ゲスト:谷原章介
カープ選手の面倒を見ることを決めた、1人の女性に迫ります。
「元祖カープ女子」とは、資金繰りに苦しんだ創生期カープの選手たちを支え、息子のように愛した砂田時枝さんの事。
昭和26年。広島市内でアパートを営む砂田さんのもとへ1人の男が現れます。
その男の名は石本秀一。終戦からわずか5年後、復興のシンボルとして昭和25年に結成した市民球団・広島カープの初代監督でした。石本監督は「選手を置いてくれないか」と訴え、砂田さんのアパートを選手の合宿所として使わせてほしいとお願いします。球団の資金は乏しく、自分たちの生活にも影響があると知りつつも、砂田さんは地元球団を救う決意で引き受けます。しかし、予想通り厳しい現実が待ち受けていました…。
再現写真は穴吹デザイン専門学校の学生の皆様にご協力いただきました!
協力:穴吹デザイン専門学校