近年、ゲーミングPCの需要はかなり増えてきました。PCゲーマーはもちろん、ビジネスシーンやクリエイターが使用するPCとして採用されることも増え、ゲーミングPCの性能の高さが評価されています。
しかしゲーミングPCは通常のPCと比較して価格が高くつくことも事実です。
そこで今回は2021年に販売されているゲーミングPCの中で、コストパフォーマンスが高いゲーミングPCを紹介していきます。
スペックの紹介はもちろん、各PCのおすすめポイントも解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
- スペックと価格のバランスが大切
- 自分の求めているスペックとなっているかも重要
- 最終的には口コミを見ながらゲーミングPCを選ぼう
- コスパ最強のゲーミングPC20選!
- G-Tune HM-B-KK:mouse
- raytrek XF 11700F搭載:ドスパラ
- GALLERIA XA7R-R37:ドスパラ
- FRGBZ590 i7-11700F/16GB/1TB NVMe SSD/RTX3060:フロンティア
- FRMFB550/A:フロンティア
- LEVEL-M056-114-RBX:パソコン工房
- G-GEAR mini GI7A-C204/T:ツクモ
- G-GEAR mini GI5A-B204/T:ツクモ
- GALLERIA RM5C-R36:ドスパラ
- G-Tune EN-A:mouse
- GALLERIA XA7C-R37:ドスパラ
- GALLERIA ZA9C-R38T:ドスパラ
- GALLERIA XA7R-67XT:ドスパラ
- LEVEL-M0B5-R73X-SAX:パソコン工房
- GTX1660Ti NG385VRA-ANLB:Dell
- G-Tune NM-C711SHR6ZM:mouse
- ASUSTek ゲーミングノートパソコン TUF Dash F15 FX516PE:ASUS
- FRGBX570/SG8:フロンティア
- Premium-Line Z590FD:サイコム
- G-Master Hydro Z590:サイコム
- GALLERIA XL7R-R36 4800H搭載:ドスパラ
- コスパ最強のゲーミングPCを選ぶ際のポイント
- ゲーミングPCでおすすめのメーカー2021
- まとめ
コスパ最強のゲーミングPC20選!
今回はスペックと価格のバランスが取れているゲーミングPC20選紹介します。
- G-Tune HM-B-KK:mouse
- raytrek XF 11700F搭載:ドスパラ
- GALLERIA XA7R-R37:ドスパラ
- FRGBZ590 i7-11700F/16GB/1TB NVMe SSD/RTX3060:フロンティア
- FRMFB550/A:フロンティア
- LEVEL-M056-114-RBX:パソコン工房
- G-GEAR mini GI7A-C204/T:ツクモ
- G-GEAR mini GI5A-B204/T:ツクモ
- GALLERIA RM5C-R36:ドスパラ
- G-Tune EN-A:mouse
- GALLERIA XA7C-R37:ドスパラ
- GALLERIA ZA9C-R38T:ドスパラ
- GALLERIA XA7R-67XT:ドスパラ
- LEVEL-M0B5-R73X-SAX:パソコン工房
- GTX1660Ti NG385VRA-ANLB:Dell
- G-Tune NM-C711SHR6ZM:mouse
- ASUSTek ゲーミングノートパソコン TUF Dash F15 FX516PE:ASUS
- FRGBX570/SG8:フロンティア
- Premium-Line Z590FD:サイコム
- G-Master Hydro Z590:サイコム
- GALLERIA XL7R-R36 4800H搭載:ドスパラ
G-Tune HM-B-KK:mouse
- 圧倒的なコストパフォーマンスの高さが魅力
- ハイクラスに分類されるRTX 3060 Ti搭載
- 初めてのゲーミングPCにおすすめ
マウスコンピューターより販売されているG-Tune HM-B-KKは、圧倒的なコストパフォーマンスを誇るゲーミングPCです。ハイクラスに分類されるゲーミングPCながら、17万円を切る価格で購入できるのは非常に魅力的といえるでしょう。
Apex LegendsやフォートナイトといったPCゲームに関しては144fpsの出力が可能で、スペックの面で他のゲーミングPCに劣るといったことはほとんどありません。
また、動画編集や配信活動に取り組もうと考えている場合にも、G-Tune HM-B-KKであれば十分に対応可能です。
CPUとグラフィックボードのバランスがとれていることも特徴としてあげられ、買い替えを検討しているユーザーはもちろん、初めてゲーミングPCの購入を検討しているユーザーにもおすすめできます。
raytrek XF 11700F搭載:ドスパラ
- 相場よりも数万円価格が抑えられている
- 長年使えるPCを求めているユーザーにおすすめ
- クリエイティブな活動にも活用可能
raytrek XF 11700F搭載は、ドスパラよりクリエイターPCとして発売されている1台です。「RTX 3070」を搭載しているPCの中ではかなり価格が抑えられており、相場よりも数万円安いのが最大の魅力となります。
PCゲームをメインとして運用する場合には、フルHD環境下であれば高いリフレッシュレートでのプレーが可能です。また、現行のPCゲームの要求スペックを満たさないことはまずないでしょう。
加えてクリエイターPCというだけあり、画像・動画編集をはじめとしたクリエイティブな活動にも十分に対応できます。
とにかく長年使えるモデルを探している場合や、マルチに活用できるPCを求める場合にはraytrek XF 11700F搭載の購入がおすすめです。
GALLERIA XA7R-R37:ドスパラ
- ドスパラ内で高い人気を誇るゲーミングPC
- 比較的重いゲームも快適な動作を期待できる
- 設定次第で240fpsに対応可能
GALLERIA XA7R-R37は、ドスパラ内でも高い人気を誇るゲーミングPCです。過去にはドスパラ内のランキングで1位となっていたこともあり、ゲーミングPCとしての品質の良さもうかがえます。
ドスパラで販売されているゲーミングPCは静音性、起動速度の速さが評価されることが多いですが、GALLERIA XA7R-R37も例外ではありません。
また、ゲームのプレー面に関しても高fpsでのプレーが可能なことに加え、設定をしっかり行えば240fpsにも対応可能です。
当然配信活動にも活用でき、高画質配信にも耐えうるスペックとなっています。本格的なゲーム配信に挑戦する場合でもおすすめの1台です。
FRGBZ590 i7-11700F/16GB/1TB NVMe SSD/RTX3060:フロンティア
- 1TBのSSD搭載
- ミドルクラスのスペックを搭載
- CPUとグラフィックボードのバランスが良い
フロンティアから販売されているFRGBZ590 i7-11700F/16GB/1TB NVMe SSD/RTX3060は、ミドルクラスのゲーミングPCでバランスが取れているのが特徴です。
いずれかのスペックが高すぎたり低すぎたりといったトラブルはなく、処理性能の面で不満を抱くことは考えられません。
ストレージ容量が最初から1TB搭載されているのも魅力で、他のゲーミングPCと比較して約2倍のストレージ容量となっています。ある程度の容量を最初から用意しておきたいのであれば、本ゲーミングPCを購入するのがおすすめです。
FRMFB550/A:フロンティア
- 現行ゲーミングPC最強クラスのスペック搭載
- ストレージ容量も十分
- 最高設定でPCゲームを楽しみたいユーザーにおすすめ
FRMFB550/Aは、とにかく最高設定でPCゲームをプレーしたいというユーザーにおすすめのゲーミングPCです。CPU、グラフィックボード、メモリすべてが十分すぎる性能を搭載しており、ゲーミングPCに精通しているユーザーでも満足できるでしょう。
ストレージ容量も基本構成の段階で1TBとなっており、ゲーミングPCで陥りがちな容量不足に悩まされることもしばらくはありません。後々容量が足りなく感じ始めたら追加するのがおすすめです。
とにかく最高設定でPCゲームをプレーしたい場合や、本格的な動画編集や配信活動への使用を考えている場合におすすめのゲーミングPCといえます。
LEVEL-M056-114-RBX:パソコン工房
- RTX 3060モデルの中ではかなり安い価格設定
- フルHD環境下でのゲームプレーにおすすめ
- 動画編集にも活用可能
LEVEL-M056-114-RBXは、同グラフィックボードを搭載しているゲーミングPCの中でもかなり安い価格設定となっているのが魅力の1台です。
フルHD設定であれば最適な環境下でゲームを楽しむことができ、4KやWQHD環境に強いこだわりがなければ非常にお得なゲーミングPCといえるでしょう。
CPUもゲームに向いている「Core i5-11400」を採用し、グラフィックボードの性能を引き出すのは十分です。動画編集にも活用できるため、ゲーム実況に興味がある場合でもおすすめの1台といえます。
G-GEAR mini GI7A-C204/T:ツクモ
- 小型PCで省スペース
- 処理性能も十分
- 後々の拡張性には難あり
G-GEAR mini GI7A-C204/Tは、コンパクトPCとして販売されているゲーミングPCです。スペースの問題でデスクトップパソコンの購入を見送っていたユーザーでも、G-GEAR mini GI7A-C204/Tであれば置き場所に困ることはそこまでないでしょう。
処理性能に関しても十分で、現行のPCゲームで動作しないものはまずありません。将来的に増えていくPCゲームの要求スペックに関しても、しばらく対応できることが予想できます。
懸念点としては、小型PCのため自身で拡張をする場合やパーツの交換をする場合に対応パーツが限られてくる点です。購入の際には、この点を覚えておきましょう。
G-GEAR mini GI5A-B204/T:ツクモ
- 小型のPCケースが魅力
- グラフィックボードに珍しい「RTX 2060」を搭載
- 排熱性能も十分
G-GEAR mini GI5A-B204/Tは、ツクモより販売されているコンパクトPCです。小型のPCケースが魅力で、サイズの小さいPCを探しているユーザーにはうってつけといえるでしょう。
グラフィックボードにはあまり見なくなった「RTX 2060」を搭載しており、本グラフィックボードを採用していることで価格が抑えられています。とはいえ、性能が不足しているわけではないので安心してください。
排熱性能に関しても計算されているPCケースのため、PCの熱を持つ問題や騒音問題に関して心配する必要がないのもG-GEAR mini GI5A-B204/Tの魅力といえます。
GALLERIA RM5C-R36:ドスパラ
- ミドルクラスのゲーミングPC
- 徐々に価格が減少中
- ゲーミングPC入門にもオススメ
GALLERIA RM5C-R36は、ミドルクラスに匹敵する性能を搭載しているゲーミングPCです。CPUに「Intel Core i5-11400」を搭載し価格を抑えているものの、動作に不満を抱くことはほとんどないでしょう。
肝心のPCゲームについては、人気タイトルであるApex LegendsやFortniteは十分にプレー可能です。ただし、少し重めのPCゲームの場合に画質設定を下げる必要があります。
また、配信活動をするには少しスペックとしては物足りなく、場合によっては処理が追い付かない可能性もあるでしょう。
簡単な動画編集には活用できるため、ゲーミングPC入門として購入する場合にはおすすめの1台です。
G-Tune EN-A:mouse
- 大容量のストレージが魅力的
- オールラウンドに対応可能
- 価格の変動に注意が必要
G-Tune EN-Aは、CPUとグラフィックボードの組み合わせのバランスが良いゲーミングPCです。良い意味で特徴がなく、誰でも選びやすいモデルに仕上がっています。
基本構成段階でのストレージ容量も魅力で、SSD 512GBに加えて2TB HDDが搭載されているのは他のゲーミングPCではほとんど見られません。SSDとHDDをうまく使い分けることで、PCへの負担も軽減できます。
ただしG-Tune EN-Aは頻繁に構成や価格が変動するモデルです。購入する時期によってはコストパフォーマンスが悪くなりますので、しっかりと確認をしてから購入をするようにしましょう。
GALLERIA XA7C-R37:ドスパラ
- 注目のCPUとグラフィックボードの組み合わせ
- 多くのゲーマーが選択するRTX 3070搭載
- ゲーム実況にもオススメ
GALLERIA XA7C-R37は、徐々に注目を集めているゲーミングPCです。CPUとグラフィックボードの組み合わせが注目されていて、今後人気が集まることが予想されています。
CPUはIntel第11世代を搭載し、クリエイターPCにも採用されるCPUです。グラフィックボードの「RTX 3070」は多くのゲーマーが選ぶモデルであり、PCゲームのプレーに困ることはないでしょう。
当然ゲーム実況にも使用可能で、動画編集やサムネイル用の画像編集、エンコードを行う際にも満足できる性能を見せてくれるゲーミングPCです。
ただし、価格面でいえば「RTX 3060 Ti」を搭載しているモデルの方がお得な場合があります。どちらの方がお得か、購入前にはしっかりと確認しましょう。
GALLERIA ZA9C-R38T:ドスパラ
- 高解像度のゲームプレーが可能
- ゲーム向けの最強モデルRTX 3080 Ti搭載
- メモリ容量が懸念点
とにかく高解像度でPCゲームをプレーしたいのであれば、GALLERIA ZA9C-R38Tがおすすめです。グラフィックボードの「RTX 3080 Ti」はゲーム向けの最強モデルとされており、上位モデルである「RTX 3090」と比較しても大きな差はありません。
CPU面に関しても「Intel Core i9-11900K」となっており、高い処理性能が期待できます。ただし発熱量が多いため、PCの冷却には置き場所などで少し気を遣う方がいいかもしれません。
また、メモリが16GBとなっている点も若干の懸念点です。搭載されているCPUとグラフィックボードを活かしきるのであれば、32GBのメモリがあるほうが良いでしょう。
とはいえ性能は最高クラスで、コストパフォーマンスは高いゲーミングPCですので、ストレスなくPCゲームをプレーしたいのであればGALLERIA ZA9C-R38Tを購入して損はありません。
GALLERIA XA7R-67XT:ドスパラ
- グラフィックボードにRadeonシリーズ搭載
- WQHD環境下でのゲームプレーが可能
- 価格が下がってくるタイミングがねらい目
GALLERIA XA7R-67XTは、グラフィックボードにRadeonシリーズを搭載しているゲーミングPCです。性能としてはRTX 3060 Tiに匹敵するものとなっており、WQHD環境下でのゲームプレーが可能となっています。
グラフィックボードのRadeonシリーズはあまり採用されないグラフィックボードではあるものの、ゲームをメインとして運用するのであれば非常におすすめのグラフィックボードです。GeForceシリーズよりも快適な環境となることも珍しくありません。
価格の面では特段安いとはいえませんが、今後下がってくる可能性は十分にありますので、随時価格をチェックしておくことをおすすめします。
LEVEL-M0B5-R73X-SAX:パソコン工房
- 基本構成段階でDVDドライブを搭載
- 3DCG制作にも使用できる
- 負荷のかかるゲームにも対応可能
LEVEL-M0B5-R73X-SAXは負荷のかかる作業やPCゲームにも耐久出来るスペックに仕上がっているゲーミングPCです。ゲームだけでなく、クリエイティブな活動への使用も考えているのであれば、LEVEL-M0B5-R73X-SAXは非常におすすめといえるでしょう。
長時間の動画制作はもちろん、3DCGの制作にも耐えうるスペックであるため、クリエイターPCとしての選択肢にも入ってきます。
基本構成の段階でDVDドライブが搭載されているのも特徴で、ソフトのインストールにディスクを使用するものにも対応可能です。
GTX1660Ti NG385VRA-ANLB:Dell
- エントリーモデルに最適
- ゲーミングノートのため持ち運びが可能
- サブPCとして使用するのもおすすめ
GTX1660Ti NG385VRA-ANLBは、Dellより発売されているゲーミングノートPCです。エントリーモデルに最適で、初めてゲーミングノートを購入するユーザーにおすすめです。
ゲーミングノートのため、持ち運びが可能なのも魅力の1つとなっています。出先で使用したいユーザーや出張が多い仕事をしている場合には、活躍の場が広がるでしょう。
デスクトップ型のゲーミングPCを使用している場合には、サブPCとして運用することも可能ですので、自身の目的に合わせて購入を検討してみてください。
G-Tune NM-C711SHR6ZM:mouse
- SSD+HDDのストレージを搭載
- ミドルクラスのCPUとグラフィックボード
- DVDドライブも搭載
G-Tune NM-C711SHR6ZMは、マウスコンピューターより発売されているミドルクラスのゲーミングPCです。
スペックの面はもちろん、ストレージにSSDとHDDが搭載されているのも特徴で、ゲーミングPCで悩みがちなストレージ不足に悩むこともまずありません。
DVDドライブが搭載されていることも加味すると、非常にコストパフォーマンスの高いモデルといって差し支えないでしょう。
ASUSTek ゲーミングノートパソコン TUF Dash F15 FX516PE:ASUS
- 15.6インチのディスプレイを採用
- 144Hzにも対応可能
- 耐久性を重視した外装
ASUSTek ゲーミングノートパソコン TUF Dash F15 FX516PEは、ゲーミングノートながら144Hzにも対応可能なPCです。Apex LegendsやFortniteであれば性能を最大限に生かすことができ、設定面に特別なこだわりがなければ十分満足できるでしょう。
ディスプレイも15.6インチとなっていて、ノートパソコンの中では大きめのディスプレイサイズに分類されます。
外装は耐久性を重視したものに仕上がっているため、持ち運びをメインとして考えている場合でも問題なく活用できるゲーミングノートといえるでしょう。
FRGBX570/SG8:フロンティア
- 従来のモデルよりもゲーム性能が向上したRyzen 7 5800X搭載
- 映像クリエイターにもおすすめ
- 快適な環境を求める方でも満足できる
FRGBX570/SG8は、クリエイター活動に兼用できるゲーミングPCです。搭載されているCPUはゲームよりの性能となる「Ryzen 7 5800X」となっており、快適なゲームプレーが可能です。
また動画制作や3DCADに活用でき、クリエイターPCとしての一面も兼ね備えています。何をするにも快適な環境で使用したいと考えているのであれば、FRGBX570/SG8を購入するのが良いでしょう。
価格が約30万円となっていますので、決して安いPCとは言えません。しかし長く使い続けられるPCを探しているのであれば、おすすめの1台となっています。
Premium-Line Z590FD:サイコム
- 水冷クーラーを採用
- コンパクトサイズなのが魅力
- 静音性が高い
サイコムより発売されているPremium-Line Z590FDは、コンパクトサイズながら水冷クーラーを採用しているゲーミングPCです。空冷クーラーに比べて冷却性能が高く、排熱処理の面で不安はありません。
水冷クーラーの場合には音がうるさいという悩みが発生しがちですが、Premium-Line Z590FDは静音性が高いのも魅力となっています。
CPUも好みのものから選択できるため、自身のニーズに合ったCPUを選ぶようにしましょう。
G-Master Hydro Z590:サイコム
- 簡易水冷で確かな冷却性能
- 各パーツにLED搭載
- スペック面も高性能な仕上がり
G-Master Hydro Z590は、BTOメーカーでは珍しい簡易水冷を採用しているゲーミングPCです。しっかりとした排熱処理をしてくれるため、PCの故障の恐れが軽減されます。
また、各パーツにLEDが搭載されているため、ゲーミングPCらしい見た目が楽しめるのも特徴です。
スペックが十分なことに加え、数種類のCPUから好みのものを選べるのも大きなメリットとなるでしょう。
GALLERIA XL7R-R36 4800H搭載:ドスパラ
- 持ち運びに困らないサイズ感
- キーボードサイズも十分
- 高い負荷のかかる作業でなければ快適に使用できる
ドスパラより販売されているゲーミングノートのGALLERIA XL7R-R36 4800H搭載は、持ち運びにも困らないサイズ感に仕上がっています。
本体サイズ自体は大きくないものの、キーボードサイズは十分なサイズで、ノートパソコンにありがちな打ちづらさを感じることはほとんどないでしょう。
あまりにも無理な使い方をしなければ快適に使用できるため、数あるゲーミングノートの中でもおすすめの1台です。
コスパ最強のゲーミングPCを選ぶ際のポイント
コスパを重視してゲーミングPCを選ぶポイントは以下の4つです。
それぞれのポイントを詳しくみていきましょう。
ゲーミングPCはデスクトップがおすすめ
ゲーミングPCにはデスクトップ型とノートパソコン型の2つが存在します。この2つを比較したとき、価格面だけで見ればノートパソコンが安いというケースが多いです。
しかし、コストパフォーマンスの面で見たときにはデスクトップ型の方が優秀であることを覚えておきましょう。
というのも、デスクトップ型のゲーミングPCはノートパソコン型のものに比べて寿命が長く、スペック不足の箇所をパーツ交換で対応可能です。そのため買い替え時にすべてを買い替える必要がなく、結果的に安くつくことが多くなります。
自作PCの方がコスパがいい
BTOメーカーに注文をするより、自作PCの方がコスパが高くなるケースは多々あります。実際同性能のPCをBTOと自作で比較してみると、数万円の価格差が出ることは珍しくありません。
ただし自作PCの場合、基本的にはすべて自己責任であることに加え、メーカーのサポートを受けられない可能性が高いです。
最初から自作PCに挑戦するのではなく、はじめはBTOメーカーで購入するほうが安心でしょう。
予算にあったコスパ最強のPCを選ぼう
ゲーミングPCの価格はスペックによってさまざまです。そのため、最終的には自分自身の予算に合わせてコストパフォーマンスを比較するのが良いでしょう。
同じ価格帯でもメーカーによってスペックは異なります。まずは自分のこだわりたい箇所を決め、そこから他のスペックを肉付けしていくのがおすすめです。
セールをうまく活用しよう
BTOメーカーは定期的にセールを開催しており、セール時期にゲーミングPCを購入することで通常よりもお得に入手することが可能です。
大型連休や年末年始、クリスマスの時期には比較的大きなセールが開催されるため、該当の時期にはセール情報をチェックしておくことをおすすめします。
セール時期には価格が数万円変わることも珍しくありませんので、見逃さないようにしましょう。
ゲーミングPCでおすすめのメーカー2021
各BTOメーカーの中で、2021年におすすめなのは以下の3社です。
- ドスパラ:とにかくコスパが良い
- ツクモ:サポートがよく初心者でも安心
- サイコム:水冷モデルといったら
それぞれのメーカーの特徴を見ていきましょう。
ドスパラ:とにかくコスパが良い
- ゲーム寄りのラインナップが豊富
- 知名度の高さはお墨付き
- コスパの良さが魅力的
ドスパラで取り扱われているPCはゲーミング寄りのモデルが多く、数多くのプロゲーミングチームやストリーマーとコラボをしているメーカーです。
BTOメーカーとしても知名度が高く、名前を知っているというだけでも購入時に安心できるでしょう。
コストパフォーマンスもBTOメーカーの中では随一ですので、ゲーミングPCを探しているなら選択肢に入れておきたいメーカーの一つです。
⇨【辛口レビュー】ドスパラの評判ってどう?実際の口コミを徹底検証
ツクモ:サポートがよく初心者でも安心
- ヤマダ電機のブランドで安心
- サポートの高さが光る
- カスタマイズ性の高さも魅力
ツクモの最大の魅力は、ヤマダ電機が展開をしているブランドであることです。ヤマダ電機の店内にツクモの販売コーナーがあるため、実機を見たいのであればヤマダ電機に足を運ぶと良いでしょう。
またヤマダ電機のブランドということもあり、サポートの高さはBTOメーカーの中では非常に優秀です。
カスタマイズも痒い所に手が届くため、こだわりの1台を探しているのであればツクモで購入することをおすすめします。
⇨【本当に悪い?】TSUKUMOの評判と特徴|メリット・デメリットをそれぞれ解説
サイコム:水冷モデルといったら
- BTOメーカーで珍しい水冷モデルを取り扱う
- ゲーミングPCらしいデザインも魅力
- ラインナップが面白い
サイコムはBTOメーカーの中でも非常に珍しい、水冷モデルのゲーミングPCを取り扱っているメーカーです。
デザイン性の高さも評価されており、各パーツにLEDが搭載されているのも大きな特徴となっています。ゲーミングPCらしい見た目を求めるユーザーにはうってつけですね。
ラインナップに関しても静音モデルやハイエンドモデルなど、ニーズに合わせて選べるのも大きな魅力です。
⇨【2021年完全保存】サイコムの評判まとめ|悪い評価も隠さず紹介
まとめ
今回はコストパフォーマンスの高いゲーミングPCの紹介とあわせて、選び方のポイントについて解説してきました。
結論として、ゲーミングPCはそれぞれのユーザーそれぞれのニーズに合わせて選ぶのがおすすめです。しかし、それだけでは判断が難しいこともあるでしょう。
今回紹介してきたゲーミングPCはどれもコストパフォーマンスの高いものです。自分の用途や求めることと照らし合わせながら、ゲーミングPC購入の参考としてみてください。
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