オーバーウォッチのゲーミングpcの必要スペックはどのくらい?おすすめゲーミングPCも解説【ノートもあり】

PCでオーバーウォッチを始めるには、どのくらいのスペックを持ったゲーミングPCが必要なの?

オーバーウォッチは、アメリカのブリザード・エンターテイメントから発売されている人気FPSです。

キャラクターごとに異なる戦闘スタイルや、仲間との共闘を楽しめることで世界中のゲーマーから親しまれています。

PC版オーバーウォッチをプレイするには、グラフィックボードを搭載したゲーミングPCが必要です。

本記事ではオーバーウォッチに必要なスペックや、おすすめのゲーミングPCを紹介しています。快適にプレイできるゲーミングPCを購入して、仲間との共闘を楽しみましょう。

この記事のまとめ
  • オーバーウォッチのプレイにはグラフィックボードが必須
  • GTX 1660~RTX 3060搭載モデルがおすすめ
  • 推奨環境を整えれば144Hzでゲームをプレイできる

なおBTOパソコンメーカーのおすすめについては以下の記事で詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。

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Overwatch(オーバーウォッチ)のゲーミングPCの必要スペック(公式)

ゲーミングPCを購入する前にオーバーウォッチに必要なスペックを確認しておきましょう。

  • 必要動作環境
  • 推奨動作環境

快適にプレイするなら最低でも推奨スペックを満たせるようにしてね!

参考:オーバーウォッチのシステム要件

必要動作環境

オーバーウォッチの必要動作環境は以下のとおりです。

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ゲームを動かすだけであればCore i3とCPU内蔵のGPUで問題ありません

必要動作環境は低画質でしかゲームをプレイできないから注意しましょう。

推奨動作環境

ゲームを快適にプレイしたい場合は、推奨動作環境が最低限の目安です。

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推奨スペックは10万円前後のエントリーモデルを選択すれば十分満たせます

オーバーウォッチは要求スペックが高くないから、初心者にもおすすめのゲームだね。

Overwatch(オーバーウォッチ)のゲーミングPCで重視すること3つ

引用:BATTLENET

オーバーウォッチをプレイするためのゲーミングPCを選ぶ際には、以下3つのポイントに注目しましょう。

  • 144HZ以上のゲーミングモニターを選びたい
  • グラボはGTX1660〜RTX3060あたりおすすめ
  • メモリは8GB以上のゲーミングPCを選ぶ

144HZ以上のゲーミングモニターを選びたい

すべてのFPSに言えることですが、高リフレッシュレートでゲームをプレイするには対応したモニターが必要です。

オーバーウォッチで144Hzを維持したい方は、144Hz以上のゲーミングモニターを選択してください。

ゲーミングモニターには大きく分けて以下3つのリフレッシュレートがあります。

  • 60Hz
  • 144Hz
  • 240Hz

高スペックなグラフィックボードを搭載していても、ゲーミングモニターが対応していなければ144Hzでプレイできません

オーバーウォッチのようなFPSを本格的にプレイするなら、144Hz対応のゲーミングモニターを選択しましょう。

グラボはGTX 1660〜RTX 3060あたりおすすめ

オーバーウォッチをプレイするには、GTX 1660~RTX 3060のグラフィックボードがおすすめです。

公式が推奨するグラフィックボードのスペックがそれほど高くないので、ミドルクラスで144Hzを十分に維持できます。

GTX 1660~RTX 3060を搭載したモデルには10万円~20万円で購入できるものが多く、これからゲーミングPCでゲームを始める方にもおすすめです。

ただし240Hz以上の高リフレッシュレートを求める場合は、RTX 3070以上のグラフィックボードが必要になるよ。

メモリは6GB以上のゲーミングPCを選ぶ

オーバーウォッチ公式では6GB以上のメモリを推奨しています。そのため8GB以上のメモリを搭載したエントリーモデルを選択して問題ありません。

逆に必要スペックの4GBでは、激しい戦闘シーンでラグが発生する可能性があります。

またオーバーウォッチ以外のゲームもプレイする予定の方は、16GB以上のメモリを搭載したモデルを選ぶのがおすすめです。

近年は16GB以上を推奨するゲームタイトルが増えているため、メモリに余裕があると安心してゲームを購入できます。

予算に余裕がある方は、初めから16GBのメモリを搭載したモデルを選択するのが良いですね。

Overwatch(オーバーウォッチ)の推奨スペックを満たすゲーミングPC4選

ゲーミングPCでオーバーウォッチをプレイするなら、以下の4モデルがおすすめです。

  • GALLERIA RM5R-R36 3600搭載:ドスパラ
  • LEVEL-M05M-114-RBX-GameWith:パソコン工房
  • G-Tune HL-B-6600XT:mouse
  • GALLERIA XL7R-R36 4800H搭載:ノートパソコン

GALLERIA RM5R-R36 3600搭載:ドスパラ

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  • ミドルクラスのゲーミングPC
  • RTX 3060搭載でレイトレーシングにも対応
  • フルHD環境で144Hzを維持できる

初めてゲーミングPCを購入しました。ハードル(推奨スペック)が高かったゲームもできたり、ゲームを複数起動してもスムーズに動作しており大変満足しております。
引用:ドスパラ公式

GALLERIA RM5R-R36は、Ryzen 5 3600とRTX 3060を搭載したミドルクラスのゲーミングPCです。

初心者だけでなくライトゲーマーからも人気の構成が採用されており、オーバーウォッチのプレイに適しています。

RTXシリーズはレイトレーシングのほかにDSLL機能もあるため、情報量の多いゲームでもグラフィックボードの負荷を下げられるのが特徴です。

翌日出荷に対応したモデルだから、できるだけ早くゲーミングPCを手に入れたい方におすすめだよ。

[dospara]

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LEVEL-M05M-114-RBX-GameWith:パソコン工房

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  • ゲーミング性能の高いCore i5-11400を搭載
  • RTX 3060搭載で150,980円~購入が可能
  • ゲーム中に144Hzを維持したい方におすすめ

LEVEL-M05M-114-RBX-GameWithは、Core i5-11400とRTX 3060を搭載したミドルクラスのゲーミングPCです。

RTX 3060は価格が高騰しているにもかかわらず、標準構成は150,980円とリーズナブルな価格で購入できます。

ゲーム中に144Hzを維持できるスペックを持ったモデルなので、高リフレッシュレートでプレイしたい方におすすめです。

144Hzに対応したゲーミングモニターも併せて用意しておきましょう。

[PCkobo]

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G-Tune HL-B-6600XT:mouse

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  • 15万円以下で購入できるミドルクラスのゲーミングPC
  • Core i7-11700搭載で強力なパフォーマンスを発揮
  • ミニタワー採用で設置スペースを取らない

まだ、性能を十分にいかせていないと思ってます。
ですが、今のところ快適に使用できています。
モニターもいいの買っとけば良かったです。
引用:mouse公式

G-Tune HL-B-6600XTは、Core i7-11700とRadeon RX 6600XTを搭載したミドルクラスのゲーミングPCです。

グラフィックボードにRadeon RX 6600XTを採用したことで、15万円以下の価格を実現しています。

性能に関してはRTX 3060と同等か、それ以上のパフォーマンスを発揮してくれるのが魅力です。

Core i7-11700がハイエンドだから、グラボをアップグレードしたときも足を引っ張らず安心だよ。

G-Tune HL-B-6600XTの詳細を見る

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GALLERIA XL7R-R36 4800H搭載:ノートパソコン

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  • ミドルクラスのゲーミングノートPC
  • 144Hzの液晶画面を搭載
  • 薄型狭額ベゼルでコンパクトサイズを実現

Apexをプレイするために購入しました。支払いから3日後に届いたため大変驚いております。すぐにプレイできたため良かったです。バッテリーはあまり持ちませんが充電しながらの使用であればなんの問題もありません。
引用:ドスパラ公式

GALLERIA XL7R-R36は、Ryzen 7 4800HとRTX 3060を搭載したミドルクラスのゲーミングノートPCです。

144Hzの高リフレッシュレートに対応した液晶画面が採用されており、オーバーウォッチのプレイで144Hzを維持できます

また15インチにもかかわらずコンパクトサイズなので、部屋のスペースを圧迫したくない方にもおすすめです。

バッテリーの保ちは良くないから、ACアダプターを接続してゲームをプレイしましょう。

[dospara]

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オーバーウォッチで144hzが出ない時に確かめたいこと

オーバーウォッチをプレイしていて144Hzを維持できない場合には、以下3つのポイントをチェックしてみてください。

  • PCのディスプレイ設定を144hzに変更する
  • NVIDIAコントロールパネル設定のリフレッシュレートを変更する
  • ゲーム選択画面では60hzまでしか出ないので練習所で確認する

PCのディスプレイ設定を144hzに変更する

PCのディスプレイ設定を変更していないと、144Hzでオーバーウォッチをプレイできません。以下のステップでディスプレイ設定を確認しましょう。

  1. Windowsの設定画面を開く
  2. システムのディスプレイを選択する
  3. ディスプレイの詳細設定からリフレッシュレートを変更する

PCのディスプレイ設定はデフォルトで60Hzに設定されています。まずは144Hzになっているかを確認してみてください。

モニターに合わせたリフレッシュレートの設定を行ってね。

NVIDIAコントロールパネル設定のリフレッシュレートを変更する

PCのディスプレイ設定が問題なければ、NVIDIAのコントロールパネルから設定を確認しましょう。

  1. デスクトップ画面で右クリックし、NVIDIAコントロールパネルを選択する
  2. ディスプレイ項目から解像度の変更をクリックする
  3. リフレッシュレートで144Hzを選択する

上記3つの手順でグラフィックボードの設定を変更できます。

PCとグラボの設定を見直せば、144hzまで出せるようになることが多いですよ。

ゲーム選択画面では60hzまでしか出ないので練習所で確認する

オーバーウォッチではゲームの仕様により、ゲームモードの選択画面では60Hzまでしか出せません。選択画面で60Hzしか出ない場合でも、練習所やバトルでは144Hzまで出せるはずです。

ゲーム中のリフレッシュレートを確認するときは、練習所を選択してみてください。PCのディスプレイとグラフィックボードの設定が正しければ、プレイ中に144Hzを維持できます。

ここまで確認して144Hzを出せないのは、単純にゲーミングPCのスペック不足が原因だよ。

注意:グラボなしでOverwatch(オーバーウォッチ)は遊べません

オーバーウォッチはグラフィックボードが搭載されていないPCで遊べません。ゲームをなんとか起動できても、ラグが酷くてプレイどころではないでしょう。

オーバーウォッチを本格的にプレイした方は、グラフィックボード搭載のゲーミングPCを購入しましょう。GTX 1660を搭載したエントリーモデルであれば、予算が10万円前後でも手に入れられます

144Hzでオーバーウォッチをプレイしたい方には、15万円前後でRTX 3060を搭載したゲーミングPCがおすすめです。

グラボなしで遊べるPCゲームもあるけれど数は少ないよ。
オーバーウォッチのようなFPSで遊ぶなら、最低でもGTX 1660は欲しいところですね。

まとめ

オーバーウォッチをゲーミングPCでプレイするには、GTX 1660~RTX 3060を搭載したモデルの購入がおすすめです。ミドルクラスのゲーミングPCであれば、144Hzを維持して快適にプレイできます。

ゲーミングPC選びで迷っている方は、本記事で紹介した以下4モデルを参考にしてみてください。

  • GALLERIA RM5R-R36 3600搭載:ドスパラ
  • LEVEL-M05M-114-RBX-GameWith:パソコン工房
  • G-Tune HL-B-6600XT:mouse
  • GALLERIA XL7R-R36 4800H搭載:ノートパソコン

4モデルともミドルクラスの性能を持っているため、オーバーウォッチを快適にプレイできます

グラフィックボードを搭載したゲーミングPCを手に入れて、仲間との共闘を楽しみましょう。

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