ゲスト:和田まあや

原爆の悲惨さを訴え続けた漫画家、中沢啓治の物語です。

1945年8月6日、広島への原爆投下。当時小学1年生だった中沢は広島市内で被爆しました。戦争により焦土と化した広島の街を懸命に生きた自身の体験をもとに、漫画「はだしのゲン」を執筆。
世界的に有名な作品として、後世に戦争の恐ろしさを伝えると共に、「はだしのゲン」には中沢のカープ愛が溢れています。
広島が復興を目指していた頃、市民球団として生まれた広島カープも一緒に頑張ってきた。その渦中で育ち、多くの広島市民と同様もしくはそれ以上にカープを愛し、作品に残した中沢啓治。その生涯に迫ります。