ゲーミングPCを予算30万円で購入するならこの5つ!おすすめゲーミングPCとスペックを紹介

30万円で購入できるゲーミングPCにはどんなものがあるの?

ゲーミングPCを購入するうえで、予算の設定は重要です。予算があればその分PCスペックをあげられ、快適なPCゲーム環境を整えられます。

一般的にゲーミングPCにかける予算は20万円~とされていますが、可能であれば30万円ほどのPCを購入したいところです。

しかし、実際に30万円のゲーミングPCがどのようなスペックなのかがわからない人も多いのではないでしょうか。

この記事では30万円の予算で購入できるゲーミングPCについて、スペックや選択肢についてまとめました。

記事後半ではおすすめのPCについても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

この記事のまとめ
  •  30万円の予算があればハイスペックモデルが購入できる
  •  30万円のゲーミングPCは決して高くない
  •  自作よりもBTOパソコンの方が安くつく場合も
なおゲーミングPCのおすすめについては以下の記事で詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。

ゲーミングPC30万円の予算で選べること

ゲーミングPCのイメージ画像

ゲーミングPCに30万円の予算がかけられる場合、以下のような選択肢が得られます。

それぞれの項目について、詳しくみていきましょう。

CPUはCore i9が選べる

ゲーミングPCに30万円の予算がかけられるのであれば、CPUにはCore i9が選べます。

Core i9は現行のIntel製CPUの中で最も高い性能を誇り、他のCPUよりも快適で高速な処理が特徴です。

ゲームをプレーするときにはラグの発生やロードの速さに影響し、CPU性能が高ければ悪い影響を受けにくくなります。

また、グラボの性能も最大限引き出せるため、より高いパフォーマンス下でのPCゲームを楽しめます。

動画配信やライブ配信にも活用できます。

グラボはRTX3070,3080が選べる

グラフィックボードに関しては、RTX3070,3080あたりのハイスペックモデルが選べます。

ゲームをプレーするうえで重要なのが、グラフィックボードの性能です。

グラフィックボードの性能が低ければ、画面のカクつきや映像の乱れに悩まされてしまうでしょう。

RTX3070,3080があれば、ほとんどのゲームを最高設定でプレーできます。とにかくきれいな画質にこだわる人におすすめです。

動きの激しいFPSやアクションをプレーするときにも、滑らかな映像を楽しめるよ。

メモリはCPU、グラボ次第では32GBも選択できる

CPUやグラボに何を搭載するかにもよりますが、PCのメモリを32GB搭載できるケースは多いです。

メモリが多ければマルチタスクで作業ができるようになり、ゲーム実況やライブ配信といった活動に必要なソフトを起動しても影響を受けません。

特に配信ソフトや録画ソフトの起動は、PCへ高い負荷がかかります。

メモリが16GBでもできなくはないものの、頻繁に配信活動をするなら32GBを用意しておくのが良いでしょう。

メモリが多くて困ることはありません。

ゲーミングPC25万円との違い

25万円と30万円のゲーミングPCを比較してみると、主にグラフィックボードに大きな違いが生まれます。

25万円のゲーミングPCにRTX3080を搭載するのは難しく、グラフィックボードのスペックをワンランク下げなければなりません。

どうしてもグラフィックボードをRTX3080にしたいのであれば、CPUとメモリのグレードをどちらも下げなければならないことを覚えておきましょう。

CPU性能が低いと、グラフィックボードの性能を活かしきれないからあまりお勧めしないよ。

ゲーミングPC35万円との違い

30万円と35万円のゲーミングPCの最大の違いは、CPUは「Core i9」、グラフィックボードは「RTX3080」を維持したうえでメモリ32GBを選べるようになる点です。

メモリ32GBがあれば、何をするにも困ることはありません。具体的には「配信活動」や「動画編集」など、クリエイティブな作業にも活用できます。

無理して32GBのメモリを搭載する必要はありませんが、メモリ容量が多くて生まれるトラブルはありません。

予算に余裕があるなら、ぜぜひ35万円のゲーミングPCも選択肢に入れたいところです。

マルチタスクをこなしても、PCへの負担が軽減されます。

ゲーミングPC予算30万円のおすすめPC5選!

ゲーミングPCの購入に30万円の予算をかけられるなら、以下5つのモデルがおすすめです。

各ゲーミングPCの特徴やスペックについて、詳しくみていきましょう。

GALLERIA ZA7C-R38 第12世代Core搭載:ドスパラ

[table “335” not found /]

「GALLERIA ZA7C-R38 第12世代Core搭載」は、とにかくハイクラスのゲーミングPCを手に入れたい人におすすめです。

RTX 3080とCore i7-12700Kの組み合わせて、快適なPCゲーム環境を整えられます。

画質設定を高くしても高リフレッシュレートを維持できるため、きれいな映像を楽しみたい人もおすすめといえるでしょう。

コスパはよくありませんが、長く使えるゲーミングPCを探しているのであれば十分購入の価値がある一台です。

総合的にバランスが取れている一台といえるよ。
[dospara]

⇨ドスパラの口コミ・評判を見る

GALLERIA ZA7R-R37 5800X Windows 11 搭載:ドスパラ

[table “336” not found /]

「GALLERIA ZA7R-R37 5800X Windows 11 搭載」は、ちょうど30万円で購入できるゲーミングPCです。

搭載スペックは十分な性能を誇り、さまざまなゲームを楽しみたい人におすすめのモデルといえるでしょう。

フルHD環境下であれば144Hz、240Hzにも対応できるため、FPSやアクションゲームに向いているモデルといえます。

4Kへの対応は難しいため、利用を考えている人はもう一つグレードの高いモデルの購入がおすすめです。

人気ゲームのほとんどを高リフレッシュレートでプレーできるモデルです。

[dospara]

⇨ドスパラの口コミ・評判を見る

G-Master Spear Z690/D5:サイコム

G-Master Spear Z690/D5

[table “337” not found /]

サイコムのG-Master Spear Z690/D5は、CPUを「Intel Core i5, i7, i9各種」から好みのものを選べるのが特徴です。

予算に合わせてCPUを選択でき、自分に好みのモデルにできるのは嬉しいポイントですね。

メモリも32GB搭載されているため、メモリ不足に陥ることも考えられません。

ただしストレージは512GBしかないため、必要に応じて拡張することをおすすめします。

デザイン性の高さも人気の一台となっているよ。
[sycom]

⇨Sycomの口コミ・評判を見る

G-Tune XN-Z:mouse

[table “338” not found /]

動画編集も快適にできるゲーミングPCを探している人におすすめなのが、mouseより販売されている「G-Tune XN-Z」です。

4Kやレイトレーシングに対応するゲームも快適に動作し、ハイスペックモデルの名に恥じない性能を誇ります。

配信活動においても1080p+60fpsで配信できるため、高画質配信をしたい人におすすめです。

ストレージ面のみ若干不安要素があるため、プレーしたいゲームが多数ある場合にはストレージの拡張を検討してください。

USBやライン入力などのインターフェースがアクセスしやすいとの評価も見られました。

[mouse]

⇨G-Tune(マウス)の口コミ・評判を見る

FRMFB550/A:frontier

[table “33” not found /]

「FRMFB550/A」は、基本性能のバランスが取れているゲーミングPCです。

とにかく最高設定でゲームをプレーするための性能が搭載されており、他のプレイヤーにPCのスペック負けをすることはまず考えられません。

ストレージも基本構成段階で1TBと、十分な容量といえるでしょう。

価格が少し高いのがネックですが、コスパを考えると購入して損はない一台です。

本格的な動画配信や動画編集にも活用できます。
[frontier]

⇨フロンティアの口コミ・評判を見る

30万円のゲーミングノートPC:G-Tune H5

G-Tune H5

[table “214” not found /]

30万円で購入できるゲーミングノートPCを探している人には、「G-Tune H5」がおすすめです。

CPUには「Core i7-11800H」、グラフィックボードは「RTX 3070 Laptop GPU」を搭載しており、快適なゲーム環境が整うでしょう。

ただし、デスクトップと比較するとどうしてもコスパや性能は悪くなります。

あくまでも外出先でゲームをする機会が多い、デスクトップの設置が難しいなどの理由がある人におすすめのモデルです。

デスクトップPCのサブ機として持つ選択肢もあります。

[mouse]

⇨G-Tune(マウス)の口コミ・評判を見る

ゲーミングPC30万円は高い?

結論として、30万円のゲーミングPCは特別高くありません。

むしろ本格的なPCゲーム環境を整えるのであれば、必要最低限の価格帯といっても過言ではないでしょう。

実際、プロが使用するようなゲーミングPCは30万円以上の価格のものばかりです。

そのため、各ゲームのランク上位を目指す・高い成績を目指す場合には、用意して損はないといえます。

また、基本的にゲーミングPCの性能は価格に応じて上がっていくため、動画編集や配信活動など、できることが増えるのもメリットといえるでしょう。

いろいろとやりたいことが明確なら、それに耐えうるスペックのゲーミングPCを用意するのがおすすめだよ。

ゲーミングPC一式セットを30万円で揃えるならこのスペック

ゲーミングPC本体だけでなく周辺機器も含めて30万円で揃えたいなら、以下のような内訳にするのがおすすめです。

  • ゲーミングPC本体:25万円
  • モニター:3万円
  • マウスやキーボードなどの周辺機器:2万円

ただし、上記はあくまでも最低限の価格です。

特にモニターに関しては、応答速度やリフレッシュレートなどの性能が高くなれば価格も上がります。

自分がPCゲームに求める環境と照らし合わせながら、周辺機器は選ぶようにしましょう。

マウスやキーボードはそれぞれ1万円程度で購入できます。

注意:ゲーミングPCを30万円で自作すると高くつくかも

グラフィックボードのイメージ画像

30万円あれば、ゲーミングPCを自作できるんじゃない?

実際、上記のように考える人は多いです。しかし、ゲーミングPCを30万円で自作するのはおすすめしません。

理由としてはグラフィックボードの価格高騰があげられ、事実グラフィックボードはまだまだ高いままです。

1~2年前と比較すると、30万円に収めるにはグラフィックボードをワンランクグレードダウンしなければなりません。

自作のためにグラフィックボードを単体で買うよりもBTOで購入したほうが安くなるケースもありますので、価格を比較してどちらで購入するかしっかり検討しましょう。

まとめ

今回は30万円で購入できるゲーミングPCについて、どのような選択肢があるのかと併せて、おすすめのゲーミングPCについて紹介してきました。

結論として、30万円の予算をかけられるのであれば、十分なスペックのゲーミングPCが購入できます。

またゲーム以外にも、動画編集や画像編集、配信活動などにも使えるため、ゲーム実況にも取り組めるでしょう。

この記事で紹介した内容をもとに、ぜひ30万円で購入できるゲーミングPCについて検討してください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です