特集!廿日市女子高生殺害事件
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2018年4月13日(金)

廿日市市女子高校生殺害 35歳の男を逮捕

14年前、廿日市市の住宅で女子高校生が殺害された事件で、警察は山口県に住む35歳の男を逮捕しました。逮捕されたのは山口県宇部市に住む鹿嶋学容疑者(35)です。この事件は2004年10月、廿日市市上平良の住宅で当時高校2年生だった北口聡美さん(当時17歳)が家に侵入してきた男に刃物で刺されて殺害されたものです。事件が動いたのはおとといでした。捜査関係者によりますと今月初めの暴行事件で 任意に事情を聴いた鹿嶋容疑者の指紋やDNAが 廿日市市の事件現場に残されたものと一致していました。
警察は鹿嶋容疑者の認否について現時点で コメントしていません。 聡美さんの父・忠さんは「一日でも一時間でも早く事件が解決してほしいという思いは大きかった。できれば結びつきというか、目星のついた人間が犯人であってほしい思いは一番にはもちろん持っています」とコメントしています。
2014年10月5日(日)

廿日市女子高生殺害から10年

2004年に廿日市市で当時高校2年生だった北口聡美さんが殺害された事件からきょうで10年です。
父親や警察官が情報提供を呼びかけました。 殺害された北口聡美さんの父・忠さんは「5年10年経とうが犯人に対する思いは全く変わらず1日でも1時間でも早く解決して欲しい思いはずっと変わらない」と訴えました。廿日市の宮島口桟橋前では警察官らおよそ35人と、忠さんも情報提供を呼びかけました。
この事件は10年前のきょう、廿日市市上平良の自宅で当時高校2年生だった北口聡美さんが何者かに刃物で刺されて殺害されたものです。
県警にはこれまでに4千件以上の情報提供がありましたが事件の解決には至っていません。
忠さんは「どんな小さな情報でも寄せて欲しいと」話しています。
2013年10月5日(土)

廿日市女子高生殺害事件から9年

廿日市市で女子高生が殺害された事件からきょうで9年がたち、遺族や警察官らが情報提供を呼びかけました。
この事件は、2004年10月5日、廿日市市上平良(かみへら)で当時高校2年生だった北口聡美(きたぐちさとみ)さんが自宅で何者かに刃物で殺害されたものです。
現場からは犯人の物とみられる運動靴の跡などが見つかり、目撃情報などをもとに似顔絵も作られています。
警察は、延べ20万人の捜査員を動員しおよそ4万人に聞き込みなどを行ってきました。
これまで警察には4千300件にのぼる情報が寄せられていますが、年々、件数は減っていて情報提供を呼びかけています。
2009年10月5日(月)

廿日市女子高生殺害事件から5年

廿日市市で当時高校2年生だった北口聡美さんが殺害されてから5年が経ちました。
5日朝、JR宮内串戸駅など4カ所で、警察官らが犯人の似顔絵の入ったチラシを配り、事件の情報提供を呼びかけました。
この事件は、2004年10月5日廿日市市上平良で、当時高校2年生だった北口聡美さんが、自宅で何者かに刃物で殺害されてものです。
警察は、現在も60人体制で捜査、これまでに2628件の情報が寄せられています。
警察は引き続き情報提供を呼びかけています。
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2008年10月5日(日)

廿日市市女子高生殺害事件から4年

廿日市市で女子高生が殺害されてから、5日で4年がたちました。
警察では情報提供を呼びかけています。
この事件は4年前、廿日市市上平良で、当時高校2年生だった北口聡美さんが自宅で何者かに刃物で殺害されたものです。
警察では現在も60人体制で捜査していて、これまでに2250件の情報が寄せられていますが、犯人逮捕にはいたっていません。
事件ではこれまでに、目撃証言から作られた犯人の似顔絵や犯人のものと見られるスニーカーが公開されています。
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2007年10月5日(水)

廿日市女子高生殺人から3年

廿日市市で女子高生が何者かに殺害されてからきょうで3年が経ちました。
警察では犯人につながる情報を求めています。
この事件は2004年のきょう廿日市市上平良で当時17歳だった北口聡美んが自宅で、何者かに首など十数か所を刺されて殺害されたものです。
きょうは、JRや広電など廿日市市内の5つの駅で通勤や通学途中の人に警察が聡美さんの写真が載ったビラを配って情報を求めました。
聡美さんが通っていた廿日市高校では冥福を祈って半旗が掲げられました。
警察では現在も60人体制で捜査を続けていてこれまでに1909件の情報を得たということですが犯人逮捕には至っていません。
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2007年2月28日(水)

廿日市女子高生殺害事件 遺族が情報に懸賞金

3年前、廿日市市で起きた女子高生殺害事件で、遺族が懸賞金300万円を出して情報提供を 呼びかけることにしました。
呼びかけに当たって被害者の父親北口忠さんがコメントを寄せま した。
「大学進学を夢見てこつこつと勉強する時間が多かった娘を奪った犯人を許すことは絶対に 出来ません。17歳で人生が閉じることがどれ程辛いか、伝える術がない娘の思いを伝えて 欲しい」。
この未解決事件は3年前の10月、当時、高校2年生だった聡美さんが自宅で 殺害されたものです。
今回、遺族は事件に関する情報が少しでも欲しい思いから、両親が 聡美さんの進学などのために蓄えていたお金300万円を懸賞金に充てました。
北口さんは、事件が風化することなく1件でも多く情報が集まればと話しています。
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2007年1月8日(月)

廿日市女子高生殺害事件 成人式で情報呼びかけ

2004年10月に廿日市で起きた女子高生殺害事件の手掛かりを求めて、廿日市市の成人式で警察の署員らが情報提供を呼びかけました。
この事件は、2004年10月5日当時廿日市高校の2年生だった北口聡美さんが廿日市上平良の自宅で殺害されたもので、犯人はいまだに捕まっていません。
今日は、廿日市警察の署員14人が廿日市市の成人式の会場でチラシを配り新成人や父兄らに情報提供の協力を呼びかけました。 北口聡美さんは、生きていれば来年成人式を迎えます。
廿日市警察署の捜査本部は現在も61人体制で捜査を続けれおり、捜査本部にはこれまでにおよそ1600件の情報が寄せられました。
警察では引き続き広く市民の情報提供を呼びかています。
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2006年10月5日(木)

廿日市女子高生殺害事件から2年

おととし10月、廿日市市内の自宅で、女子高校生が殺害された事件から、 きょうで2年が経ちます。父親の北口忠さんは「冷静になれば、(娘が)いない現実を認めます が、まだ認められない思いもあり、いろんな思いになる」と話しています。
きょうが、「命の尊さをかみしめる1日になって欲しい」と亡くなった北口聡美さんが 通っていた廿日市高校では、半旗が掲げられました。
この事件は、おととし、当時、高校2年生だった北口聡美さん(当時17)が、自宅で何者かに 刃物で刺され、殺害されたものです。
これまでに1400件あまりの事件に関する情報が寄せられいますが、犯人逮捕には至ってい ません。
警察は、現在も61人体制で捜査を続けていて、引き続き、情報提供を呼びかけてい ます。
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2006年3月1日(水)

廿日市女子高生殺人事件から1年半

きょう、県内のほとんどの公立高校で卒業式がおこなわれました。 そんな中命の尊さを胸に刻み巣立っていった生徒達がいました。 県立廿日市高校の卒業式。 きょう、350人がの学校から巣立ちました。 しかし、本当はもう一人いるはずだったのです。 北口聡美さんおととし、何者かに殺害されました。 事件に遭わなければ卒業式に出席するはずでした。 事件後すでに、この学校から籍を外している聡美さんですが、同級生の強い希望で、 卒業式に出席することができました。
事件は未解決のまま間もなく1年半が経とうとしています。 命の尊さを忘れないことを胸に刻み卒業生は廿日市高校を巣立って行きました。 聡美さんの父親忠さんは自らのブログにこう書き綴っています。 「今日は同級生の皆さんのおかげで娘も一緒に卒業式に参加します。 どうもありがとうございます」 この春、県内の公立高校を卒業予定の生徒は18260人、でも、廿日市高校の生徒にとっては18261人なのです。
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2005年10月5日(水)

廿日市女子高生殺人事件から1年

去年10月、当時高校2年生だった北口聡美さん(当時17)が、殺害されてからきょうで1年が経ちます。県警では、事件発生と同じ時間帯に通学路などを中心に検問を実施しました。 県警では、事件から1年を迎えるきょう、事件発生時間の午後3時前後に、現場付近で検問するとともに、ビラ配りなどを行い、情報提供を呼びかけました。 この事件は、去年の10月5日、当時、高校2年生だった北口聡美さんが、自宅で何者かに刃物で刺され、殺害されたものです。 聡美さんが通っていた廿日市高校では、けさ、半旗を掲げ、全校生徒が黙とうをささげました。 公開された犯人の似顔絵には、きのうまでに747件の情報が寄せられています。 事件現場からは犯人のものと思われる血痕も見つかっており、県警では、今後、DNA鑑定も考えているということです。

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2005年10月4日(火)

廿日市女子高生殺人あす1年 捜査本部長が訓示

去年10月当時高校2年生だった北口聡美(きたぐちさとみ)さんが何者かに殺害されてからあすで1年が経ちます。警察では、捜査の責任者が「粘り強く捜査を続けていく」という訓示を述べました。事件を担当する県警の水田(みずた)刑事部長は捜査員60人を前に1年を区切りに新たな気持ちで捜査に望むよう訓示しました。この事件は去年の10月5日当時17歳で高校2年生だった北口聡美(きたぐちさとみ)さんが何者かに刃物で刺され殺害されたものです。県警では事件から1年を迎えるあす、事件発生時間の午後3時前後に現場付近でビラ配りなどを行い情報提供を呼びかけることにしています。

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2005年9月30日(金)

廿日市女子高生殺人からまもなく1年 情報提供求む

廿日市市の住宅で女子高校生が何者かに殺された事件は、進展がないまま、来週、1年を迎えようとしています。警察では情報提供を呼びかける手段を広げ捜査を続けています。この事件は去年10月、廿日市市上平良(かみへら)に住む北口聡美さんが、自宅で何者かに刺し殺されたものです。警察はこれまでに延べおよそ2万5千人の捜査員を動員して犯人の行方を追ってきましたが依然として捕まっていません。警察では、路面電車内でアナウンスしたり犯人の似顔絵をのせたポスターおよそ4千枚を車内やスーパーに張るなど情報の提供を呼び掛けています。事件に関する情報はきのうまでに725件よせられていますがここ数ヶ月は月10件程度に落ち込んでいるということです。

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2005年4月5日(火)

廿日市女子高生殺害事件から半年

去年10月、廿日市市で起きた女子高生殺害事件から5日で半年を迎えました。警察の捜査が続いていますがいまだ犯人逮捕にはいたっていません。 事件から半年がたった北口さんの家では、部屋の窓はすべて閉めきられ、殺害現場はいまもシートで覆われたままです。この事件は去年10月5日、廿日市市上平良の自宅で、当時高校2年生だった北口聡美さんが、何者かに刺され殺害されたものです。警察ではこれまでに、延べ7400人の捜査員を投入し自宅周辺や通学路などの聞き込みを続けてきました。およそ620件の情報が寄せられていますが、いまだに犯人逮捕には至っていません。犯人に関する情報提供も少なくなってきており、警察では「どんな情報でもいいので提供してほしい」と呼びかけています。

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2005年4月4日(月)

廿日市女子高生殺害事件からあすで半年

去年10月、廿日市市で起きた女子高生殺害事件から明日で半年を迎えます。犯人が、いまだ逃走している中、被害者の父が、広島ホームテレビあてに今の心境を手紙で綴りました。去年10月、廿日市市上平良の自宅で高校2年生だった北口聡美さん(当時17)が何者かに刺し殺されました。県警には、これまでに約620件の情報が寄せられていますが、いまだに、犯人逮捕には至っていません。事件から半年を迎えるにあたり、手紙の中で、聡美さんの父・忠さんは「あの日から時計が止まったままの状態で、娘は一緒に居るという感じでいます」と綴っています。また「今でも犯人は、ナイフを持って平気で貴方のそばに住んでいます」「一日でも早く安心して暮らせる様に事件の情報提供をお願いします」と事件の早期解決を望むコメントを寄せています。
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2004年11月5日(金)

廿日市女子高生殺害事件から1ヶ月

廿日市市で高校2年生の北口聡美さんが殺害されてから、きょうで1ヶ月たちました。しかし、事件解決の糸口も今の段階では見つかっていないということです。事件発生から1ヶ月、市民から寄せられる情報は少なくなっています。きょうは民間のボランティア団体が廿日市駅で犯人の特徴を書いたビラを配り情報の提供を呼びかけました。事件は先月5日、廿日市高校2年の北口聡美さんと祖母のミチヨさんが若い男にナイフで刺されたものです。聡美さんは死亡しミチヨさんは重傷です。聡美さんの刺された傷は10箇所近くに及び、残忍で異様な手口から当初は怨恨による顔見知りの犯行という見方が有力でした。しかし、聡美さんに抵抗した傷がないことなどから、警察では物盗りやストーカーなどの可能性も視野に捜査を続けています。これまで捜査本部では学校関係者や通っていた塾など聡美さんの交遊関係を中心に、およそ400人から事情をききましたが、トラブルに繋がるような証言はないということです。また、公開された犯人の似顔絵にはきのうまで312件の情報が寄せられていますが、こちらも犯人に結びつく有力な情報は得られていません。警察は今も110人体制で捜査を進めています。
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2004年10月8日(金)

女子高生殺害 祖母は「知らない男だった

今月5日、廿日市市内で女子高生と祖母が若い男に刺され、女子高生が殺された事件で、意識が戻った祖母は「犯人は知らない男だ」と話していることが分かりました。この事件は、今月5日の午後3時ごろ、廿日市市上平良の民家で、廿日市高校2年の北口聡美さん(17)が若い男に10ヶ所近くを刺され、死亡したものです。祖母のミチヨさん(72)も10ヶ所近く刺され、一時、意識不明の重体となっていましたが、きのうから意識が戻って容態は回復しつつあり、「見知らぬ男が自分を刺してきた」と警察に話しているということです。警察では、ミチヨさんの本格的な回復を待って、詳しく事情を聞くとともに、きょうも午前9時から、殺害現場を中心に現場検証と見つかっていない凶器の捜索を行っています。
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2004年10月7日(木)

廿日市女子学生殺人事件犯人似顔絵作成

おととい廿日市市内の民家で女子高生が刺し殺された事件で、事件現場に直面した妹の証言から犯人像が浮かび上がってきました。髪は短く茶色、体はがっちりしていたということです。この事件は廿日市市上平良の民家で、廿日市高校2年の北口聡美さんと祖母のミチヨさんが若い男に刃物で刺され、聡美さんが死亡したものです。この時、ミチヨさんと一緒にいた聡美さんの妹の証言が明らかになりました。犯人と見られる男は髪は短く茶色、がっちりした体型で、細い目をしており、年は10代後半から30歳ぐらいまでと言うことです。警察ではこの証言から似顔絵を作り、聞き込み捜査を行っています。また今回の事件では、襲われたミチヨさんも警察に通報していたことが明らかになりました。警察によりますとミチヨさんは聡美さんが倒れていた「離れ」で刺された後、「母屋」まで逃げ、犯人が入ってこないように家のカギを掛けてから通報したということです。しかし電話口では、泣きじゃくるばかりのものだったということです。ミチヨさんは意識不明の重体でしたが、現在は意識を取り戻し徐々に回復してきているということです。
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