【すぐにできる】「Apexが落ちる」なら試して欲しい解決法5つ!さらに踏み込んだ解決法8つを紹介

Apex Legendsのプレー中に、ゲームが落ちてしまう問題は少なくありません。試合中に落ちてしまうとストレスになってしまうため、どうにかしたいと考えているユーザーも多いのではないでしょうか。

結論として、Apex Legendsが落ちてしまう際の対処法はいくつか存在します。エラーが発生する原因はいくつか考えられるため、できる対処法はすべて試してみましょう。

この記事ではApex Legendsが落ちてしまう際に優先して確認すべき事項とあわせて、PCユーザーの場合に試せる対処法について解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

このページで分かること
  • Apex Legendsのエラーにはさまざまな対処法が存在する
  • PC版の場合にはより細かい対処が可能
  • ただしサーバーエラーに関しては個人ではどうすることもできない

なお、APEXにおすすめのゲーミングPCについては以下の記事で詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。

関連ApexでゲーミングPCが推奨されているワケ|おすすめPCまで徹底解剖

「Apexエラーで落ちすぎ」の声が多発中

Apex Legendsのエラーに関して、エラー落ちの声が多くみられています。

  • apexエラー多すぎ
  • apexのフリーズの直し方教えてくれ
  • apexシーズン8は始まらない

それぞれの内容について、詳しく確認していきましょう。

apexエラー多すぎ

これがApex…エラーと無限ロード多すぎ
引用:Twitter

Apex Legendsでは、とにかくエラーが多いという口コミが多数見られました。フリーズやアプリケーションエラーなど、エラーの内容はさまざまですが、まともにプレーできない環境になることは多いです。

主に新シーズン開始時や大型アップデートのタイミングで発生しています。

apexのフリーズの直し方教えてくれ

Apexやってると何回もフリーズしてこうなるんですけど、誰か直し方教えてください
引用:Twitter

数あるエラーの中でも、特に多いのはApex Legendsのフリーズ問題です。フリーズをしてしまうと基本的にはアプリケーションを強制的に落とす、もしくはPCやゲーム機を再起動するしか対処法がありません。

PCやゲーム機に大きな負荷がかかってしまうと、本体の故障にもつながってしまいます。

apexシーズン8は始まらない

Apexタイトル画面ループしてるから、修正されるまで俺のシーズン8ははじまらない
引用:Twitter

新シーズン開始時に多くあるエラーが、タイトル画面ループです。シーズン8ではこのエラーの影響が特に大きく、まともにApex Legendsをプレーできないといった期間が長く続きました。

タイトル画面ループに関してはユーザー側でできる対処が少なく、運営による解決(アップデートやサーバーメンテナンス)を待つことになります。

公式が「サーバーに問題がある」旨を発表したことも

このようなエラーが多発する中、サーバーに問題がある旨が公式から発表されました。Twitterで発表された内容を要約すると、以下の通りです。

  • クラッシュや切断を引き起こす可能性のあるバグを含み、多数のバグを修正する
  • slo-moサーバーに関する報告も認識しており、問題の原因を調査中

このような問題を運営が認識し、解決に向けて動くこともある点に関しては安心できるでしょう。

しかし、Apex  Legendsはアップデートのたびに何かしらの問題が発生することでも知られています。問題の内容は大小さまざまで、PC版・CS版のいずれかのみに問題が発生することも珍しくありません。

今後も問題が発生するようであれば、まずは公式のTwitterを確認して何か発表されていないかを確認しましょう。

公式Apex公式XRespawn公式X

最優先で確認すべきこと5つ(switchとPS4も確認必須)

Apex Legendsのエラーが発生した場合、プラットフォームを問わず以下の5つを確認しましょう。

  • ゲームを終了し再起動してみる
  • 本体が放熱できているかを確認する
  • ゲームが最新にアップデートされているかを確認
  • Apexのグラフィック設定を確認する(最高設定になってしまっていることがある)
  • Apex以外のアプリを全て閉じる

それぞれの確認事項について、詳しく解説していきます。

ゲームを終了し再起動してみる

Apex Legendsのエラーが頻発する場合には、1回アプリケーション自体を終了し再起動をかけてみましょう。一時的な不具合であれば改善される可能性が非常に高いです。

また、可能であればアプリケーションの再起動だけでなく、PCやゲーム機自体を再起動するほうがより改善が期待できます。本体が再起動できる場合には、ぜひ試してみてください。

本体が放熱できているかを確認する

本体に熱がたまってしまうと、エラーが発生する確率が高まります。エラーが頻繁に起きるのであれば、しっかりと放熱ができているかどうかも確認しましょう。

PCやゲーム機の通気口がふさがっていないかも要チェックです。

エラーが起きるだけであればいいのですが、うまく放熱ができていない場合には本体が故障してしまう恐れもあります。

本体を触ってみて、あまりにも熱すぎるようであれば一度本体の電源を落として冷ますようにしましょう。

CPUとGPUの温度の確認も可能

ゲーミングPCであればCPUとグラフィックボードの温度をチェックすることも可能です。

CPUの温度は「CoreTemp」、グラフィックボードの温度は「GPU-Z」をPCにインストールすることで確認可能です。

ゲームが最新にアップデートされているかを確認

Apex Legendsに限らず、新しいゲームや人気のあるゲームは頻繁にアップデートが配信されます。このアップデートがうまくできていない場合には、ゲームが起動できなかったりゲームが終了してしまったりといった問題が発生してしまうことを覚えておきましょう。

基本的にApex Legendsはアップデートが自動で始まることが多いですが、唯一自動でアップデートが始まらないタイミングがあります。それは「ゲームをプレー中にアップデートが配信された場合」です。

プレー中にアップデートが配信された場合にはマッチングしなくなり、タイトル画面に戻されることがほとんどですので、一度アプリケーションを終了するようにしましょう。

アップデート情報は公式のTwitterをはじめ、さまざまなところで確認可能です。

Apexのグラフィック設定を確認する(最高設定になってしまっていることがある)

主にPCでプレーしているユーザーに該当しますが、Apex Legendsのグラフィック設定を確認するのも重要です。画質が最高設定になってしまっている場合、本体のスペックが追い付いていないとエラーが発生する可能性が高くなります。

実際にグラフィック設定を最低画質に近づけているプロゲーマーは多く最低画質に近づけることでの不利益はほとんど生まれません。(むしろ不要なオブジェクトが消えて有利になるゲームタイトルもあるくらい…)

そのため、負荷を下げるためにもグラフィック設定を下げておくのがおすすめ。上位プレイヤーや競技シーンで活躍しているプレイヤーほど、画質にこだわっていないケースが多いです。

Apex以外のアプリを全て閉じる

Apex Legends以外に何かしらソフトを起動しているのであれば、すべてアプリを終了しておくのがおすすめです。PCの場合にはブラウザや他のゲームアプリ、PS4やSwitchの場合にはバックグラウンドで進行しているダウンロードを停止するようにしましょう。

複数の動作を行う場合、メモリ不足がそのままエラーに直結するケースが大半です。インターネット回線が遅くなる原因にもなりますので、しっかりと確認をしましょう。

ゲーミングPCの場合の対処法8つ

ゲーミングPCでApex Legendsをプレーしているのであれば、以下の8つの対処法を試すのも効果的です。

  • 全画面最適化を無効化する
  • 管理者として実行する
  • オーバーレイを無効化する
  • ゲームファイルを修復する
  • グラフィックドライバの更新をする
  • グラフィックドライバをインストールする
  • 120FPS制限をかける
  • グラボや電源の設定を変えてみる

各対処法について、詳しくみていきましょう。

全画面最適化を無効化する

WindowsのPCの場合には、全画面表示の最適化という項目があります。この項目が原因となり、Apex Legendsにエラーが発生することは珍しくありません。

もしエラーが頻発するようであれば、全画面表示の最適化を一度無効にしてみましょう。無効にした後にエラーが解決できれば、大きな問題はありません。

ただし、自身がSteam版とOrigin版でプレーしているのかで設定方法は異なります。(最終的にやることは変わりませんが、ファイルへのアクセス方法が異なります。)

管理者として実行する

Apex Legendsを起動する際、実行権限が不足しているためにエラーが発生することがあります。そのような場合は、一度「管理者としてApex Legendsを実行」してみましょう。

なお、管理者として実行する手順は、Steam版とOrigin版で異なります。最終的な設定内容は同じですが、それぞれの手順を確認して進めてみてください。

管理者として実行後、エラーが発生しなければ問題は解決です。今後もスムーズにプレイするため、毎回管理者として実行する癖をつけておいても良いかもしれません。

実行権限は見落としがちなポイントなので、あらかじめ確認しておきましょう。

オーバーレイを無効化する

SteamやOriginのオーバーレイ機能を無効化するのも有効な対処法です。

オーバーレイ機能とは
各プラットフォームのコミュニティやサポート機能にゲーム内からアクセスできる機能。 

オーバーレイ機能が有効になっていることで、Apex Legendsがエラーを起こしてしまうことも珍しくありません。そのため、エラーが頻発する場合には一度オーバーレイ機能を無効化してみましょう。

オーバーレイ機能に関しては、Steam・Originアプリケーション内の設定から無効化できます。

無効化することで不便になるかもしれませんが、そもそもゲームがプレーできなければ意味がありませんからね。

ゲームファイルを修復する

Apex Legendsのゲームファイルが破損している場合にもエラーが発生することがあります。このようなときは、一度Apex Legendsのゲームファイルを修復してみましょう。

Steam版の場合にはSteamを起動後、Apex Legendsのプロパティを選択して「ゲームファイルの整合性を確認」を選択します。Origin版の場合にはOriginを起動し、Apex Legendsを選択して「修復」を選択しましょう。

修復が完了し、エラーが解消されていれば手順は完了です。

Apex Legendsは修復やアンインストールを行ってもゲームデータが消えてしまうなんてことはありませんのでご安心を。

グラフィックドライバの更新をする

グラフィックドライバのバージョンが古ければ、Apex Legendsのエラーが発生する可能性は高くなります。

グラフィックドライバが原因でエラーが発生する場合には、

「Engine Error(0x887A0005)」

といったエラーコードが表示されるもしくは画面がブラックアウトすることが大半です。

このようなエラーが発生する場合には、グラフィックドライバの更新を行ってみましょう。自身の使用しているグラフィックボードがNVIDIA製なのかAMD製なのかを確認し、公式ページにアクセスすることでドライバをインストールできます。

更新が出来たら、Apex Legendsを起動してエラーが発生しなければ問題ありません。

グラフィックドライバをクリーンインストールする

グラフィックドライバをインストールするとき、古いドライバが残ったままだと動作に悪い影響を及ぼす可能性があります。このようなときはグラフィックドライバのクリーンインストールを試してみてください。

クリーンインストールとは
新しいバージョンのドライバにアップグレードするとき古いドライバを消去してからインストールすること 

基本的には新しいドライバをインストールする際に古いものは削除されますが、万が一残ってしまった場合には「Display Driver Uninstaller(DDU)」というフリーソフトを使用することで削除可能です。

最新のドライバがインストールできない場合であっても、クリーンインストールによってトラブルが解決するケースも多いです。

120FPS制限をかける

フレームレートが上がりすぎている場合、グラフィックボードやCPUが耐え切れずにエラーが発生することがあります。このような場合にはゲームのfpsに上限をかけることで、エラーが解決するかもしれません。

設定方法はSteam版の場合、「Apex Legendsのプロパティ」→「一般」→「起動設定」を開きます。

Origin版の場合にはApex Legendsの「ギアアイコン選択」→「ゲームのプロパティ」→「詳細な起動オプション」を開きましょう。

その後「+fps_max 120」というコマンドを追記することで、fps上限の設定が可能です。

グラボや電源の設定を変えてみる

グラフィックボードや電源の設定を変えることで、Apex Legendsのエラーを解決できる可能性があります。

設定項目はさまざまあり、低遅延モードのオンオフや電源管理モードなどの設定を変えてみることで、エラーが起こらなくなることも珍しくありません。

オススメは電源管理モードを「最適電力」から「パフォーマンス最大化を優先」に変更することです。

まとめ | 鯖落ちだけはどうにもならない

今回はApex Legendsのエラーに関しての対処法を紹介してきました。

結論として、Apex Legendsのエラーにはさまざまな対処法が存在します。まずはできることからどんどん試していき、エラーが改善されるかを見てみましょう。

ただし、サーバーエラーに関しては個人ではどうすることもできません。運営の迅速な対応を祈りましょう。

今回紹介した対処法はどれも難しい方法ではありません。この記事で紹介した内容をもとに、ぜひ試してみてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です