CODは世界中で根強い人気を誇るFPSゲームです。PS4版やMobile版もリリースされており、ゲーム好きにとって身近なタイトルとなっています。
CODをガッツリ楽しむなら、ゲーミングPCでのプレイがおすすめです。
しかし推奨スペックが分からず、ゲーミングPC選びに悩む方も多いでしょう。
本記事ではCODの推奨スペックや、おすすめのゲーミングPCについて紹介しています。これからPC版のCODを始める方は、ぜひ参考にしてみてください。
- 本格的にプレイするならCore i5以上を搭載したモデルがおすすめ
- 最低でも60fps、できれば144fps以上のフレームレートを目指そう
- 本気で勝ちに行くならCore i7、RTX 3080搭載モデルが必須
なおゲーミングPCのおすすめについては以下の記事で詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。
COD(BOCW)をプレイするならゲーミングPCがおすすめ
快適にCOD(BOCW)をプレイするならゲーミングPCがおすすめです。CODは重い部類のゲームであり、低スペックなゲーミングPCではそもそもプレイできません。
ゲームを起動させるためには、最低でもCore i3以上のCPUとグラフィックボードが必要です。
一般的なPCしか持っていない方は、CODをプレイするためにゲーミングPCを購入しましょう。
COD(BOCW)をプレイするためのゲーミングPCのスペック
CODをプレイするために必要なゲーミングPCのスペックは大きく分けて3つです。
- とりあえず動けばいいならCPUはCorei3
- 推奨スペックはCorei5
- CPU使用率の増加によるカクツキが嫌ならさらに上位スペックを
とりあえず動けばいいならCPUはCorei3
とりあえずゲームを起動させられれば良いというスペックは以下のとおりです。
[table “232” not found /]ゲームを動かすだけであれば、一般的なPCにも搭載されているCore i3で問題ありません。ただし、モニターに映像を出力するためのグラフィックボードは必須です。
CODを動かせる最小スペックではPCへの負荷が高すぎるため、ゲームの画質設定を最低にする必要があります。
それでも重いシーンでは画面がカクカクしてしまい、はっきり言って快適にゲームができる状態ではないでしょう。
推奨スペックはCorei5
CODを快適にプレイするには、最低でも推奨スペックを満たすゲーミングPCを用意しましょう。
[table “233” not found /]快適にプレイできる最低限の環境として、Core i5とGTX 1660 Superを搭載したゲーミングPCが必要です。
この構成は各BTOメーカーのエントリーモデルに相当します。だいたい15万円前後で購入できるモデルが多く、ゲーミングPC初心者にもおすすめです。
推奨スペックを満たしていれば、フルHD環境でラグを心配することなくCODを楽しめます。
CPU使用率の増加によるカクツキが嫌ならさらに上位スペックを
CODは画質設定を上げるほどCPUの使用率が増加し、カクツキが発生する可能性があります。ラグを気にせず高画質でプレイするなら、以下のスペック以上が必要です。
[table “234” not found /]上記のスペックを満たしていれば、フルHD環境で高フレームレートによるプレイを楽しめます。またレイトレーシングを使用して4Kプレイする場合も、ウルトラRTXスペックは必須です。
240fpsなどの高フレームレートを求めるガチゲーマーの方には、30万円台で購入できるハイエンドゲーミングPCをおすすめします。
COD(BOCW)のゲーミングPCでこだわりたいフレームレート
CODのようなFPSゲームをプレイするなら、フレームレートにこだわりましょう。FPSゲームでは最低でも60fpsは欲しいところです。
ここではフレームレートにこだわるべき理由を紹介します。
- 60fpsが144fps、240fpsになれば当然エイムに差が出る
- 高フレームレートは目が疲れにくい
- ガチ勢に低フレームレートはいない
60fpsが144fps、240fpsになれば当然エイムに差が出る
60fpsでプレイしていたフレームレートが144fpsや240fpsに上がると、エイムの精度に大きな差が出ます。
フレームレートが高いほど映像が滑らかになり、60fpsと144fpsでは見える世界が変わるほどです。
FPSゲームでは敵の動きを予測して、攻撃を的確にヒットさせる必要があります。高フレームレートによるプレイでは、敵の動きを予測してエイムを合わせやすいのがメリットです。
高フレームレートは目が疲れにくい
高フレームレートによるプレイは映像が滑らかであり、目が疲れにくいのがポイントです。映像にカクツキがなく、敵の動きをスムーズに表現してくれます。
CODは展開の早いゲームなので、常に敵の動きに注意して一瞬で反応しなければならず、目を酷使しがちです。
しかし高フレームレートではモニターの残像が少なく、目への負担を軽減できます。
ガチ勢に低フレームレートはいない
CODシリーズはこれまでに30タイトルがリリースされており、世界中のゲーマーに愛される作品です。
特にPC版にはゲームのためにハイエンドゲーミングPCを購入する方が多く、ガチ勢は高フレームレートでCODをプレイしています。
本格的にCODをプレイするなら、240fpsの環境は当たり前と思ったほうが良いでしょう。
COD(BOCW)をゲーミングPCでするならレイトレーシングは必要?
グラフィックボードにRTXシリーズを搭載したゲーミングPCでは、レイトレーシングを使用したプレイが可能です。ここではCODにおけるレイトレーシングの必要性について解説します。
- 正直なくても困らない
- 視認性はレイトレーシングで上がる
- フレームレートに負荷をかける可能性も
正直なくても困らない
レイトレーシングを使用してもゲームに大きな影響はなく、正直なところなくても困りません。
レイトレーシングは光や影を現実世界のようにリアルに描写する技術です。リアルな表現により臨場感は出ますが、レイトレーシングに対応したグラフィックボードが必要になります。
よりリアルな描写を楽しみたい方は、レイトレーシングに対応したRTXシリーズのグラフィックボードを選択しましょう。
視認性はレイトレーシングで上がる
レイトレーシングをONにすることで、ゲームの映像が現実に近くなり視認性が上がります。例えば影の濃淡が鮮明になるので、影の向きなどから敵の行動を予測可能です。
建物の中が暗くて見えにくい場合でも、レイトレーシングをONにすると格段に見やすくなります。薄暗いシーンで敵がいきなり出てきたときに、焦らず落ち着いて対処できるでしょう。
フレームレートに負荷をかける可能性も
レイトレーシング最大のデメリットは、フレームレートに負荷をかける可能性があることです。
リアルな描写を表現するためには膨大な演算処理が必要です。このためグラフィックボードのリソースが演算処理に割かれて、フレームレートが落ちてしまいます。
FPSゲームではフレームレートが命と言っても過言ではなく、フレームレートの低下は避けたいところです。
COD(BOCW)のおすすめゲーミングPC
ここではCOD(BOCW)のプレイにおすすめのゲーミングPCとして、以下の3モデルを紹介します。
- Magnate MH i5-11400搭載モデル
- GALLERIA XA7C-R37 2021 VALORANT CHAMPIONS TOUR
- GALLERIA ZA9C-R39 第11世代Core搭載
Magnate MH i5-11400搭載モデル:推奨スペック
[table “167” not found /]- 10万円台で購入できるエントリーモデル
- CS機よりも快適な環境でゲームをプレイできる
- 最低限の60fpsでとりあえず遊びたい方におすすめ
Magnate MHは購入費用を抑えて、CODを60fpsで遊びたい方におすすめです。
GTX 1650はCODが推奨するグラフィックボードの下位モデルですが、とりあえず遊ぶだけなら問題ありません。
ゲーミングPCのメリットは、CS機よりも快適な環境でゲームをプレイできることです。あまり費用をかけずに、PS4よりも快適に遊びたい方はMagnate MHを検討してみましょう。
[dospara]
GALLERIA XA7C-R37 2021 VALORANT CHAMPIONS TOUR:本気で勝ちに行くなら
[table “235” not found /]- 20万円台で購入できるハイエンドモデルのゲーミングPC
- PS5よりも快適にCODをプレイできる
- 144fps以上でプレイしたい方におすすめ
XA7C-R37は、ドスパラで人気No.1の構成を採用したハイエンドモデルのゲーミングPCです。
グラフィックボードにRTX 3070を搭載しており、144fpsの滑らかな動きを実現しています。
COD公式が公表する優位スペックを満たしているため、少し重いシーンでもストレスのないプレイが可能です。本格的にCODをプレイしたい方には、GALLERIA XA7C-R37の購入をおすすめします。
[dospara]
GALLERIA ZA9C-R39 第11世代Core搭載:ライバルに差をつけるなら
[table “236” not found /]- 40万円超えのハイエンドゲーミングPC
- プロゲーマーと同等な環境でCODをプレイできる
- 240fps以上のフレームレートを楽に維持できる
GALLERIA ZA9C-R39は、ドスパラのラインナップでも最上位に位置するハイエンドゲーミングPCです。
Core i9とRTX 3090を搭載しており、高フレームレートを追求するプロ仕様の環境でCODをプレイできます。
推奨スペックとは段違いの性能を持っているため、4K環境で120fps以上を維持できるのも魅力的なポイントです。
[dospara]
まとめ:COD(BOCW)はゲーミングPCでプレイするのがおすすめ
COD(BOCW)を快適な環境でプレイするなら、ゲーミングPCの存在が必須です。
ゲーミングPCを購入する際には、CODの推奨スペックを満たすモデルを選んでください。最小スペックでもゲームを動かせますが、ラグが発生してプレイに集中できません。
240fpsなどの高フレームレートでプレイするには、Core i7やRTX 3080を搭載したハイエンドモデルが必要です。またグラフィックボードを上位モデルにすれば、4Kでのプレイも楽しめます。
ゲーミングPCの魅力は、それぞれのプレイヤーが望む環境を実現できることです。ゲーミングPCを導入して、快適な環境でCODをプレイしましょう。
なおゲーミングPCのおすすめについては以下の記事で詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。
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