【ドン勝】PUBGはゲーミングPCにすべき?推奨スペックとおすすめを紹介

PUBGでなかなかドン勝できないんだけど、プレイするハードを変えたほうが良いのかな?

ドン勝を目指すならゲーミングPCでPUBGをプレイするのがおすすめです。PUBGは人気のバトルロイヤルゲームであり、PlayStation 4やXbox oneなどでもプレイできます。

しかしゲーミングPCでプレイするのと比べて、CS機では何かと不利になる場面があるものです。

PUBGのプレイにおすすめなゲーミングPCにはエントリーモデルもあるため、10万円前後から購入できます。CS機でプレイしている方はゲーミングPCに乗り換えて、PUBGの勝率を上げましょう。

この記事のまとめ
  • PUBGでドン勝したいならゲーミングPCでプレイしよう
  • ゲーミングPCはBTOメーカーで購入するのがおすすめ
  • Core i7、GTX 1660 Super以上を搭載していれば快適にプレイできる
なおゲーミングPCのおすすめについては以下の記事で詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。

PUBGはゲーミングPC一択

PUBGはさまざまなハードでプレイできますが、本格的にプレイしたいならゲーミングPC一択です。

PC版では一般的にキーボードとマウスでキャラを操作します。コントローラーと比べて精密な操作ができ、思い通りにキャラを操ることが可能です。

またゲーミングPCは性能が高く、システム処理やキー入力時の反応速度が大きく異なります。特に以下3つの点で操作に差が出るので確認しておきましょう。

  • エイムで差がつく
  • 撃ち合いで差がつく
  • 移動で差がつく

エイムで差がつく

PUBGのようなFPS・TPSジャンルのゲームでは、エイムの精度で勝敗が決まると言っても過言ではありません

ゲーミングPCでプレイすれば高フレームレートを維持できるため、敵を見つけたときにエイムがしやすくなります。

フレームレートとは
1秒間の動画が何枚の画像によって表示されているかを表します。例えば30fpsであれば1秒間に30枚の画像、60fpsは60枚の画像で表現されるのが特徴です。

フレームレートが高ければ高いほど動画がなめらかになり、敵を見つけやすくなります。高フレームレートでプレイできるのも、ゲーミングPCならではのメリットです。

マウスを使ったプレイはコントローラーよりもエイムの微調整が効くよね!

撃ち合いで差がつく

PUBGはバトルロイヤルゲームであり、プレイ時間が経過すると安全地帯が狭まります。このためドン勝するには、敵との撃ち合いで生き残ることが必要です。

ゲーミングPCの性能差は敵との撃ち合いにも大きな影響を与えます。例えば敵と撃ち合いになったときに120fpsでプレイしていれば、なめらかな動作で敵へのエイムが可能です。

しかし30fpsなどの低フレームレートでプレイしていては、エイムが間に合わずキルされてしまう場合もあります。

PUBGをストレスなくプレイしてドン勝するには、最低でも60fpsは維持しておきたいところです。

高いフレームレートを維持するには、性能の良いゲーミングPCが必要になりますね。

移動で差がつく

PUBGのプレイ中にフレームレートが低いと、フィールド移動にも差が生じかねません

ゲーム開始時点では100人のプレイヤーが一斉にフィールドに降り立つため、画面内のプレイヤーが多いとそれだけでカクつくこともあります。

もし自分以外のプレイヤーがスペックの高いゲーミングPCを使っていた場合、移動が遅れれば格好の標的となってしまうでしょう。

PUBGでドン勝するには移動中に敵に狙われないことも重要です。フレームレートが低いせいで移動に隙ができてキルされないように、ゲーミングPCを使って安定したプレイを楽しみましょう。

PUBGのようなバトルロイヤルゲームでは、移動中も隙を見せないように気をつけないとだめだからね!

安くPUBGのゲーミングPCを構築するならBTO

PUBGをプレイするためのゲーミングPCを安く構築するなら、BTOメーカーでの購入がおすすめです。

BTOメーカーでの購入には以下のようなメリットがあります。

  • 自作PCは組めない人でも扱える
  • 市販のPCよりコスパが良い
  • ゲーミングノートよりデスクトップ型のほうがコスパが良い

自作PCは組めない人でも扱える

ゲーミングPCをBTOメーカーで購入するのであれば、自作PCを組めない初心者でも簡単に扱えます

初心者にとってゲーミングPCの完全自作はキツいものですが、BTOメーカーなら希望通りのカスタマイズも可能です。

またBTOメーカーによっては即納モデルも販売されているため、モニターなどの周辺機器がそろっていれば到着後すぐにゲームを始められます。

BTOメーカーで注文すれば、知識のない初心者でも高性能なゲーミングPCが手に入りますね。

市販のPCよりコスパが良い

BTOメーカーのゲーミングPCは高性能にもかかわらず、市販のPCよりもコストパフォーマンスの高いモデルが豊富です。

市販のPCにはないグラボを搭載したモデルが、10万円ほどの予算でも購入できます。このようなエントリーモデルでも画質の設定を調整すれば、60fpsを維持した状態でのプレイが可能です。

初心者向けのエントリーモデルのゲーミングPCでもPUBGを快適にプレイできるよ。

ゲーミングノートよりデスクトップ型のほうがコスパが良い

BTOメーカーではデスクトップ型とノート型のゲーミングPCを販売していますが、コストパフォーマンスを求めるのであればデスクトップ型がおすすめです。

ゲーミングノートは同じ価格であっても、性能の低いパーツを搭載している場合があります。

このため持ち運びを想定せず、設置スペースを用意できるのであれば、デスクトップ型のゲーミングPCを購入しましょう。

同じ価格ならデスクトップ型のほうが、スペックの高いパーツを搭載していることもありますね。

PUBGのゲーミングPCに求められるスペック

PUBGのプレイ用にゲーミングPCの購入を検討している方は、求められるスペックを確認しておきましょう。

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参照:Steam:「PUBG:BATTLEGROUNDS」

最低スペックでは60fpsは出せない

PUBGが求める最低スペックは、Core i5-4430とGeForce GTX 960を搭載したゲーミングPCです。

あくまでも「最低」なので、ゲームをギリギリ動かせる程度のスペックと認識してください。最低スペックが求めるCPUとグラボの基本情報を確認しておきましょう。

  • Core i5-4430:Intel 第4世代、2013年発売
  • GeForce GTX 960:2015年発売

CPU・グラボともに発売年数も古く、このスペックでは60fpsでプレイできません。

PUBGを快適にプレイするには60fpsが最低基準となるので、低スペックのゲーミングPCは選択しないようにしましょう。

現行のエントリーモデルよりも低いスペックになってしまうね。

推奨スペックは60fpsは出せる

推奨スペックを満たすゲーミングPCであれば、安定して60fpsを出せます。ラグやカクつきなどでストレスが溜まらないように、推奨スペック以上のゲーミングPCを用意しましょう。

推奨スペックが求めるCPUとグラボの基本情報は以下のとおりです。

  • Core i5-6600K:Intel 第6世代、2015年発売
  • GeForce GTX 1060:2016年発売

CPU・グラボともに発売当時はミドルクラスとして扱われていました。

2021年11月の現行モデルと比べるとスペックは劣るので、10万円ほどで購入できるゲーミングPCでも十分に推奨スペックを満たせます。

PUBG向けとして紹介されるエントリーモデルなら60fpsを維持できますね。

144fpsを出すならさらに高スペックなPC

PUBGで安定して勝ちたいのであれば、さらにスペックの高いゲーミングPCが必要です。実際のプレイヤーたちが推奨しているスペックは以下のようなものになります。

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上記のスペック以上であれば、画質の設定次第で安定して144fpsを出せます。グラボのスペックを上げればさらに高いフレームレートでプレイできますが、上を追求すればキリがありません。

144fps以上で安定したプレイを楽しみたい方は、Core i7/Ryzen 7とGTX 1660 Super以上を搭載したモデルを検討してみてください。

144fpsで安定させるなら15〜20万円で購入できるゲーミングPCをチェックしてみよう!

PUBGの推奨スペックを満たす安いゲーミングPC

PUBGの推奨スペックを満たす、低価格でおすすめなゲーミングPCを3モデル紹介します。

  • ドスパラ:Magnate MH i5-11400搭載モデル
  • パソコン工房:第11世代インテル Core i5とGeForce GTX 1660 Ti搭載ミニタワーゲーミングPC
  • SEVEN:ZEFT GA2B

ドスパラ:Magnate MH i5-11400搭載モデル

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  • 一般向けPCながらグラボ搭載モデル
  • ミニタワーケース採用でスペースを取らない
  • ゲームから簡単な動画編集まで快適に楽しめる

快適に使えています。Windows11へアップデートしても全く問題ありませんでした。
引用:ドスパラ公式

Magnate MHはドスパラの一般向けラインですが、構成を見るとエントリーモデルのゲーミングPCに相当します。

オフィスでの使用を想定しているためCPUのパワーがあり、PUBGをプレイするのにもぴったりです。画質設定を重くしなければ、安定的に60fpsでプレイを楽しめます。

ゲーム用途で使用するにはストレージに物足りなさを感じるので、カスタマイズするならHDDの増設がおすすめです。

一般向けですがゲームをする方にはコスパの良いモデルですね!

[dospara]

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パソコン工房:第11世代インテル Core i5とGeForce GTX 1660 Ti搭載ミニタワーゲーミングPC

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  • GTXシリーズ最上位モデル搭載
  • コンパクトサイズのゲーミングPC
  • 12万円台でリーズナブルな価格設定

LEVEL-M056-114F-RXSはエントリーモデルのゲーミングPCです。12万円とリーズナブルな価格設定が特徴で、同スペックであればBTOメーカーの中でもダントツの安さでしょう。

PCケースにはミニタワーが採用されているので、大きな設置スペースも必要としません。

GPUにGTXシリーズ最上位の1660 Tiを搭載しているので、コストパフォーマンスの高いモデルを求める方におすすめです。

小さめなゲーミングPCだけど、しっかりとした性能を発揮してくれるモデルだよ。
[PCkobo]

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SEVEN:ZEFT GA2B

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  • Windows 11 Homeインストール済み
  • ミドルタワーのゲーミングPCで拡張性が高い
  • ゲームだけでなく軽めの動画編集もできる

ZEFT GA2BはCPUにCore i5-11400、GPUにGTX 1650を搭載したモデルです。Windows 11 Homeがインストール済みなので、最新OSをすぐに利用できます。

エントリーモデルとしては一般的な構成であり、PUBGをプレイする場合には60fpsの維持が可能です。価格も12万円台と購入しやすいので、ストレスなく楽しみたい方に適したモデルでしょう。

CS機からゲーミングPCに乗り換える方も、手が出しやすい価格ですね。

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PUBGで144fpsを出せる高スペックゲーミングPC

PUBGを144fpsで楽しむには、もうワンランク上のスペックを持ったゲーミングPCが必要です。ここでは高スペックなゲーミングPCを紹介します。

  • ドスパラ:GALLERIA XA7R-R37 RTX3070搭載
  • パソコン工房:【父ノ背中コラボ】第11世代インテル Core i7とGeForce RTX 3060搭載ミドルタワーゲーミングPC
  • サイコム :G-Master Spear X570A II

ドスパラ:GALLERIA XA7R-R37 RTX3070搭載

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  • Ryzen 7搭載のハイエンドモデル
  • ゲームから動画編集まで楽にこなせる
  • ストリーミング配信を考えている方にもおすすめ

普通のFPSゲームなどをする分には十分だったと思います! ゲーム機でするより動きが滑らかでとても満足しています!
引用:ドスパラ公式

GALLERIA XA7R-R37は、Ryzen 7とRTX 3070を搭載したハイエンドモデルのゲーミングPCです。

価格は25万円台と高めですが、構成バランスも良くPUBGをプレイするには適しています。このスペックであれば144fpsで安定したプレイが可能です。

またストレージには1TBのNVMe SSDが採用されているため、たくさんゲームをダウンロードしても余裕があります。

ハイエンドモデルだから値段は高めだけど、相応のパフォーマンスを発揮してくれるよ。
[dospara]

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パソコン工房:【父ノ背中コラボ】第11世代インテル Core i7とGeForce RTX 3060搭載ミドルタワーゲーミングPC

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  • RTX 3060を搭載したミドルクラスのゲーミングPC
  • プロゲーミングチーム「父ノ背中」コラボモデル
  • あらゆるゲームのプレイに最適なパーツを厳選

corei7+rtx3070の組み合わせなので処理で困ることはほぼない。最近の重めのゲームもサクサク動作で、高リフレッシュレートでプレイできる。
引用:価格.com

LEVEL-R05A-117-RBX-FBは、RTX 3060を搭載したミドルクラスのゲーミングPCです。

プロゲーミングチーム「父ノ背中」とコラボしたモデルであり、FPSや格闘ゲームなどのプレイに最適なパーツが厳選されています。

価格は21万円台なので、高スペックゲーミングPCの中でも手を出しやすい値段でしょう。

拡張性の高いモデルだから、将来的なカスタマイズを考える方にもおすすめですね。

[PCkobo]

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サイコム :G-Master Spear X570A II

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  • RTX 3060搭載のミドルクラスモデル
  • 冷却性能の高いNoctua製CPUクーラーを採用
  • 水冷クーラーへのカスタマイズに対応

G-Master Spear X570A IIはミドルクラスのゲーミングPCです。CPUにRyzen 7、GPUにRTX 3060を搭載しているので、PUBGもストレスなくプレイできます。

ミドルクラスにしては価格が少々高めですが、サイコムの魅力はカスタマイズ性の高さです。各パーツを細かく指定できるので、PUBGをプレイするためのこだわった1台に仕上げられます。

本格的なプレイを視野に入れているなら、サイコムで自分好みにカスタマイズするのもありだよ。

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注意:144fpsの場合は対応ゲーミングモニターも必要

PUBGを144fpsでプレイするには、144hzに対応したゲーミングモニターが必要です。このため人によっては、ゲーミングモニターを新調しなければなりません。

一般的なディスプレイモニターは60hzまで対応であり、ハイスペックなゲーミングPCを持っていても出せるのは60fpsまでです。

ゲーミングPC本体以外にもゲーミングモニターの購入費用がかかることに注意してください。

また144hzに対応したゲーミングモニターは3万円前後であり、一般的なモニターよりも価格は高めです。トータルでいくらかかるかも考慮して、PUBG用のゲーミングPCを購入しましょう。

高フレームレートでプレイするために、専用モニターが必要になるのは意外と盲点ですね。

PUBGのゲーミングPCを買う場合中古はやめよう

PUBGをプレイするためのゲーミングPCとして、中古品を購入するのはおすすめできません。中古品には一般的に保証がなく、購入後すぐに壊れてしまうと購入費用が無駄になってしまうからです。

スペックの高いモデルを安く購入できる中古品は魅力的ですが、思わぬ落とし穴やリスクが隠れています。

長くゲームを楽しむことを考えて、ゲーミングPCは新品を購入しましょう。

まとめ | PUBGのゲーミングPCで勝敗が既に決まっている

PUBGの勝敗はゲーミングPCの性能に左右されるため、快適にプレイを楽しめる1台が必要です。

ゲーミングPCの購入価格をできるだけ抑えたい方も、10万円台のエントリーモデル以上の購入を考えましょう。

本記事で紹介したおすすめのゲーミングPCは以下の6モデルです。

予算やどこまで本格的にプレイしたいかによって、選ぶべきゲーミングPCは異なります。希望通りにプレイできるゲーミングPCを手に入れて、PUBGでドン勝を目指しましょう。

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