家を見つけたい!予算は3億円」
などなど中学生の無限に広がる夢を聞いたかと思えば、
「自分の顔が何点か知りたい」という思春期ならではの悩み、「街で大人が舌打ちするのが嫌い!ストレスが原因だと思う」という大人びた発言も飛び出すなど、ロザンの二人がイマドキの中学生の心を次々と丸裸にしてくれた!
今回も楽しく広島をフカぼれた課外授業!これからも、ロザンの二人が広島を駆け巡ります!
まだまだ訪問先を募集中ですよ!!!