ゲスト：｢八丁座｣での公開収録にお越しいただいた皆さん

今夜は､鯉の主砲の華やかな野球人生に眠る秘話を紐解きます｡
小早川毅彦は広島で生まれ､幼少期から旧広島市民球場で観戦し､ずっと憧れを抱いていた存在がカープでした｡そんなカープへの入団を叶え､野手として球団史上初の｢新人王｣を獲得｡若くして主軸として名を連ね､名スラッガーへ成長します｡
山本浩二の後継者として4番の座に座り､巨人のエース・江川卓に引導を渡すホームランを放つなど目覚しい活躍を見せる小早川｡｢赤き若大将｣として､野球の道を歩み一見順風満帆な人生を送っているように見える小早川ですが､病弱だった幼少期､中学生で親元を離れる決心をした青年期､憧れのカープで躍動するプロ選手時にも､知られざるエピソードが眠っていたのです…｡