信号機のない横断歩道を
歩行者が渡ろうとしている時に
車が一時停止する割合を
日本自動車連盟(JAF)が全国で調査をしたところ、
広島県は58.5%。
3台に1台しか止まらない結果に!
調査期間 | 2024年8月7日~8月28日のうち、月曜日から金曜日の平日のみ |
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調査時間 | 上記期間のうち10時~16時の間 |
調査場所 | 各都道府県2箇所ずつ(全国合計94箇所)の信号機が設置されていない横断歩道 ※センターラインのある片側1車線道路で、原則として、調査場所の前後5m以内に十字路および丁字路交差点がない箇所で、道路幅員が片側2.75m~3.5m、交通量が3~8台/分(目安)とし、制限速度が時速40~60km程度の箇所 ※詳細の調査場所は非公表 |
調査対象 | 上記の横断歩道を通過する車両 ※横断歩行者側の車線を走行する自家用自動車、自家用トラック(白ナンバー) |
調査方法 | 横断歩行者はJAF職員(横断歩道の立ち位置や横断しようとするタイミングを統一)
調査回数は1箇所50回の横断(合計100回の横断) |
調査台数 | 全国合計 6,647台 |
天候条件 | 小雨を含む雨天時以外に実施 |
県内の一時停止率は2018年にわずか1.0%で全国ワースト2。
徐々に改善はしており2024年は47都道府県中18位でした。
昨年よりも一時停止率は10ポイントアップしましたが、未だに約3台に1台は停まらない状況です。
横断歩道横断中事故における法令違反別歩行中死者数(第1・第2当事者)【令和3年】
ドライバーの意識を高めていくことが、
クルマが日常生活に必須の広島県においては
事故撲滅の重要な課題。