e-Sports人気の上昇とともに、ゲーミングPCの購入を検討する方が増えています。初めてのゲーミングPCには、10万円前後で購入できるコスパの高いモデルがおすすめです。
しかし10万円台のゲーミングPCはラインナップが多く、どのモデルを選ぶべきか悩んでいる方も多いでしょう。
本記事では、コスパが高くおすすめの10万円台で購入できるゲーミングPCを紹介しています。ゲーミングPCの選び方についても解説しているので、購入を考えている方は最後までチェックしてみてください。
- 初めてのゲーミングPCには10万円前後で買えるエントリーモデルがおすすめ
- ゲーミングPCを購入する際にはグラボのスペックに注目する
- 遊びたいゲームタイトルに対応したスペックかどうかも重要
ゲーミングPC予算10万円のおすすめPC5選!
予算10万円前後で購入できるおすすめのゲーミングPCは以下の5モデルです。
- GALLERIA RL5C-G50:ドスパラ
- Core i7搭載 STYLE-M05M-LC117-UHS:パソコン工房
- G-GEAR mini GI5J-B211/T:Tsukumo
- arkhive Gaming Alliance GN-A5G16M:ark
- Lightning AH5:ドスパラ
GALLERIA RL5C-G50:ドスパラ
[table “265” not found /]- 2.0kgで持ち運びが楽なゲーミングノートPC
- 120Hzの高リフレッシュレートでゲームを楽しめる
- 液晶画面を囲むベゼルが狭く、ゲームへの没入感が高い
モンハンライズやるのに買いました。 体験版、ヌルヌルです。 ライズが出るまでと思ってアイスボーンをやってるんですが、ロードが激速で感動してます。 これが10万未満で手に入るとかホントにお買い得でした。
引用:ドスパラ公式
GALLERIA RL5C-G50はCPUにCore i5-11400H、GPUにGTX 1650を搭載したエントリーモデルのゲーミングノートPCです。スペックが高いゲーミングノートは重量が重くなりがちですが、2.0kgしかなく楽に持ち運べます。
またフルHD環境でのプレイにも対応しており、120Hzの高リフレッシュレートでゲームを楽しめるのも魅力です。
[dospara]
Core i7搭載 STYLE-M05M-LC117-UHS:パソコン工房
[table “266” not found /]- 10万円以下で購入できるエントリーモデルのデスクトップPC
- ミニタワーケースで設置にスペースを取らない
- 軽いゲームなら内蔵GPUで快適にプレイできる
STYLE-M05M-LC117-UHSは10万円以下から購入できるデスクトップPCです。位置づけはゲーミングPCではありませんが、UHD Graphics 750により軽いゲームであれば快適にプレイできます。
PCケースにはミニタワーが採用されているため、狭いスペースに設置したい方にもおすすめです。
[PCkobo]
G-GEAR mini GI5J-B211/T:Tsukumo
[table “267” not found /]- エントリーモデルのコンパクトゲーミングPC
- ほとんどのゲームをフルHD環境で楽しめる
- Windows 11への無償アップグレードに対応
G-GEAR mini GI5J-B211/Tは、11万円台で購入できるコンパクトサイズのゲーミングPCです。
エントリーモデルと言えども、コスパの高いCore i5-10400とGTX 1650を搭載しており、多くのゲームをフルHDで楽しめます。
また16GBのメモリが採用されているため、重めのゲームで遊んでもメモリが足を引っ張る心配もありません。
arkhive Gaming Alliance GN-A5G16M:ark
[table “268” not found /]- Ryzen 5搭載でコンパクトサイズのゲーミングPC
- Antec製ミニタワーケースはARGBライティングを楽しめる
- 大容量ストレージでたくさんゲームをダウンロードできる
arkhive Gaming Alliance GN-A5G16Mは、リーズナブルな価格で初心者におすすめのゲーミングPCです。GTX 1660 Superを搭載したモデルは価格が高騰しており、13万円以内で購入できるモデルは多くありません。
エントリーモデルながら大容量ストレージを搭載しているので、複数のゲームをダウンロードしたい方におすすめです。
arkhive Gaming Alliance GN-A5G16Mを見る
Lightning AH5:ドスパラ
[table “269” not found /]- 10万円以下で購入できるコスパの高いゲーミングPC
- ほとんどのゲームをフルHDで楽しめる
- 重めのゲームを動かすならメモリの増設がおすすめ
高価格帯のパソコンには性能はもちろん劣りますが、
コスパは最高だと思います。
引用:価格.com
Lightning AH5は、10万円以下で購入できるエントリーモデルのゲーミングPCです。GPUにGTX 1650が搭載されているので、ほとんどのゲームをフルHDで楽しめます。
ただしメモリが8GBなので、CoDなど重めのゲームにはあまり向いていません。重めのゲームで遊びたい場合はカスタマイズで16GBに増設するのがおすすめです。
[dospara]
10万円以下のゲーミングノートならIdeaPad L340 Gamingが安い
[table “270” not found /]- スタイリッシュなデザインのゲーミングノートPC
- GTX 1650の搭載によりフルHDでゲームを楽しめる
- 16.6型の液晶画面でゲームに没頭できる
IdeaPad L340 Gamingは、リーズナブルな価格で購入できるゲーミングノートPCです。8万円台で購入できる理由は、CPUの世代が少し古いことにあります。
しかし第9世代のCore i5搭載とは言え、人気タイトルをフルHDで楽しむには十分な性能です。性能にはそこまでこだわっておらず、ゲーミングノートPCがとにかく欲しいという方に適しています。
[Lenovo]
ゲーミングPC10万円の選び方
10万円前後のゲーミングPCを購入するなら、以下のポイントに注意して選びましょう。
- グラボを中心に考える
- メモリは8GB以上あると便利
- CPUはCore i5を死守したい
グラボを中心に考える
PCでゲームを楽しむにはグラボのスペックが重要です。グラボはモニターに出力するためのパーツであり、スペックが低いとラグの発生原因になります。
10万円前後でゲーミングPCを購入するなら、どのグラボを搭載しているかで選んでください。
快適にゲームを楽しむには、GeForce GTX 16XXシリーズを搭載したモデルがおすすめです。CPU内蔵のUHD Graphicsでもゲームを動かせますが、重いシーンでカクつきが見られます。
予算10万円でゲーミングPCを購入する際には、GTX 1650やGTX 1660 Superを搭載したモデルを選びましょう。
メモリは8GB以上あると便利
ゲーム用途でPCを購入するなら、最低でも8GBのメモリを搭載したゲーミングPCを選んでください。8GBのメモリを搭載したPCは重くならずに、スムーズに動作してくれます。
各ゲームごとに推奨するメモリ容量が異なるので、以下にまとめておきます。
- 8GB:Minecraft、ドラゴンクエストⅩ
- 16GB:フォートナイト、Apex Legends
- 32GB:Battlefield 2042
軽いゲームしかプレイしないなら8GB、いろんなゲームを楽しみたい方には16GBがおすすめです。
ただし、Battlefield 2042のように32GB以上のメモリを推奨するタイトルもあるので、遊びたいゲームの推奨スペックはしっかりチェックしておきましょう。
CPUはCore i5を死守したい
CPUはゲーミングPC全体のパフォーマンスに影響するパーツです。スペックが低いとグラボの足を引っ張るので、Core i5以上を搭載したモデルを選んでください。
予算10万円前後では以下のCPUが選択肢に入ります。
- Intel Core i5-11400
- AMD Ryzen 5 3600
Intelはゲーミング性能が高く、AMDはマルチ性能が優れています。どちらを選んでも、フォートナイトやApex Legendsなどの人気タイトルをプレイするには十分な性能です。
Core i5またはRyzen 5を搭載したゲーミングPCであれば、ストレスを感じることなく快適に操作できます。
ゲームタイトルからスペックを検討するのもおすすめ
ゲーミングPCを選ぶ際には、遊びたいゲームタイトルからスペックを検討するのもおすすめです。ここでは以下2タイトルの推奨スペックについて紹介します。
- Apexの推奨スペック
- フォートナイトの推奨スペック
Apexの推奨スペック
Apex Legendsの公式で推奨されているスペックは以下のとおりです。
- グラボ:GeForce GTX 970/Radeon R9 290
- メモリ:8GB
- CPU:Intel i5-3570Tおよび同等品
本記事で紹介したゲーミングPCの中では、ドスパラのGALLERIA RL5C-G50が推奨スペックを満たしています。
第11世代のCore i5-11400HとGTX 1650を搭載しているため、フルHD環境でApex Legendsのプレイが可能です。またメモリ容量には16GBが採用されており、プレイ中のカクつきも心配ありません。
[dospara]
バンダルゲーミングってどうなの?調べて分かった評判や評価まとめ!フォートナイトの推奨スペック
以下のスペックを満たすゲーミングPCなら、フォートナイトを快適にプレイできます。
- グラボ:GeForce GTX 960/Radeon R9 280
- メモリ:8GB以上
- CPU:Core i5-7300U/Ryzen 3 3300U
フォートナイトのプレイには、ドスパラのLightning AH5がおすすめです。10万円を切る低価格PCにもかかわらず、GTX 1650を搭載しているのでゲーミング性能が安定しています。
フォートナイトではNintendo SwitchからPCに乗り換える方が多く、94,980円という価格もライトゲーマーにおすすめです。
[dospara]
g-tune-toppage注意:自作は高くつくかも
予算10万円でゲーミングPCを手に入れるには、自作するのもひとつの方法です。自作では各パーツを自分で選べるため、用途に合わせてスペックを調整できます。
しかし、半導体不足により2022年2月現在もグラボの高騰が続いています。そのため自作するとBTOで購入するよりも、総額が高くなってしまうのが現状です。
また、BTOで注文するほうが自分で組み立てる手間も省けます。
スペックにこだわりを持つ上級者なら自作もありですが、初心者はBTOで用途に合ったスペックのゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
まとめ
ゲーミングPCを初めて購入する方には、10万円前後のエントリーモデルがおすすめです。手頃な価格で購入できるものが多く、人気タイトルで遊ぶには十分なスペックを持っています。
10万円台のゲーミングPCを購入する際には、以下のポイントに注目して選んでみてください。
- グラボはGeForce GTX 16XXシリーズ搭載
- メモリは最低8GB
- CPUはCore i5またはRyzen 5以上
上記のスペックを満たしていれば、ほとんどのゲームタイトルを快適にプレイできます。
各BTOメーカーではコスパの高いエントリーモデルを扱っているので、用途に合わせて快適に使えるゲーミングPCを購入しましょう。
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