e-Sport人気の影響で、ゲーミングPCの購入を検討する方が増えています。一般的なPCと比べてゲーミングPCはスペックが高く、さまざまなゲームを快適にプレイ可能です。
しかし初めてゲーミングPCを購入する方は、ラインナップの多さにどのモデルを買うべきか悩んでしまうかもしれません。
本記事ではゲーミングPC初心者に向けて、選び方のポイントやおすすめのモデルを紹介しています。これからゲーミングPCを購入しようと考えている方は、最後までチェックしてみてください。
- ゲーミングPCにはゲームを遊ぶうえで必要なスペックが備わっている
- 遊びたいゲームによって選ぶべきスペックが異なる
- 迷ったら大手BTOメーカーの人気モデルがおすすめ
なおゲーミングPCのおすすめについては以下の記事で詳しく紹介していますので、あわせてご覧ください。
初心者がゲーミングPCを選ぶ際に押さえておきたい知識
初心者がゲーミングPCを選ぶ際には以下3つのポイントを押さえておきましょう。
- ゲームをプレイすることに最適化されたパソコン
- ハイスペック〜ロースペックまでが揃えられている
- ゲーミングPCはなぜか光るものが多い
ゲームをプレイすることに最適化されたパソコン
一般的なPCとは異なり、ゲーミングPCはゲームのプレイに最適化したスペックを持っています。
基本的に高性能なCPUやグラフィックボードを搭載しているので、複雑なプログラムの処理にも対応可能です。
このため一般的なPCでは重くて起動できないゲームでも、ゲーミングPCなら問題なく動かせます。
また、パーツの性能を高くすればCS機よりキレイな映像でゲームを楽しめるのも、ゲーミングPCならではの魅力です。
ハイスペック〜ロースペックまでが揃えられている
ゲーミングPCと言えばハイスペックなイメージですが、ミドルスペックやロースペックのモデルも用意されています。
重いゲームをキレイな映像でプレイするならハイスペックモデルが必要ですが、ブラウザゲームなど軽いものならロースペックのモデルで問題ありません。
PCゲームはタイトルによって要求されるPCのスペックが異なります。予算に合わせて必要なスペックのゲーミングPCを自分で選びましょう。
ゲーミングPCはなぜか光るものが多い
ゲーミングPCにはRGBによるライティングを楽しめるモデルが多数あります。
ゲーミングPCが光る理由はゲーム中の視認性を上げるためです。モニターが見やすいように部屋を暗くするユーザーは多いですが、これではキーボード周りが見えにくくなってしまいます。
しかしゲーミングPCが光っていれば、最低限の明かりを確保可能です。ただしBTOメーカーで販売するモデルには、光らないゲーミングPCもたくさんあります。
初心者向けのゲーミングPCでBTOがおすすめされる理由
初めてゲーミングPCを購入する方には、以下4つの理由でBTOをおすすめします。
- コスパが良いから
- ゲームのスペックに合わせて購入できるから
- 完全自作よりは楽だから
- BTOでスペックが高いパソコンを作ればほかのこともできるから
コスパが良いから
BTOメーカーはリーズナブルな価格で初心者向けのゲーミングPCを販売しています。エントリーモデルであれば10万円前後で購入でき、コストパフォーマンスの良さは断トツです。
ゲーミングPCは自作もできますが、ひとつずつパーツを購入していると割高になる可能性もあります。
初めての1台はコストを抑えられるBTOで購入するのがおすすめです。
ゲームのスペックに合わせて購入できるから
BTOでゲーミングPCを選ぶ場合、ゲームのスペックに合わせたモデルを購入できます。
各PCゲームにはプログラムを起動させるために必要なスペックがあります。基本的に推奨スペックを満たしていないPCでは、快適にゲームをプレイできません。
例えばApex Legendsの推奨スペックは以下のとおりです。
[table “243” not found /]Apex Legendsを快適にプレイするなら、上記のスペックを満たすゲーミングPCが必要です。
完全自作よりは楽だから
ゲーミングPCを手に入れるにはBTOメーカーでの購入のほかに、自分でパーツを購入して組み立てる方法もあります。すべてのパーツを自分で選べるため、自作でしか味わえない楽しみもあるでしょう。
しかしゲーミングPCを自作するには、各パーツに関する知識が必要です。まったくの初心者が1人で完成させるには、なかなか難しいものがあります。
BTOではある程度パーツを自由に選択でき、PCの組み立てをメーカーに任せられるのが魅力です。
好きなパーツを選びたいけれど自分で組み立てられない、という方にはBTOでの購入をおすすめします。
BTOでスペックが高いPCを作ればほかのこともできるから
BTOではスペックの高いゲーミングPCも販売されています。注文時にカスタマイズを行えば、何でもできる1台を手に入れられるのがメリットです。
ゲーミングPCの用途はゲームだけでなく、以下のような使い方もあります。
- 動画編集
- ストリーミング配信
- 仮想通貨のマイニング
上記の用途ではCPUやグラフィックボードに負荷がかかりますが、BTOでスペックの高い1台を購入すれば、すべて問題なくこなせます。
PCを使ってゲーム以外にもいろいろなことにチャレンジしたい方は、BTOで高スペックなゲーミングPCを購入しましょう。
初心者がゲーミングPCを買うなら注意したい4つのポイント
初めてゲーミングPCを購入する方は、以下4つのポイントに注目して選んでみましょう。
- パソコンの頭脳「CPU」
- 例えるなら作業スペースの広さ「メモリ」
- FPSをするなら不可欠「グラフィックボード」
- 記憶力はこれに依存「HDD/SSD」
パソコンの頭脳「CPU」
CPUはゲーミングPCの各パーツを制御しており、PCの頭脳に相当する部分です。総合的な演算処理を行うパーツなので、CPUのスペックが低いとゲームがカクつく原因になります。
逆にCPUの性能が高ければ、安定したゲーミング性能を発揮してくれるでしょう。
またCPUがほかのパーツの性能に釣り合っていなければ、PCが持つ本来の性能を引き出せません。CPUがボトルネックにならないように、構成バランスの取れたゲーミングPCを選択してください。
例えるなら作業スペースの広さ「メモリ」
メモリは作業スペースの広さに例えられ、容量が小さいとPCで複数の作業を同時に行えません。メモリの容量がどれだけのソフトを同時に立ち上げられるかを左右しています。
ゲーミングPCでは16GB以上のメモリ容量が一般的です。ゲームだけするなら問題ありませんが、動画編集やストリーミング配信も視野に入れるなら、16GBでは容量不足になります。
ゲーミングPCでやりたいことが複数ある方は、32GB以上を選ぶのがおすすめです。
FPSをするなら不可欠「グラフィックボード」
グラフィックボードはゲーム映像をモニターに出力するためのパーツです。一般的なPCではCPUにグラフィックボードが内蔵されているものもあります。
しかしゲーミングPCではグラフィックボード単体が必要であり、特にFPSをプレイするならグラフィックボードのスペックが重要です。
FPSをプレイする場合、グラフィックボードのスペックがリフレッシュレートを左右します。カクつかない滑らかな映像でゲームをプレイするなら、RTXシリーズ搭載のモデルがおすすめです。
記憶力はこれに依存「HDD/ SSD」
HDDとSSDはゲーミングPCのデータを保存するためのパーツです。データを保存するというのは同じですが、読み込み・書き込み速度の速さや衝撃への強さが異なります。
SSDは記録メモリを搭載しており、HDDと比べて読み込み・書き込みが高速です。またディスクを内蔵していないため衝撃に強く、持ち運ぶ機会の多いノートPCなどに適しています。
近年ゲーミングPCではSSDを搭載したモデルが一般的です。またサブとしてHDDも搭載する構成が多く見られます。
初心者向けのゲーミングPCを選ぶ3つのポイント
ゲーミングPCを選ぶ際には以下3つのポイントに注目してみましょう。
- CPUはCore i7以上だと完璧
- メモリは16GBあればほぼできないゲームはない
- グラボはRTX 2060以上だと安心
CPUはCore i7以上だと完璧
ゲーミングPCを選ぶ際にCPUを妥協してはいけません。最低でもCore i5を選び、Core i7を搭載できればほとんどのゲームを快適にプレイできます。
特にRPGの息を飲むような映像描写を楽しみたい方や、本格的にFPSをやり込みたい方はCore i7以上のCPUが必須です。
メモリは16GBあればほぼできないゲームはない
メモリの容量はゲーミングPCとして一般的な16GBを選んでください。PCゲームの中には8GBのメモリを推奨するものもありますが、いろいろなゲームを楽しみたいなら16GBがマストです。
16GBのメモリを搭載していれば、できないゲームはほとんどないと言っても良いでしょう。
ただしゲーム以外にストリーミング配信や動画編集を楽しみたいなら、32GB以上の容量を選ぶのがおすすめです。16GBでは負荷が大きすぎて、使いたいソフトを起動できない可能性があります。
また最新ゲームには32GB以上のメモリを推奨するものもあるため、遊びたいゲームのスペックを必ずチェックしておきましょう。
グラボはRTX 2060以上だと安心
グラフィックボードはゲーミングPCの命と言っても過言ではありません。グラフィックボードのスペックによっては、起動できないゲームもあるほどです。
本格的にゲームをプレイしたい方はRTX 2060以上を搭載したモデルを選びましょう。このランクであれば、人気のバトロワゲームも快適に遊べます。
2022年最新の初心者向けゲーミングPC5選
初心者向けのゲーミングPCとして以下5つのモデルを紹介します。
- GALLERIA XA7C-67XT 第11世代Core搭載:ドスパラ
- G-Tune XP-Z-LC:mouse
- G-GEAR GA9J-J211/ZT:Tsukumo
- ALIENWARE AURORA RYZEN™ EDITION R14 ゲーミングデスクトップ:Dell
- LEVEL-R969-LC127K-UAX-Happy Plus:パソコン工房
GALLERIA XA7C-67XT 第11世代Core搭載:ドスパラ
[table “244” not found /]- ミドルクラスのゲーミングPC
- メモリを拡張すれば動画編集もこなせる
- コストパフォーマンスの高いRadeon RX 6700 XT搭載
「インテル入っている」の言葉は忘れられず、当初想定よりハイスペックな物を選んでしまいました。 流石に、スピードに申し分なく、クーラーも水冷を選択したので静粛性も抜群です。
引用:ドスパラ公式
GALLERIA XA7C-67XTは21万円台で購入できるミドルクラスのゲーミングPCです。CPUにCore i7-11700、GPUにRadeon RX 6700 XTを搭載しており、ほとんどのゲームを快適にプレイできます。
拡張性の高さも魅力のひとつであり、メモリを16GBから32GBに変更すれば、動画編集やストリーミング配信も快適です。
[dospara]
G-Tune XP-Z-LC:mouse
[table “245” not found /]- Core i9とRTX 3090を搭載したハイエンドモデル
- ゲーマーだけでなくクリエイターにもおすすめ
- 50万円を超えるだけあり、重いゲームも快適にプレイできる
古いパソコンからG-Tune XP-Z-LCに買い換え、今までのゲームで感じていた全ての障害が取り除かれました。
今後に発売されていく高スペックが求められるゲームも、懸念なく購入することが出来そうです。
引用:mouse公式
G-Tune XP-Z-LCはCore i9とRTX 3090を搭載したハイエンドモデルのゲーミングPCです。
高スペックなパーツを搭載したモデルは高温になりやすいですが、2つの水冷クーラーによりCPUとグラフィックボードを効率良く冷やせます。
グラフィックボードの性能がとにかく優れているため、重い編集を行うクリエイターにもおすすめの1台です。
G-GEAR GA9J-J211/ZT:Tsukumo
[table “246” not found /]- 高性能な第11世代 Intel Core i9プロセッサー搭載
- 人気FPSゲームを高リフレッシュレートでプレイできる
- Windows 11への無償アップグレードに対応
G-GEAR GA9J-J211/ZTはハイエンド寄りミドルクラスのゲーミングPCです。CPUにCore i9-11900Kを搭載しており、高いゲーミング性能を発揮してくれます。
グラフィックボードにRTX 3070が搭載されていることで、Apex Legendsなどの人気タイトルで高リフレッシュレートを維持してプレイ可能です。
ALIENWARE AURORA RYZEN™ EDITION R14 ゲーミングデスクトップ:Dell
[table “247” not found /]- YouTuberやストリーマーに人気のAlienwareシリーズ
- AMD製ミドルクラスのグラフィックボード搭載
- ほとんどのゲームをフルHDで楽しめる
水冷式クーラーがついているのでとても静かです。オーバークロックができる公式ツールがあるので使用は自己責任ではありますが、楽にオーバークロックできるところもいいですね。
引用:Dell公式
ALIENWARE AURORA RYZEN™ EDITION R14はミドルクラスのゲーミングPCです。
YouTuberやストリーマーに人気のAlienwareシリーズであり、シンプルながらオシャレなデザインが採用されています。
グラフィックボードにRadeon RX 6600 XTを搭載しているので、人気タイトルのほとんどをフルHDで楽しめます。
[DELL]
LEVEL-R969-LC127K-UAX-Happy Plus:パソコン工房
[table “248” not found /]- ミドルクラスのゲーミングPC
- VTuberユニット「Happy Plus」とのコラボモデル
- 水冷クーラー搭載で効率良くCPUを冷やせる
LEVEL-R969-LC127K-UAX-Happy PlusはミドルクラスのゲーミングPCです。人気VTuberユニット「Happy Plus」とのコラボモデルであり、ストリーミング配信から動画編集まで楽にこなせます。
サイドパネルが透明なので、RGBによる魅せるライティングを楽しめるのも魅力です。
[PCkobo]
初心者がゲーミングPCを買うなら検討したいBTOメーカー
初心者がゲーミングPCを買うならBTOメーカーがおすすめです。どのメーカーにするか迷ったら以下の5つから検討してみてください。
- ドスパラ
- サイコム
- Tsukumo
- mouse
- Dell
ドスパラ
- BTO業界で知名度No.1のメーカー
- ゲーミングPCシリーズ「GALLERIA」はコストパフォーマンスが優秀
- 初心者でも迷わず選べるサイトの分かりやすさ
ドスパラはBTOメーカーの中でも知名度が高く、全国に27の実店舗を展開しています。初めてのゲーミングPCなら「ドスパラのGALLERIAを買え!」とおすすめされた方も多いでしょう。
ゲーミングPCシリーズとして展開されているGALLERIAはコストパフォーマンスが高く、リーズナブルな価格で高スペックマシンが手に入ります。
またゲームで遊ぶ度合いに合わせてジャンル分けされているので、初心者でもゲーミングPC選びで迷う心配がありません。
サイコム
- コアなファンが多い老舗のBTOメーカー
- カスタマイズ性が高く初心者よりも玄人向け
- 手厚いサポートがあるから初心者でも自分にぴったりの1台を選べる
サイコムはカスタマイズ性の高さが魅力のBTOメーカーです。ドスパラと比べて認知度は高くありませんが、サイコムで購入経験のあるユーザーの多くがリピートしています。
カスタマイズ画面では主要パーツからストレージのメーカーまで選べるため、玄人でも満足できる1台を組めるのが特徴です。
電話でスタッフにカスタマイズの相談ができ、初心者でも好みのパーツを組み合わせた1台を手に入れられます。
Tsukumo
- ドスパラに次ぐ知名度の大手BTOメーカー
- ヤマダ電機グループのBTOブランドで安心感がある
- ミドルクラスのゲーミングPCを豊富に取り扱う
Tsukumoはヤマダ電機グループの傘下に属するBTOメーカーです。1947年創業と長い歴史を持っており、全国の主要都市に9店舗を展開しています。
ミドルクラスのゲーミングPCが豊富にラインナップされているので、本格的にPCゲームを楽しみたい方におすすめです。親会社が誰もが知るヤマダ電機であることも、購入する際の安心感につながります。
大手の中ではカスタマイズ性が高いので、性能にこだわりたい方はチェックしてみましょう。
mouse
- マツコ・デラックスさんのCMでおなじみのBTOメーカー
- 「安くて良いものが欲しい」を叶えるコストパフォーマンスの高さ
- 最新パーツを搭載しており、ストレージ容量も豊富
mouseは乃木坂46やマツコ・デラックスさんが出演するTVCMで知名度を上げたBTOメーカーです。
全国の主要都市に9店舗を展開しており、一部の家電量販店に専用ブースがあるので知っている方も多いでしょう。
最新パーツを搭載したモデルが多く、同じ価格帯であれば他社よりも豊富なストレージ容量が魅力です。カスタマイズ性はそれほど高くありませんが、良い商品をリーズナブルな価格で提供しています。
Dell
- アメリカに本社を置くグローバルなBTOメーカー
- 一般向けからゲーミングPCまで豊富なラインナップ
- Youtuberやストリーマーに人気のAlienwareシリーズ
Dellはアメリカに本社がある世界的にも人気なBTOメーカーです。一般向けのPCが有名なので、学校やオフィスで見かけたことがある方も多いでしょう。
ゲーミングPCはYoutuberやストリーマーに人気のAlienwareシリーズを展開しています。Alienwareはプロ仕様のスペックでありながら、オシャレなデザインも兼ね備えているのが特徴です。
ゲーミングPCを検討する際の注意点
ゲーミングPCを検討している方は以下4つの点に注意して選びましょう。
- 中古は安いが決して選ばないようにする
- ノートPCよりも断然デスクトップ
- セット購入ならBTOが早いし安いしコスパ良し
- 豆知識:BTOの見積もりを取りたいと思ったら?
中古は安いが決して選ばないようにする
ゲーミングPCの購入を検討したときに、中古品を選択肢に入れる方もいるでしょう。確かに中古であれば、欲しいスペックのゲーミングPCを安く購入できる可能性があります。
しかし中古の購入はリスクが大きいので、決して選ばないようにしてください。
中古のゲーミングPCには保証がなく、購入してすぐに動作不良が起きても自費で修理する必要があります。また現品が手元に届くまでは、正常に動作するかを確かめられません。
安く購入できるのは魅力的ですが、それ以上にリスクが大きいので手を出さないのが無難です。
ノートPCよりも断然デスクトップ
ゲーミングPCを購入する際に、デスクトップとノートPCで迷う方は多いでしょう。本格的にPCゲームを始めるなら、デスクトップが断然おすすめです。
一般的にノートPCはデスクトップと比べてスペックの低いパーツを使用しています。このため同じ価格帯であれば、デスクトップよりも劣ってしまうのがデメリットです。
どこにでも持ち運べるノートPCは便利ですが、コストパフォーマンスも悪く割高になってしまいます。価格を抑えて性能の良いゲーミングPCが欲しいなら、必ずデスクトップを選択しましょう。
セット購入ならBTOが早いし安いしコスパ良し
ゲーミングPCを初めて購入する場合、モニターやキーボードなど周辺機器の用意も必要です。
BTOでゲーミングPCを購入する場合は、周辺機器もセットで注文できます。短い期間ですべてそろえられますし、コストパフォーマンスも悪くありません。
各BTOメーカーでは、ゲーマー御用達ブランドのゲーミングデバイスを各種取り扱っています。一度の注文でPCゲームに必要な機器がすべてそろうので一石二鳥です。
またBTOメーカーの中には、ゲーミングPC本体とモニターをセットで購入することで割引が適用されるところもあります。
豆知識:BTOの見積もりを取りたいと思ったら?
BTOメーカーでゲーミングPCの見積もりを取りたいなら、各メーカー注文ページでチェックが可能です。
希望するモデルのカスタマイズ画面を表示すると、必ず合計金額が表示されています。パーツをアップグレードすると、それに合わせて表示も変わるので簡単に確認できて便利です。
自分の希望するスペックの相場が知りたい方も、カスタマイズ画面で見積もり額を確認してみましょう。
まとめ:初心者がゲーミングPCを購入するならBTOがおすすめ
初心者がゲーミングPCを購入するなら、自作するよりBTOに任せるのがおすすめです。BTOなら豊富なラインナップがそろっており、カスタマイズによるパーツの変更にも対応しています。
ゲーミングPCを取り扱うBTOメーカーは多いので、迷ったら以下のメーカーから選択してみてください。
どのBTOメーカーもゲーマーからの評判が良く、希望どおりのマシンを見つけられます。また本格的にPCゲームを楽しみたい方は、Core i7とRTX 2060以上を搭載したモデルを選んでください。
遊びたいゲームのスペックを満たしたゲーミングPCを購入して、快適なゲーミングライフを送りましょう。
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