- ゲスト:
- 北別府学(HOME野球解説者)
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■フカボリスタジアム~かつての守護神・永川勝浩が捨てた武器~
まずは、前日のカープから!勝ち頭・大瀬良投手が早くも10勝目をあげ、リーグ戦再開後の初戦を見事に白星で飾ってくれた!
特集は、今シーズン復活をとげた永川勝浩投手。
およそ2年ぶりの登板となった1軍のマウンドに関しては「緊張した。グラウンドに出た瞬間のみなさんの声援が嬉しかった」
また、かつての代名詞であったフォークボール中心の配球から現在のスライダーとカットボール中心の配球に変えたことに関しては「生き残ろうと思ったらそこまで勇気はいらない。ダメなものをすべて消していけばいい話でダメならまた新しいものをチャレンジしなければいけない。勇気というよりは生き残るために必死にやらないと」と現在の投球スタイルにいたった経緯を教えてくれた。
スタジオでも北別府さんが「復活までの2年間“悔しさ”を持ち続けたことが今年の復活に繋がっていると思う」と解説。
苦しかった2年分の想いを取り返すためにもぜひとも、これからの試合では一つでも多くのマウンドにあがってほしいと思わずにはいられない今回のフカスタであった!
復活登板の際はファンの声援が嬉しかったと仰っていたが、僕らファンにとっても永川さんの復活は嬉しかった!
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■フカボリJ~宇治原解説!ニュースの扉~
今回は、「宇治原解説!ニュースの扉」と題し、今週の広島のニュースを宇治原さんが独自目線でフカボってくれた。
県民を驚かせた「大阪北部地震」関連のニュースから広島で注目を集めている「新しい中高一貫校」のカリキュラムの話、さらには、「サンフレッチェによるピースマッチ開催」のニュースまでタップリと解説していく宇治原さん。
中でも、来春誕生予定の英語教育に力を入れる学校の授業に関しては「英語の授業は変わってきている!紙の上だけの勉強から生きた英語を使える授業になっていくことには賛成!」と述べ、さらに国語以外の授業を英語で行うことについては「英語で行うことによって他の教科の学力を落とさないこと前提としては大変意義がある」と解説してくれた。
解説を聞いていたスタジオメンバーも、普段触れている広島のニュースに関して宇治原さんの独自解説を聞くことができて大変満足していた様子。
今後も私たちに「広島のニュースを分かりやすく解説してほしい!」と思わずにはいられないフカボリJとなった。
これからも解説を頑張りたいと思います!
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■土ヒルのドア~高校野球!選手宣誓の変遷~
菅ちゃんワールド炸裂中!何でもアリの「土ヒルのドア」!
今回は、今年で第100回を迎える高校野球にスポットを当て開会式の華である『選手宣誓の変遷』についてフカボった!
まずは、基本情報から!選手宣誓は1929年の第15回大会で行われたのが最初と言われており、広島大会における選手宣誓は、トーナメントの組み合わせを決める本抽選の前に行われる予備抽選で1番くじを引いた学校の主将が行うということを教えてくれた菅ちゃん。
さらには、1970年代ごろまでは定番のフレーズが多くを占めていたが、1980年代ごろを転換期として表現や文言が変化してきたことも教えてくれた。また、直近10年分の広島県大会の選手宣誓の模様や実は宣誓内容に関して高野連側はノータッチである事実も紹介されるなどスタジオメンバーは終始驚きっぱなしであった。
最後は菅ちゃんが、「100回記念大会にオススメのフレーズ」を発表しフィニッシュ!今回は、高校野球の試合だけでない新しい楽しみ方に気付かされた土ヒルのドアとなった。
宣誓を一気に見るといつまでも見てられますよね!僕が考えたフレーズが出るかにも注目ですよ!(笑)