森本ケンタ作 スペイン風お好み焼き

材料 (2人分)

◎お好み焼き

• 薄力粉

  80g
• サフラン

  適量
• だし汁 ※小さじ１/2の粉末だしで溶かす

  120ml
• キャベツ(千切り)

  300g
• もやし

  60g
• 青ねぎ(小口切り)

  10g
• 豚バラ肉(薄切り)

  4枚
• とろろ昆布

  4g
• 天かす

  20g
• かつお粉

  適量
• 卵

  2個
• サラダ油

  少々

◎パスタパエリア(別名：フィデウア)

• サラスパ

  100g
• 水 ※パスタが水に浸るくらい

  220ml
  
• オリーブ油

  大さじ1
• ケチャップ

  40g
• 塩こしょう

  少々

◎アヒージョ(トッピング)

• シーフードセット(またはシーフードミックス)

  150g
• パプリカ(赤)

  1/4個
• アスパラガス

  2～3本
• オリーブ油

  大さじ4
• アヒージョの素

  1袋

◎その他のトッピング

• オタフクソース

  大さじ4
• アヒージョオイル

  大さじ2
• レモン(くし切り)、ブラックオリーブ(輪切り)など…適宜(お好みで)

作り方

• ① 準備をする
  出し汁にサフランを加えて1時間程度おいたものに、小麦粉を入れて生地を作る。
  ※市販されている「パエリアの素」に、分量のお湯を入れて生地を作れば、時短で安くできます。
  キャベツの葉はせん切り、ねぎは小口切り、豚肉は生地の直径より少し短めに切る。
  ★ポイント！
  ★生地は数時間寝かせると、安定して引きやすくなる。
  ★パエリアの色付けに使われるサフランを生地に混ぜることでスペイン風に(サフランには血行を促進し身体を温めるなどの効果も。取り過ぎ注意！)
  ★指で細かく潰して熱湯に浸すと時短に。そのまま料理に入れて食べられる。
• ②パスタパエリア(別名：フィデウア)を作る
  サラスパを細かく折り、耐熱ボウルに入った水の中に入れる。オリーブオイルを加えて軽くかき混ぜ、600ｗの電子レンジで3分加熱する。加熱後、余分な水分を流し捨て、ケチャップを入れて混ぜ合わせ、塩こしょうで味を整える。
  ★ポイント！
  ★パスタパエリアに使用されるショートパスタは、茹で時間の短いサラスパを細かく折って代用。電子レンジで簡単に仕上げる。
  ★レンジから取り出したら、パスタがくっつかないよう、手早くよく混ぜておく。
• ③お好み焼きを作る
  ホットプレートを中温(160~180℃)に熱し、サラダ油を薄くひいて、お玉一杯分の生地を入れる。直径20cmの大きさに薄く広げ、かつお粉を振り、先ほど作った麺(パスタパエリア、キャベツ、もやし、ねぎ、天かす、とろろ昆布、豚バラ肉の順にのせ、最後につなぎの生地を少量かける。全体を裏返し、ホットプレートの温度を高温(220℃)にして、肉や野菜に火を通す。野菜や肉に火が通ったら、溶いた卵を丸く広げ、お好み焼きをのせてひっくり返す。
  ★ポイント！
  ★生地の後に野菜ではなく、下味をつけた麺をのせるオールドスタイル。層が崩れにくく、食べやすいのが特徴。
  ★お好み焼きをひっくり返すときは、2つのヘラを使って手前に思いっきり！
  ★ひっくり返したらお好み焼きを押さえず、左右前後に空気を入れ、蒸気の通り道を作ると野菜が蒸されて美味しく仕上がる。
• ④アヒージョを作る
  【シーフードミックスの場合】
  シーフードミックスをザルに入れ、熱湯を注いで解凍し、キッチンペーパーで余分な水分を拭き取る。※フレスタで購入できるシーフードセットを代用すれば、下処理は省略できます。
  パプリカ(種を取って食べやすい大きさにカット)
  アスパラ(根元を切り落とし、根元から5㎝程度の皮を薄く剥いて4～5等分に)
  小鍋にオリーブ油と市販のアヒージョの素、具材を入れて中火で加熱する。油がグツグツしてきたら弱火にし、かき混ぜながら５分程度煮る。
  ★ポイント！
  ★シーフードセットを使えば、下処理もなく、時短で超簡単！
  ★加熱の際は青臭さがないピュアオリーブオイルを使用。ちなみに…エキストラバージンはサラダなど火を通さず生で使用するのが最適
  ★アヒージョは焦げないように気を付けて！
• ⑤仕上げ(盛り付け)
  お好み焼きを皿にのせ、アヒージョの具材を飾りつける。お好みでレモン、オリーブなどを散らす。オタフクソースにアヒージョオイルを混ぜたオリジナルソースをふりかけて完成！
  ★ポイント！
  ★アヒージョの具材はミニトマト、マッシュルーム、タコ、なども美味しい。
  ★アヒージョオイルをオタフクソースに混ぜあわせ、ニンニクの風味をより豊かに