ゲスト:和田まあや

64年の歴史を重ねてきた広島カープには17歳の若さでプロになった男がいました。その名は川本徳三。
高校生の川本は勉強とプロ野球、どちらを選ぶか悩んだ末、熱烈なカープファンの期待に応えるべく、高校を中退し異例の入団。
その後、「巨人キラー」の左腕として結成当初のチームに貢献しました。
引退後も王者ジャイアンツに闘志を燃やし続け、「日本を代表する名選手」に対して、今でも語り継がれる「伝説の秘策」を生み出したのです。